今回は昆虫パニック・ホラー、「キラー・ビー」のことを書こうと思い、あやふやなままGoogleで探してみると大量の「キラー・ビー」や似たような殺人蜂映画タイトルが出てきて、どれだったのだか判断に迷ってしまいました。  本当に似たり寄ったりの題名ばかりなので、自分が見たのはいったいどの「キラー・ビー」なのか、そもそも「キラー・ビー」だったのかすら、さっぱり分からない。  まるで西部劇を見るときの「荒野の」「ジャンゴ」「皆殺しの」「ガンマン」「用心棒」のタイトルだけでは自分がどれを見たのか分からないというのと同じです。  それだけではなく、ハチ映画は『スウォーム』を筆頭にたくさんありますし、『キラー・ビー』のタイトルでリメイクまでされている。何本も見てきたので、記憶にある題名だけを覚えているだけでは目指す作品にたどり着かない。  何本か1970年代までのハチ映画を見ましたが、案の定、ごちゃごちゃになって覚えていました。しかしながらどれもお目当ての作品ではありませんでした。そのときふいに「たしか、ドーム野球場に誘導していたぞ!」と思い出し、調べていくとどうやらぼくが見たいのは『SAVAGE BEES』(邦題はキラー・ビー!!)らしいことが判明しました。  すぐにヤフオクやAmazonで探しましたが、日本語字幕版ビデオもDVDも発売されていないことが明らかになりました。それでもどうしても見たかったので、深く探していくとアメリカのリージョン1のDVDならば800円程度で販売されているのを見つけて、『正午から三時まで』とともにお取り寄せしました。  リージョン1なので基本的には日本規格のリージョン2のプレイヤーでは再生出来ないと表示されていますが、実際には3~5割くらいはPC以外でも正常に動作します。  ここ数年では海外版DVDで起動しなかったのは『わが青春のマリアンヌ』『ハヌマーンと7人ライダー』、PAL版DVDくらいでした。たぶん免責事項として記載されているのでしょう。  同時に取り寄せた『正午から三時まで』が普通にパナソニック製DIGAで鑑賞できましたので、たぶん大丈夫かなあと期待しつつ、『SAVAGE BEES』、つまり『キラー・ビー』をデッキに放り込みました。  すると何の問題もなく、機嫌良さそうにリージョン1を再生してくれました。他に見たい方もいるでしょうから、迷わず辿り着けるようにあえて内容も書いていきます。 <あらすじ>  ブラジルからの貨物船が無線で「わあ!こっちへ来るな!」という意味不明(ブラジルからアメリカに来るくせに!?)の叫び声を残したのを最後に遭難する。  さ迷っている船に調査隊が駆けつけると甲板で無惨な亡骸を晒し、クルー全員が死に絶えていた。検死のために病院へ運ぶと口の中から蜂が出てきた。  まさか蜂に刺されて死亡したとは思われなかったが、その後も飼い犬が原因不明の毒で殺害(飼い主は地域の保安官ベン・ジョンソンだったので、ワンコの仇をとるため、かなりモチベーションが高い。)されていたり、幼女が蜂の大群に襲撃されて、刺し殺されてしまう。  近くの気の良い農夫も蜂の巣を刺激してしまい、川の中に逃げ込むも、上がってきたところを執拗に刺され続け、溺死する。  夜になって捜索隊が川を下っていると彼の溺死体が土左衛門となって浮かび上がってくるシーンはかなり気持ち悪く、初見から30年以上は経っていますが、おぼろ気ながらも覚えていました。一連の事件の原因はブラジルから来た少年ではなく、アフリカ蜂の仕業です。  なぜブラジルから来たのにアフリカなのかというと実験用に持ち込んだアフリカ蜂の大群を誤って拡散させてしまい、多くの死者を出したのだと現地の科学者が気まずそうに言う。  解決方法はないのかと詰め寄るアメリカ人科学者にたいし、彼は「アフリカ蜂は寒さに弱いから9月になれば大丈夫だと思うよ。」とさらに不安にさせる。町ではちょうどお祭り期間中で、絶好のパニック日和です。  もしそのパレードの人混みに蜂の大群が襲い掛かったら、大パニックになるのですが、B級映画の哀しさか、蜂も気を使って、五人以下の場所や、人気の少ない畑や町外れのホットドッグ屋さんなどを見計らって、比較的少数精鋭で襲撃してきます。  ホットドッグ屋さんを刺し殺した蜂たちはそこを根城にして、増殖していく。ついに本拠地を発見した男女の科学者コンビでしたが、バカなカップルが駆除の邪魔をしたあげくに科学者(ホルスト・ブッフホルツ)の蜂対策スーツを刃物で斬りつけて、科学者を道連れにして身体中を刺されてショック死する。  一人残された女科学者(グレッチェン・コーベット)は乗っていた真っ赤なフォルクスワーゲンの車体を蜂に覆い尽くされてしまう。この様は圧巻ではありますが、蜂も勢揃いしてこれだけしかいないので、だったら殺虫剤を振り掛けるか、近くの倉庫にでも誘導した方が狭いし、管理しやすいと思う。  しかしそんなことは誰も思い付かず、「そうだ!スーパー・ドームに連れていって、活動を抑制しよう!」となり、蜂だらけで虎柄模様になってしまったフォルクスワーゲンを運転し、繁華街を時速15キロメートルで練り歩く。アストロドームだとばっかり思い込んでいましたが、フットボールのスタジアムでした。  お祭りの最大の目玉が蜂まみれの赤いワーゲンになる。けっこうな距離を運転していきます。お金が掛かっている作品ならば、ここで見せ場を用意してきます。  例えば、イカれたバイク兄ちゃんや逃亡中の凶悪犯が運転する車両がワーゲンに激突して、結局は町中に蜂が襲いかかるとかのシーンを付け加えるはずですが何事もなく、スーパー・ドームの入り口まで着いてしまう。  着く寸前になって、エンストするものの仲間の科学者(マイケル・パークス)が後ろから車で押してくれるので何も起こらない。無事にグラウンドまで誘導すると始まるのがエアコンで華氏45度まで温度を下げる(アフリカ蜂が活動を停止する温度。)という科学的なんだかバカなんだかよく分からない作戦を実行していく。スタジアムなんて広すぎる。  電光掲示板の温度が徐々に下がっていく様子、管理室でグラウンドを眺める保安官と管理のオジサン、蜂に囲まれている科学者たちが乗っている車の三者をクロス・カッティングで写し出す。  数分すると予定通りに蜂たちは寒さにやられてしまい、バラバラと車から落ちていく。安全を確信した科学者たちは車外に出てきて抱き合って、めでたしめでたし。観客席には生き残った蜂が捲土重来を期して、あがき続ける様子を捉えてジ・エンドとなります。  低予算ならではの迫力の無さや肩透かし感は如何ともし難いが、スーパー・ドームに誘導するアイデアやサスペンスを盛り上げる脚本や撮影はよく練られているので飽きることなく90分間を集中させてくれます。  どう見ても本物の蜂の大群にフォルクスワーゲンをたからせています。どうやって、上手い具合に人間にたからせたのだろうか。アリンコを身体にたからせるために身体中に砂糖水を塗りたくった作品がありましたが、ハチミツでも塗りたくったのだろうか。 総合評価 68点 Savage Bees [DVD] [Import] Amazonアソシエイト by ASSASSINATION/FROM NOON

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マネーフォワードは11月11日、SaaSマーケティングプラットフォームを提供するスマートキャンプを子会社化(グループ会社化)したことを発表した。来期となる2020年11月期初よりP/Lが連結対象となる。株式取得の費用は、手元現預金と金融機関からの借入金を充当予定としているが、当期業績への影響は軽微としている。 具体的には、スマートキャンプの既存株主から19億9800万円で72.3%の議決権所有割合ベースの株式を取得。内訳は、複数のVCが持っていた66.0%の株式をすべて買い取ったうえで、経営陣の持株の一部も約20億円で買い取って、持ち分を72.3%とにした。 スマートキャンプは、SaaSプロダクトと導入希望企業をつなぐBOXIL、見込顧客獲得・興味喚起を目的とした「インサイドセールス支援」を実現するうBALES、Biscuetなどのサービスを手掛けており、コア事業のBOXILは同社の売上高の7割を占め、黒字安定化している。また、BALES事業は前年比で売上高が287%と急成長。Biscuet事業は現在先行投資の段階だ。 今回のグループ会社の狙いについてマネーフォワードは、高成長するSaaSマーケティング領域への事業拡大を挙げる。マネーフォワードが注力する、バックオフィスSaaSの潜在市場規模は約1兆円、スマートキャンプがカバーする国内SaaSマーケティングの潜在市場規模は約0.9兆円。今回のグループ会社により、グループ全体の潜在市場規模は1.9兆円と約2倍になることから、マネーフォワードはバックオフィスSaaS、SaaSマーケティ ング領域で圧倒的No.1を目指すとしている。なお今後も、アライアンスやM&Aを通じて、その他SaaS領域への展開を図るとのこと。

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※関連記事:「ジャパネットたかたの『東芝石窯ドームER-JZ4000』よりお得な商品があります。」 このブログには、『ER-JZ3000』『ジャパネットたかた』『石釜ドーム』『オーブンレンジ』『加熱水蒸気オーブン』などのキーワードで検索されて来られる方が多くいらっしゃいます。 東芝石窯ドームER-JZ3000(R)はジャパネットたかたのオリジナル商品であるため、価格.comにもAmazonにも載っていません。 情報が少ないため、いろいろと探されているのでしょう。 ジャパネットたかたの【ER-JZ3000】は人気があるんですねえ。 しかし、私はあえて他の東芝石窯ドームをオススメします。 というのは、価格が高いからです。 “10,000円下取り” “10,000円値引き”で39,800円とありますが、これは税別での価格です。 これに消費税・送料がかかるわけです。 さらには下取手数料540円も必要となっており、総額44,496円にもなります。 これに対して、東芝の正規モデル【ER-ND300】を見てみましょう。 まず、【ER-JZ3000】よりもグレードが上です。 2段調理で、オーブン最高温度300℃というところからも明らかです(ER-JZ3000は1段調理で、オーブン最高温度250℃)。 グレードが上なのに、最安値は39,800円とジャパネットたかたより安い。 ちなみに、私もこの機種を45,800円で購入しました。 ただ、残念なことに人気機種であり生産も終了しているため、主な店舗でグランレッドは売り切れてしまっています。 そこで、グランホワイトをオススメします。 これなら、まだまだ在庫があるようですから。 価格は、 ECカレント・・・・・・・39,292円eBEST(イーベスト)・・・・・・・40,047円Amazon・・・・・・・45,900 円PREMOA(プレモア)・・・・・・・42,880円 といったところです(すべて税込・送料無料、2017/1/15時点) どうしてもグランレッドが欲しいという方には、【ER-ND300】の旧モデルがまだあります。 【ER-LD330(R)】という機種ですが、【ER-ND300】との主な違いはノンフライ機能とトースト機能が無いことぐらいです。 私もノンフライとトースト機能は無くて構わなかったので、当初は【ER-LD330(R)】を買うつもりでした。 気になる価格ですが、 PREMOA(プレモア)・・・・・・・35,980円Amazon・・・・・・・38,800円(送料無料) といったところです(2017/01/15時点)。 また、色はグランホワイトしかありませんが、ボタンの配置などのデザイン・機能・仕様が【ER-JZ3000】とほぼ同じ【ER-ND100-W】の価格を見てみましょう(2016/9/4時点)。 価格.comの最安値は31,000円です。 ※2016/11/07現在、売り切れています。 どうでしょうか? それでもやっぱり、ジャパネットたかたの【ER-JZ3000】がいいですか? ところで、ご存知かと思いますが、東芝石釜ドームは新しいモデルが出ています。 【ER-ND300】の後継機種加熱水蒸気オーブンレンジ 「新・石窯ドーム」 (30L) グランレッド ER-PD3000-Rなんて、最安値でも84,500円ぐらいです。 高いですねえ(笑)。 1年後ぐらいが買い時でしょうか?(2017/01/15現在、58,790円となっています)

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SpaceXのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏が、火星到達、そして都市として機能して人口を有することができる持続可能な基地の建設について、タイムラインや必要とするロケットなど詳細を語った。結局のところ、それはマスク氏と彼の宇宙開発会社にとって、人間を複数の惑星にまたがって存続できる生き物にしようとする長期的なビジョンだ。ツイッターでファンに返信する形で11月7日にマスク氏が投稿したタイムラインは、見方によってはかなり素晴らしく、あるいは野心的なものだ。 先週初めに米国カリフォルニアで開催された米空軍のピッチデーイベントで、マスク氏はコメントに対する質問に答えるかたちで「Starshipの定期打ち上げ1回あたりのコストをわずか200万ドル(約2億2000万円)ほどにするのは必然であり、最終目標は『火星における単独で持続可能な都市』を建設することだ」と述べた。マスク氏の予測によると、その都市を現実のものとするにはSpaceXはStarshipを1000基ほど建造して飛ばす必要がある。都市建設のためには貨物やインフラ、人を20年ほどかけて火星に運ぶことになる。地球と火星の距離を考えたとき、火星へのフライトは2年かかるというのが現実的だからだ。 マスク氏はまたStarshipについて、地球軌道での移動でどれくらいのペイロードに対応できるかなどの見通しについても言及した。Starshipのデザインはできる限り再利用できるようになっている。実際、マスク氏は1日あたり3回打ち上げられるのが理想だと述べている。これに基づくとStarship1基あたり年間1000回超のフライトとなる。つまり、すでに建造した最大100トンの物資を運ぶ能力があるFalconロケットと同じだけ(約100基)のStarshipを持てば、年間ベースでSpaceXは1000万トンを軌道に打ち上げられることになる。 そうした観点から「もし現在使用されているすべての貨物搭載可能なロケットを頭数に数えたらペイロードキャパシティの総計は年間500トンとなる」とマスク氏は指摘する。その半分を占めるSpaceXのFalconロケットシリーズを含めての話だ。 これはかなりのペイロードだ。実際のところ、これはおそらく当面の需要を超えるものだ。しかし「より混雑する宇宙や貨物輸送のための地上施設、月での燃料給油、火星行きのロケットが宇宙への旅ができる状態にある」という将来をマスク氏が心に描いているのも確かだろう。 もちろん、永住できる持続可能な都市を火星に建設するには、まずは有人飛行を成功させなければならない。それからもう1つ経なければならないステップがある。宇宙飛行士の月面着陸だ。NASAは2024年にそれを達成する目標を立てている。そしてSpaceXは早くて2022年に着陸に備えてStarshipを月に送りたい、と述べている。過去にマスク氏は有人火星ミッションを2024年にも実施したいと語っていたが、それは今日の状況から見ると願望ということになりそうだ(マスク氏のタイムラインのほとんどがそうだ)。 [原文へ] (翻訳:Mizoguchi)

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ディアブロⅡの最大の魅力、それは多彩なアイテムにあると言っても過言ではない。 ★白アイテム 「ノーマルアイテム」何の付加もつかない「ベース」などと呼ばれるアイテム。ほとんどの場合、白アイテムの価値はゼロに等しい。 ★青アイテム 「マジックアイテム」ディアブロⅡには「接頭修辞詞」「接尾修辞詞」があり、それぞれの系統、効果の大きさ、それぞれの部位に付く可能性が定められている。 属性攻撃に対する抵抗、攻撃速度上昇、移動速度上昇、属性ダメージ追加、魔法詠唱速度上昇、ステータス上昇などなど。 青アイテムに付くのは接頭、接尾、最大で1つずつ。難易度とキャラの強さが上がるに従い、青アイテムの価値はほぼ無くなっていく。 アミュレットで最重要視される「スキル上昇」「属性抵抗」が同じ接頭詞に分類されるため、これら二つの付加効果が青アイテムに付くことが有り得ない、と言った事などが最大の理由であるが、「ダメージ上昇+命中率上昇」の接頭詞と「攻撃速度上昇」の接尾詞が付いた武器などは場合によってはかなりの価値のあるものとなる。 ★黄色アイテム「レアアイテム」マジックの強化版といったもので、最大6つの修飾詞が付く。ただし、「青には付くが黄色には付かない」といった修飾詞もあるため、無駄な追加効果のない強力なアイテムに巡り会える事は稀である。 ★緑アイテム 「セットアイテム」ノーマルセット16種、上位セット16種、計32種類のセットアイテムがあり、その名の通り、セットで装備することで強力な付加効果を得られるアイテム。 「セットボーナス」同一セットを2つ以上装備する事によって得られる効果。パーツ問わず効果が得られる。 「パーシャルボーナス」パーツごとに設定されたセットボーナスのようなもの。 —–Immortal King’s Soul Cage 25% Faster Hit Recovery(2 items)Cold Resist +40%(3 items)Fire Resist +40%(4 items)Lightning Resist +40%(5 items)50% Enhanced Defense(6 items)—– 上は一例、通称「イモキン」と呼ばれるセットアイテムの鎧の効果。他に兜(バーバリアン専用)、篭手、ベルト、両手持ちハンマー、靴、計6個のパーツがあるのだが、パーツを追加することにより順次、攻撃を受けた際の復帰速度、氷耐性、炎耐性、雷耐性、防御力強化と効果が増えていく。 その際には、それとは別にセットボーナスも適用される上、他のパーツのパーシャルボーナスも増えていくため、セットは集めれば集めるほど相乗的に強くなっていく物も多い。 ★金色 「ユニークアイテム」 「ユニーク=独特な」その名の通り決まった性能を持つアイテム。とは言えユニークに限らず「可変値」と言うものが存在するものが多数あり、攻撃力強化、防御力強化などで可変値の幅が広いアイテムに関しては、その可変値によって強さ、価値が激変するものも存在する。 ラグナロクオンラインにおける「レアアイテム」、レッドストーンにおける「ユニークアイテム」と同等のものであるが、ラグナロクのように「決まった敵しかドロップしない」、レッドストーンのように「極端にドロップ率が低い」と言うこともなく、現実的に夢を見る事のできるアイテムである。

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YouTubeのCEOであるSusan Wojcicki(スーザン・ウォジスキ)氏は米国時間1月25日に公開した文書で、同プラットフォームにNFTを含むWeb3テクノロジーを導入する可能性があることを示唆した。NFT(非代替性トークン)はブロックチェーンに保管されたデジタルアセットを証明するもので、YouTubeクリエイターの収益化につながる手段となる。具体的な計画やYouTube上でNFTのテストが開始される時期は明らかにしなかったが、同氏はWeb3の世界で起きているイノベーションについて「YouTubeの継続的なイノベーションに向けたインスピレーション」と表現した。 ウォジスキ氏は文書の中で次のように書いている。「2021年は、暗号資産、非代替性トークン(NFT)、さらには自律分散型組織(DAO)までも含めた世界が、クリエイターとファンのつながりを深める機会として、かつて想像もつかなかった注目を集めました。NFTのような先進技術を利用してクリエイターの収益化を支援するようにするなど、私たちはYouTubeのエコシステムを発展させることを常に重視しています。同時に、クリエイターとファンによるYouTubeの利用体験を強化し、継続的に向上させることにも努めています」。 YouTubeにコメントを求めたが、NFT対応に関してYouTubeがどんな準備をしているのか、広報から詳しい説明はなかった。 とはいえ、YouTubeはNFTを見せたい人がそれを実現できそうな方法をすでに多数提供している。例えば、現在同社は、クリエイターのビデオの下に表示される「グッズ紹介」機能を提供している。これはクリエイターがアパレル、コレクターズアイテム、ぬいぐるみ、レコード盤などのプロダクトを紹介するもので、これに対応する販売パートナーは増加している。このことから、デジタルクリエイターが自分のNFTアートを紹介できるようにするために、YouTubeがNFTプラットフォームと提携して暗号資産ウォレット技術を統合できそうだと考えられる。あるいは、YouTubeは他の方法でクリエイターのプロフィールとNFT対応をさらに深く統合するかもしれないし、NFTを扱うクリエイター向けのツールを開発してお互いにネットワークを構築し作品を共有できるようにするかもしれない。 YouTubeがNFTの分野に進出しようと検討するのは当然と考えられる。他のソーシャルメディアプラットフォームも同様の動きを見せているからだ。Twitterは数日前に初のNFT対応として、NFTプロフィール写真を利用できるようにした。クリエイターは自分が所有するNFTを六角形のプロフィール写真として設定し、誰かがそのプロフィール写真をクリックするとアートに関する詳しい情報が表示される。InstagramもNFTを検討していることを公に認めた。The Financial Timesの最近の報道によると、FacebookはNFTマーケットプレイスを構築しているようだ。 将来的なWeb3対応に加え、ウォジスキ氏は2021年のYouTube全般を振り返りながら注目すべきアップデートをいくつか提示した。 ウォジスキ氏は、TikTokの競合であるYouTubeショート上での「リミックス」機能を拡大すると述べた。YouTubeショートでは現在、他のYouTube動画からオーディオコンテンツのみをリミックスする機能が提供されている。YouTubeは詳細を共有していないが、Instagramがすでに対応しているのと同様に、動画のリミックスに対応することを検討しているようだ。同氏は、YouTubeショートはこれまでに5兆回再生されたと述べた。再生回数よりもYouTubeショートを利用しているクリエイターの人数の方が興味深いが、その人数は共有されなかった。YouTubeショートファンドからの支払いを受けたクリエイターの4割以上は、同社のYouTubeパートナープログラムに参加していなかった人たちだったとも書かれている。これは、YouTubeショートが新しいタイプのクリエイターがYouTubeで収益化する手段になっていることを示唆している。 文書ではその他の取り組みや投資にも触れている。ゲーム、クリエイターの収益化、音楽、ショッピング、教育の他、さまざまな規制の問題に対する立場についても取り上げられた。ウォジスキ氏は、年間1万ドル(約114万円)を超える収益を上げている全世界のチャンネル数は対前年比で40%増加し、YouTubeチャンネルメンバーシップと有料デジタルアイテムは1億1000万回以上購入または更新されたと述べている。ゲーム関連では、再生数は8000億回、ライブ配信は9000万時間、アップロード数は2億5000万本をそれぞれ超えている。2020年には米国、日本、韓国、カナダ、ブラジル、オーストラリア、EUの合計でYouTubeのエコシステムにより80万人以上の雇用が支えられているという。 クリエイターに向けて、すでに発表されていたShopifyとの提携の計画、メンバーシップギフト贈呈機能の提供開始、教育コンテンツを利用するユーザー数の倍増、ボーダーラインにあるコンテンツのおすすめの停止、YouTube Kidsの改善なども取り上げられている。ウォジスキ氏は「低評価」ボタンを削除する決定に対して反発があることも認めたが、削除が必要である理由を再び主張した。 画像クレジット:Olly Curtis/Future / Getty Images [原文へ] (文:Sarah […]

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この種の動画に見入ってしまうのが不思議である。私に限っては、残酷だとの印象はない。外すと、下手くそと思ってしまう。「俺ならもっと上手く撃つぞ!」と言うような、不思議な感覚に陥ってしまう。しかし、何度視ても面白い。狩猟本能のなせる業なのか。俺も撃ちてえ。

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MITのバイオミメティックス・ロボティクス(Biomimetics Robotics=生体模倣ロボット工学)部門は、グループデモのため、新しい「ミニチーター」ロボットの群れをキャンパスに連れ出した。これはロボット技術の最新の状況を確かめる、またとない機会となった。 MITの学生たちは、9匹の犬サイズのロボットの動作を連携させ、協調運動、宙返り、落ち葉に埋もれた状態からの飛び出し、はてはサッカーまで、いろいろな活動をさせている。 ミニチーターの重量は、わずか20ポンド(約9kg)しかない。そのデザインは、今年初めにMITの機械工学部のロボット開発者チームによって公表されていた。このミニチーターは、「チーター3」の縮小版となっている。チーター3は、ずっと大きく、かなりの製造コストがかかるロボットで、ミニチーターほどの敏捷性はなく、カスタマイズ性にも劣るものだった。 ミニチーターは、既製の部品によって組み立て可能なレゴのようなものを目指して設計された。耐久性と比較的低コストであることも重視されている。正しい向きではもちろん、上下逆さまになっても歩くことができる。中でも最も印象的な運動能力は、静止状態から完璧な後方宙返りができることだろう。また、最大時速5マイル(約8km/h)で走ることも可能だ。 このロボットに取り組む研究者は、5月に最初のバージョンをデモした後、チーターの群れを作るための開発に着手した。最近では、MITの他のチームに群れごと貸し出し、協力してさらなる研究に取り組んでいる。 [原文へ] (翻訳:Fumihiko Shibata)

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DNA検査のスタートアップであるVeritas Geneticsは、データ漏洩によって一部の顧客情報が不正アクセスされたことを発表した。米国マサチューセッツ州ダンバース拠点の同社は、ユーザー向けポータルの情報が「最近」漏洩したと語ったが、「いつ」かは言わなかった。ポータルにはテスト結果や医療情報は置かれていなかったものの、具体的にどの情報が盗まれたかを会社は明らかにしておらず「影響を受けた顧客はわずかだった」とだけ伝えた。 同社は公式な声明を発行しておらず、ウェブサイトでもデータ漏洩があったことを記載していない。広報担当者のRodrigo Martinez(ロドリゴ・マルティネス)氏は、データの「盗難」を否定したが、それを裏付ける証拠は提示していない。声明にデータ漏洩の詳細は書かれていなかった。 Bloomberg(ブルームバーグ)が最初にこのニュースを報じた。Veritasの競合には、23andMe、Ancestry、MyHeritageなどがいる。個人のDNAを使ってヒトゲノムを分析・解釈することによって、ユーザーは将来自分が直面する、あるいはや子どもたちに引き継がれる健康リスクを知ることができると同社はうたっている。 盗まれたデータに個人の健康情報は含まれていなかったが、DNAやゲノムという繊細な情報を取り扱う会社がユーザーのデータを保護できなかったことで、いっそう懸念が再燃することは必至だ。 プライバシーは遺伝子検査における緊急な課題であり、警察当局が刑事事件の容疑者を特定するために、DNA収集会社や遺伝検査会社の協力を法的に要求していることから特に懸念されている。つい先日の報道によると、フロリダ州の警察署がDNA検査会社であるGEDmatchの全データベースを検索することを認めるという「画期的」な捜査令状が発行された。同データベースは昨年、連続殺人犯「ゴールデンステートキラー」の逮捕に警察が利用したことで知られている。 MIT Technology Reviewの調査によると、2600万人以上のの消費者が在宅遺伝子検査キットを使ったことがある。 関連記事:連続殺人犯逮捕へと導いたDNA分析サイトは、ユーザープライバシーに関する懸念を再燃させる [原文へ] (翻訳:Nob Takahashi / facebook )

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Bloombergの情報筋によると、NVIDIAは400億ドル(約4兆5560億円)でのArm(アーム)買収について、規制当局の承認取得がほとんど進んでおらず、内々に買収を断念する準備を進めているという。一方、Armの現オーナーであるソフトバンクは、買収の代替案としてArmを上場させる計画を進めているようだ、とこの件に詳しい別の関係者は述べている。 NVIDIAは2020年9月にこの買収を発表し、CEOのJensen Huang(ジェンスン・フアン)氏は「AIの時代に向けてすばらしい位置にいる企業が誕生する」と宣言した。Armの設計は、Apple(アップル)、Qualcomm(クアルコム)、Microsoft(マイクロソフト)、Samsung(サムスン)、Intel(インテル)、Amazon(アマゾン)といった企業によってほぼ全世界でスマートフォンなどのモバイル機器にライセンス使用されている。 買収発表後すぐに反発が始まった。Armが拠点を置く英国は2021年1月に買収に関する反トラスト調査を、11月にはセキュリティ調査も開始した。米国では、データセンターや自動車製造などの産業における競争を「阻害」するとの懸念から、FTC(連邦取引委員会)が買収を阻止すべくこのほど提訴した。また、他の規制当局が買収を阻止しなければ、中国が買収を阻止すると報じられている、とBloombergの情報筋は話す。 我々は、最新の規制当局への提出書類で詳細に述べられている見解、すなわちこの取引はArmを加速させ、競争とイノベーションを促進する機会を提供するとの見解を引き続き持っている。 Intel、Amazon、Microsoftといった企業が、規制当局にこの取引を中止させるのに十分な情報を与えたと、情報筋は話している。これら企業は以前、NVIDIA自身がArmの顧客であるため、Armの独立性を保つことができないと主張した。つまり、Armのライセンス取得者のサプライヤーと競合社の両方になる可能性もある。 このような厳しい逆風にもかかわらず、両社は依然として買収を進める姿勢にある。NVIDIAの広報担当者Bob Sherbin(ボブ・シェルビン)氏はBloombergに対し「我々は、この取引がArmを加速させ、競争とイノベーションを促進する機会を提供するという見解を引き続き持っています」と述べた。ソフトバンクの広報担当者は「当社はこの取引が承認されることを変わらず望んでいます」と声明で付け加えた。 後者のコメントにもかかわらず、ソフトバンクの一部の派閥は、特に半導体業界がこれほど熱狂していることから、買収の代替案としてArmのIPOを推進していると伝えられている。また、NVIDIAの株価が買収発表後2倍近くに上昇し、実質的な買収価格が上昇していることから、買収を継続したいとの考えも一部にはあるようだ。 最初の契約は2022年9月13日に失効するが、承認に時間がかかる場合は自動更新される。NVIDIAは、この取引は約18カ月で完了すると予想していたが、今となってはこの期限は非現実的のようだ。 編集部注:本稿の初出はEngadget。執筆者のSteve DentはEngadgetの共同編集者。 [原文へ] (文:Steve Dent、翻訳:Nariko Mizoguchi)

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