「よろしくどうぞ」という言い回しを聞いたことがあるだろうか。「どうぞよろしく」ではない、「よろしくどうぞ」である。この聞き慣れない言葉を初めて聞いてから数年、たった2単語の考察は私を思わぬところへ導いていった。 初めて聞いたのは某友人A氏からである。彼は仕事の電話に出ており、最後に「よろしくどうぞ」と言って電話を切った。最初は「どうぞよろしく」を言い間違えたのだろうと思ったが、彼はその後も使い続けた。気にはなったが、明確に誤用と言うほどのものでもなく、よろしくというニュアンスは伝わる。彼独特の言い回しだろうと当時は考えた。 だがその後、極めて数少なくはあるが確実に私の周りで「よろしくどうぞ」は出現した。そして遂にTVのバラエティ番組で芸人が「よろしくどうぞ」を使うに至り、これはやばいと感じて分析し始めた。以下、その考察の記録である。 まず基本的なところから始めよう。「よろしく」とは「ちょうどよいぐあいに。程よく。適当に。」(大辞泉)という意味合いで、たいていの場合は「よろしくお願いします」の略である。「どうぞ」とは、相手の状態や意志を伺う「如何(どう)」(副詞)に、強調を示す助詞「ぞ」がくっついたもので、「丁重に頼んだり、心から願ったりする気持ちを表す」(大辞泉)。 つまり、「どうぞよろしく(お願いします)」とは そちらにも色々と御都合などあると思いますがなにとぞよきお計らいをお願いします という意味である。何も問題はなく、すんなりと意味は通じる。 では「よろしくどうぞ」も同様だろうか?とんでもない。「よろしく」も「どうぞ」も何かに掛かる言葉だ。ここには掛かるべき言葉がない。何をよろしくすればいいのかがさっぱりわからない。「どうぞよろしく(お願いします)」の様に何か省略されているのか? しかしそこに何かを補完しようにも何も思いつかないし、補完された言葉を見たことも聞いたこともない。検索しても何も見つからない。ここが奇妙たる所以だ。 さて、ここから中に切り込んでいこう。「よろしくどうぞ」を検索してみると、いくつかのサイトが引っかかる。やはり気になっている人は若干いるようだ。書かれていたことを列挙してみると、 「どうぞよろしく」と同義ではないか/若干ニュアンスが違う気がする 「あなたの自由にやってもらって結構です」というニュアンスを丁寧に言ったもの ニュアンスは伝わるものの「どうぞよろしく」に比べて感じが悪い 野球解説者の関根潤三氏のお決まりの挨拶 これらを見ても首をひねるほかない。そう、ここには ニュアンスしかない!特定の意味はなくニュアンスだけなのだとしても、どういうニュアンスなのかが明確ではない。 ではどういうシーンでこの言葉は使われるのだろうか。慎重に使用状況を見てみよう。若者言葉というのがあるが、「よろしくどうぞ」と発言する若者を私は見たことがない。特に流行っている風でもない。むしろこれは中年の男女が使うことが多い。公式の場とか、逆にフランクな場ではまず使われない。ある程度くだけた、しかし一応はフォーマルな場でのみ、この言葉は使われる。先に挙げた「付き合いの長い取引先との電話での会話」や、「店先で常連客に呼び込みを行う場合」、「くだけた感じの司会役が次の演者を紹介する場合」などである。 そして決定的なのは、この言葉は必ず会話の最後に用いられるということだ。せいぜいが「では失礼します」ぐらいで、その相手に対する話の内容としては完全に終わっている。ここからも、何らかの文言を省略したものではなく完成形であることが伺われる。 これをまとめると、「よろしくどうぞ」とは 相手にある程度の親しみを込められる状況において最低限の礼儀を示しつつ会話を終了させる 場合に用いられる、ということになる。 では、その場面において伝えねばならない意図とは何か?もう一度、言葉の意味に帰らなくてはならない。 「どうぞ」の意味の中には「ある状態や行為を実現させたいという気持ちを表す」(大辞泉)というのがある。「どうぞ」単体での使用を見てみると、正にそれは「ある状態や行為」の実現を促す場面で使われている。ドアを開けて「どうぞ」と言われれば中に入れと言っているに等しい。紙を差し出されて「どうぞ」と言われれば受け取れと言うことだ。 翻って「よろしくどうぞ」の使用場面を見てみると、やはりどの場面でも「ある状態や行為を実現」しようとしているのがわかる。それは取引内容であり、店への顧客誘導であり、演者の登場だ。当然のことながらそれらは発言者の意図、というより希望そのものであり、とりもなおさずそれらは発言者が「よろしく」お願いしたい内容に他ならない。 「どうぞよろしく」に比べて「どうぞ」のニュアンスは強調から誘導へと変わっているが、これは正に「どうぞよろしく」の意図と同一である。そう、彼らは「どうぞよろしく」という内容を言っていたのだ。 OK、意図はわかった。ではなぜ「どうぞ」は強調から誘導へと変わったのか?「よろしく」と「どうぞ」の語順が変わることによりなぜ変化が生じたのか? >>Next「よろしくどうぞ」という奇妙な言葉(2)「よろしくどうぞ」という奇妙な言葉(3)

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「水もれ甲介」全話、観終わりました。(寝不足気味でしゅ。)久しぶりに、TVドラマでいっぱい、泣かせてもらいました。 非常に後味の良い終わり方だった。「気になる嫁さん」は、ラストを思うと悲しくなってしまうが、「水もれ」はその点Goodだった。輝夫が初子と結婚し、甲介はマコにプロポーズ。。。 物語終盤近くまで、輝夫とチャミー兄妹の微妙な関係にハラハラさせられるも、結局二人は何の進展もなし。あすこらへんは、脚本家の腕の見せ所なんでしょう。あの二人がくっつく筋書きなど、実は当初から全く考えていなかったことが、今更ですが分ります。(物語にスパイスをかけていただけですね。あれは。) 私としては、あの二人はお互い好きそうだったから、一緒にさせても良いのではと思ったが。輝夫は初っちゃんのことなど、何とも思っていなかったようだし。 詳しくはドラマを観ていただくしかないが、輝夫はあれ、騙されて無理矢理初子とくっつけられたようなもので、「あんな酷いことって無い!」と、一時は憤りすら覚えたが、終わってみれば「何だかんだ言ってもやっぱり、あれが一番良かったのだ。」と思えてくるのだから、脚本って不思議だなぁ。 まあ、互いに本当の兄妹と信じきって育ってきたものを、後になって”実は血がつながっていない”ことが判ったからと言って、即恋愛に走ってしまったのでは、ホームコメディドラマとしては成り立たん。 ところで、「赤い疑惑」って案外、このドラマをヒントに構想されたのかも? 「水もれ」の一年後だし…。 第13話から、三ツ森家のお手伝い兼事務員として、マコが登場するが、この起用が大当たりだった。新キャラによってドラマの雰囲気が壊される?という私の不安は杞憂に終わり、むしろ、マコが登場しない回がつまらなく思えてしまうほどとなった。おそらく彼女は、当初の構想には無かったキャラクターだろう。脚本家が途中で方針を転換し、(当初結婚の予定が無かった)甲介の結婚相手(良き理解者)にするべく、急遽投入したのだ。 きっと。。。 全編の中で私が一番泣けたのは、第22話かな。二人の兄が実は血が繋がっていないことを知ったチャミーが、『この人たちの世話になってまで大学へ行きたくない。』とまくし立てる。思い余った甲介は、チャミーを引っ叩く。 ワァーンと泣き崩れるチャミー。 ———————————————————–↑ 上のシーンと下のシーンとの間に、ストーブに載った“やかん”のアップが  挿入される…。 やはり石立シリーズには、かすかに小津の香りがするな。↓ (尤も石立自身は、渥美清演じる寅さんを、熱心に研究していた節があるが。)———————————————————– それが夜になって、チャミーが兄たちの寝ている寝室に、入ってくるのだ。 『お願い…、今夜ここで寝かせて。』『「死ぬまで妹だ。」って言って。』 兄弟二人、二枚並べて敷いていた布団の真ん中にもぐり込むチャミー。 ・・・一時はショックを受け、失意のチャミーではあったが、よくよく考えてみれば何のことはない。 血を分けた兄妹でもないというのに、涙を流して自分をぶった兄の姿に、「私って実は、こんなにも幸せだったのだ!」と、このとき初めて、血の繋がりを超えた家族の絆の深さに、気づいたのだ…。そんなむつかしい演技を、中学三年生で演じきったチャミー(役の子・・・・・でも俺よりずっと年上だァ。)は、立派だった。 最終回では、マコ(本当はまことと言うんだ。)がチャミーに、甲介についてこんなことを言っていたのが、とても印象的だった。『甲介って優しくて思いやりがあるのに、いつもそれ隠そう隠そうとして…、一生懸命になってんのよ。そういうところが、(そこいらの女には)わかんないんだから…。』あまりに甲介の本質をズバリ突いたこの評に、唖然とするチャミー。 うーん。 超美人・大原麗子との“有り得ない系恋愛物語”よりも、私ゃこちらの方が、良い意味でずっと等身大っぽくて、満たされる思いがする。「ああ甲介、いい女の子見つけたな。」と、心から祝福できる。演じる女優さんも、はっきり言ってぜんぜん美人じゃないのだが、なぜか可愛く見えてくるから、ドラマって不思議なものですねぇ~。 今度東京へ行ったら、鬼子母神界隈を散策するとしよう。 水もれ甲介 DVD-BOX2ビデオメーカー ユーザレビュー:必見ですぞ!廉価版で …DVDについて価格が … Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

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 最近、テレビのトーク番組などで、ときどき「ゾーンに入る」とか「スイッチが入る」、そして「本気モードになる」とかの言葉を聞くことがある。私たちの若い頃には決して聞かなかった言葉だ。 私の不勉強のせいか、この3つの言葉が似通った言葉のように思えてならない。ましてや、その使い方はさっぱり分からない。 「ゾーン」は英単語の【zone】からきていると思われる。ただ、私の記憶には【zone】の意味は地帯、区域、地帯という意味の他には刻まれていない。 中学生のときに体育教師からバスケットボールやサッカーなどの防御法には、「ゾーンディフェンス」と「マンツーマンディフェンス」の2つがあると教えられたことに、その根っこがあるのかも知れない。 ネットで「ゾーンに入る」で検索してみると、「極度に集中している時に特殊な精神状態を体験する」ことだと載っている。 はたして、英語でも「ゾーンに入る」という表現を使うのだろうかと調べてみると、よく似た表現があることが分かった。 マイケル・ジョーダンがインタビューアーに向かって【I can’t explain it… I’m in the zone.(うまく説明できないんだけど…ゾーンに入っていたんだ)】と答えた言葉が紹介されていた。ほかにも【get into the zone】とも表現されるということである。 私の感覚では、「ゾーンに入る」はスポーツ選手が普段の力量を凌駕した思わぬプレーをしたときに使われる言葉のように思われる。 また「スイッチが入る」は、おそらく【switch】のことだと思われるが、私はこの表現に少し違和感を持っている。 「スイッチ」が開閉器の意味ならば、「スイッチを入れる」か、もしくは「スイッチが入れられる」でないとすっきりしないように思える。テレビのトーク番組では間違いなく「スイッチが入る」という表現を使っていた。 そこでネットで「スイッチが入る」で検索してみると、そのままの表現で「あるきっかけで、急に考えや気持ちが切り替わる。特に、あることがきっかけになって、意欲的になること」だと載っている。余り日本語の表現に関して、細かいことまで気にする必要はないのかも知れない。 そのほかにも「幸せスイッチ」「集中スイッチ」という言葉も広く使われていると載っている。 次に「本気モードになる」は、私もケイタイ電話を「マナーモード」や「サイレントモード」、さらに「ドライブモード」に切り替えることがあるので、何となく分かった気になっている。 調べてみると、英語でもモード【mode】を使った表現があるようだ。 PCなどの「節電モード」は【sleep mode】、ケイタイの「マナーモード」は【vibration mode】と使われるとのことだ。時には日本では「仕事モード」「休暇モード」「休日モード」なども使われているが、英語でもそれぞれ【work mode】【vacation mode】【holiday mode】という形で、使われているとのことだ。 ただ「本気モードになる」にあたる言葉はないようだ。それと「やる気モード」「お疲れモード」も【mode】を使った表現はないようだ。 私などは、「本気モード」は【serious mode】、「やる気モード」は【positive mode】、「お疲れモード」は【exhausted mode】でよさそうに思えてならない。 いずれにしても、日本の社会では「ゾーンに入る」「スイッチが入る」「本気モードになる」などの言葉に新鮮さを感じて、世の中に浸透し出すと、どんどんバリエーションを増やしていく傾向にあるようだ。私のような年寄りには、実に厄介な傾向である。

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 フリップキャストは、ロッドティップのしなりとその元に戻る力で前に飛ばすのであって、自分の手首の返し、下から上に持ち上げる力を慣れていないうちに使うのは、状況を悪くするだけなので、やめて下さい(--;)ロッドティップのしなりと戻りの力をしっかり理解してください♪スプールの回転を止めている親指の力を抜くタイミングも遅れてますね、上に行くのは(--;)  ロッドティップが曲がりきって、一瞬その動きを止めるところ、ドンピシャにスプールを押えている親指の力をスプールが回転するくらいに緩めるだけです、フリップキャストは^^;  ロッドによって曲がりの程度、止まるまでの時間は違います。硬いロッドティップだと曲がりも小さいし、穂先が曲がりきって止まるまでの時間は一瞬にしても、さらに短いですから、タイミングを取るのは難しくなります。  ゆっくり大きくロッドティップが曲がるようなロッドで、出来るだけ短いもので練習しないと、このタイミングのつかみ方は出来難いです。硬いロッドを使ってませんか??  慣れて、ロッドの曲がりが止まる瞬間までの時間的な長さ、0コンマ1~2秒という瞬間のそのタイミングを全部きっちり合わせる、あわせられるようになるまでには、相当な練習が必要です^^;慣れれば、親指が勝手に反応してくれるようになるのですが、それまでは、遅い方にズレる、遅れることは多いでしょうね。  ロッドを下向きに振って、止めるという動作とスプールを押えている親指の力を抜くという動作をその短い瞬間で切り替えるというのは、出来ません(--;)  だから、自分はロッドを持つ、支えるのは親指以外の指でして、スプールを押える親指でリールのスプールを介し、ロッドのグリップを上下から軽く挟むような手の指の使い方をしてます。  この持ち方だと、ロッドを振り止めて、ロッドティップが上に行く時、ロッドのグリップが下がる、手の中で親指への圧力が抜ける形になるので、ほんの少しだけ親指をスプールから持ち上げるような動きをする事で、スプールは自由に回転し始めます^^。  だから、フリップキャストで手首の下から上への持ち上げの動作をする必要はなくなるし、その事でスプールを回転させるタイミングが遅れることも防止できます^^。  いうなれば、ロッドを振り止めるだけで、スプールを押えている親指は、ロッドティップが元に戻る、上に動く時に勝手にスプールから離れるような動きになるのであります(笑)^^;  最初は、そういう自然な動きで、少ししか前に飛ばないとしても、体がそのロッドのティップの振幅時間を覚えてしまえば、戻る時に軽くロッドを前に押すことでロッドティップの戻りの力に加速度を加える事ができるようになるので、飛距離を伸ばすことが出来るようになります^^。  ちゃんと低弾道で、前に力を入れなくても飛ばせるようになるまでは、自分から、下から上へのロッドの動きを全く加えないように練習しないと、いつまでたってもフリップキャストは上にしか行かない状態から脱出できませんね(--;)  手首を使うのは、低弾道キャストが出来てからにしてください。低弾道=地面スレスレですけど^^;;  「だって、飛距離がでないから、釣りで使えないんだもの・・。」という事でしょうけど、ちゃんとしたフリップキャストができないうちに釣り場で使うのはロッドティップを折るだけになる可能性が高いので、やめたほうがいいですね。  釣り場でフリップキャストじゃなきゃ、狙った所に入れられない・・という状況があれば、なんとしてでもマスターするしかないけれど、出来ないのなら、出来るキャストを使って、同じ場所に入れるような事を考えた方が無難です。  ちゃんとフリップキャストが出来ないうちに釣り場で使うと、狙いは外れる、上に飛んでバックラッシュするのが落ちです。ほとんどの場合、そうなると思います(--;)  ロッドティップのしなりだけで飛ばすのをまずはきっちりできるようになってください♪  だから、最初は飛距離は出なくても、低弾道で、真っ直ぐ、ロッドティップの曲がりと戻りの力、スプールフリーにするタイミングだけで飛ばすという事を優先して練習してください。  これが体でわかれば、あとは、使うロッド毎にフリップキャストを練習して行って、どんなロッドでもフリップキャストできるようにする、練習するのが練習の順番、段階と自分は思いますし、そうしました。  そういう事をしていくと、「ロッドって同じように見えて、その弾力性、反発力の出方は違う」、「カーボンブランクだとシュッと戻るけれど、ボロンブランクだと一瞬遅れて戻り始めるのか・・♪」、「チューブラー&ソリッドのコンポジットだと、ティップのしなりが大きいから、フリップしやすい♪」、「高弾性カーボンロッドだと曲がりが見えない、戻りも見えない、完全に感覚でタイミングを捉えないと目で見てタイミングを測るのは無理だ・・。」などという細かなロッドの反発時間の違いまで解るようになります(爆)^^。  もちろん、ロッドだけでなく、リールのモデルによってもスプールの回転特性、回りだしの良さは違いますので、使うリールによっても、力加減は変わってきますね^^;;  そういうのが全部、体で解って、覚えてしまえば、長すぎない、片手で振れるロッドであれば、どの年式のどのメーカーのベイトリールででも、フリップキャストは可能です^^。スプールの回転状況をある意味、リールの性能の極限まで良くしておくことは必要ですけど^^;;;  まあ、そこまで行くには、相当な練習時間を必要とすると思いますが、これも個人差があるので、勘の良い人だと時間は短くなりますね。自分の場合4~5年かかったでしょうか?!^^;;;;;(苦笑)  なので、フリップキャストは、「できたらいいな♪」、「いつか釣り場で、使いこなせるように成れればうれしいかも♪」と気長に、気楽に、でも、地道に練習し続けるしかないと自分はそういう感じだったので、書いておきます。  上に飛ばしているのは、単純に言って、スプールを回転させる、親指の力を抜くタイミングが遅い方へズレているからです。自分で、少しでも早い方でスプールフリーに出来るように、ロッドの持ち方、手首の角度、握りの柔らかさなどを工夫してみてください♪  アドバイスがあるとすれば、そんなところですね^^;;練習あるのみ!!!!!!(爆)

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昭和38年2月21日木曜日午後3時50分ごろ 北海道歌志内市東光で かくれんぼをしていた13歳の中2が いっしょにかくれんぼをしていた友達と正面衝突した。 そして、頭蓋内出血で、翌日の22日朝9時45分、死亡した。 北海道新聞 昭和38年(1963年)2月 23日 土曜日 12版 11面 ハチ合わせ、死ぬ かくれんぼ遊びの中学生 歌志内 【歌志内】 かくれんぼ遊びをしていた中学生が友だちとハチ合わせ、みけんを強く打って死ぬという事故があった。  21日午後3時50分ごろ、歌志内市東光、鉱員、K田 H吉さんの五男、俊英君(13)=歌志内中学2年=が、自宅前で友だち5人と“カンけりかくれんぼ”をしていたとき、いっしょに遊んでいた友だちと正面衝突して倒れたまま意識不明になった。 北空知炭鉱病院で手当てを受けたところ、頭がい内出血とわかったが、俊英君はこん睡状態を続けたまま、22日朝9時45分死亡した。  俊英君の家は1むね4戸のちょうど左かど。 カン詰めのあきカンをけるかくれんぼ遊びで、オニのいないすきに、あきカンをけり、大急ぎでかくれようとしたところ逆の方向からも、かくれようとして勢いよく走ってきた友だちと正面衝突 みけんを強く打って卒倒したもの。 ちょうどかどで見通しがきかなかったため、この事故となった。 ↑改行、句読点、括弧、文字の大きさ、色、太さは読みやすいように改変した箇所がある。漢数字を洋数字に改変した箇所がある。実名はぼかした箇所がある。詳細な住所を省略した箇所がある。「死亡した俊英君」の写真(学生帽をかぶっている男子中学生の顔写真)は省略した。その他は、原記事通りに入力した。イメージしやすいように、現代の歌志内市東光のあたりの地図をのせた。 かくれんぼで友達と強い衝撃で正面衝突することは危険だということがよくわかる。 とはいうものの、かくれんぼという遊びの性質上、見通しがきくところで遊ぶわけにもいかず、避けようがなかった事故と思われる。

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昨日のこと明日には咲きそうだと思っていたのに忘れてしまって。朝、ゴミを出しに出て、あらっ、カボチャが咲いている。 あっ、そうだ、受粉をしなくては。てなことで、大急ぎで受粉。 お陰で朝飯前の仕事だったなあ。 まあ、これも目の前だからできることでね。 大慌てでカメラを取ってきて、はいポーズ。 これがカボチャの雌花だよ。 雌花だけでは受粉はできないねえ。 どうしよう、と思っていたら。 あ、咲いていたよ。 雄花が。 これが雄花だねえ。 えーっ、どこがどう違うの? って、あなた、見てわからんのかなあ。雌花は花の付け根が丸く膨らんでいるだろう。 一方の雄花は付け根にその膨らみがないんだ。 だから見た瞬間にわかるんだよ。 もう一つわかる方法があるんだけどね。 ちょっと中を覗いてみようかね。 あ、先客がいるよ。 そう、こうやって蜂のような昆虫が花粉を運んで媒介してくれるんだねえ。 では、改めて。 これが雌しべだよ。 それで、これが雄しべだ。 なっ、形が全然違うだろう。 で、このように虫がたくさんやって来ていれば、まず心配はないんだけどね。 ところが今朝はこの雌花と雄花がそれぞれ1個だけ。 これってヤバイよねえ。周りにカボチャ畑があれば、まず心配はないんだけどね。 どこを見わたしてもカボチャを植えているのはここだけ。 隣に小さな菜園をやっている人がいるんだけど、カボチャは植えてないんだねえ。 いやー、こりゃ不味いなあ。 てなことで早速人工授粉。こうやればまず間違いなく受粉するからね。 まずは雄花を切り取って、周りに花びらを取ってしまうんだ。 ほら、これが雄しべの全容だよ。 花粉が付いているのが見えるかな? それで、これを雌しべにチョンチョンと付けてやればいいんだ。 なっ、簡単だろう。 こうすればまず確実に受粉できるからね。 でも、一つだけ条件があるんだ。 それは朝9時くらいまでにやらないと効果がないってことだねえ。雌しべは乾いてしまうし、雄しべも受粉能力が落ちてしまうんだねえ。 だから、できれば朝早く、起きたら直ぐにが望ましいねえ。 さて、今日はタマネギの取り入れだよ。 これが乾かしておいたタマネギだねえ。 本当は、できればもう一日乾かしたいところなんだけど、早ければ今夜から雨の予報。それでは不味いだろうってんで、取り入れすることに。 まずは葉を切り取る作業だねえ。 えーと、首の付け根から15センチから20センチくらいのところで切ってしまうんだ。切らないやり方もあるんだよ。 そのまま軒下に吊している人も沢山いるんだ。 でもねえ、葉が枯れてくるとバラバラ落ちるし、取り扱いも面倒だしね。だから、ヒゲおやじは切ることにしているんだ。 さあ、切り終えたよ。 あ、そうそう。 この切る時にね。 あまり短く切らない方がいいよ。 切り口から黴菌が入って腐ったりするからね。 少し長めに切るのがコツだ。 後は荷造りだねえ。

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そういえば、重大事件が発生した時に警察のお偉いさんたちが麻雀してたのがバレた事がありましたね。おまけにお金を賭けずに図書券を賭けたなんて発表したもんだから怒りを越して笑えた事件が昔ありました。 図書券は私も昔貰ったりして使った事があったのですが、今は図書カードなるものがあるのですな。恥ずかしながら初めて手にしました(笑) なんで図書カード(500円分)を貰ったのかといいますと、ベネッセコーポレーションの「こどもちゃれんじ」という幼児通信教育を我が家では受講していたのですが、昨年の12月で退会したのです。 「また続けませんか?」なんて感じの手紙がたくさん来たのですが、ほっといたら「アンケートに答えたら図書カード500円分差し上げます」なんて手紙が来たので、それなら答えてみようとやってみたのです。 ちなみにネットのアンケートに全部答えて最終送信するのに40分かかりました(笑) 「なぜ退会するのか」について延々と答えていくようなアンケートなのですが、5回に1回ぐらいの割合で、「気持ちは変わりましたか?」なんて感じの問いかけがあり、いちいちそれにも答えなければいけなくて・・・(笑) 40分かけて500円(それも図書カード・・・)、時給に換算すると750円か・・・まあ、妥当なところかな?(笑) 私の娘は、「こどもちゃれんじ」でとても楽しく遊んでおりました。とくにキャラクターである「しまじろう」は、どこに行く時でも持ち歩いて寝る時も一緒なぐらい、可愛がっておりました。画像のとうり、我が家のしまじろうは相当汚れております(笑) ただ、2歳をすぎたあたりから、こどもちゃれんじの教材のおもちゃやDVDに興味をしめさなくなりまして、ディズニーだったり、宮崎アニメなど、より刺激の強いものを求める傾向に・・・。その頃からしまじろうと一緒に眠る事がなくなり・・・(涙) 娘が遊んでくれていれば続けても良かったのですが4月から幼稚園に入るので、いろいろ忙しくなるので退会したのです。 実は、私自身小学4年生ぐらいからベネッセ(当時は福武書店)の進研ゼミという通信教育を高校卒業までやっていたのです。とくに高校入学まではかなり真剣にやってまして、それなりの効果があったと思っています。ただし、高校時代はほとんど教材に手をつけなかったけど・・・(笑) 小学生ぐらいになって、もし娘が興味を持ったらやらせてみようと思っております。当時は「赤ペン先生」という答案添削してくれるシステムでしたが、ひょっとしたら今は全てネット経由なのかな?それもiPadとか使ったり(笑) ちなみに、更に「追加アンケート」なるものが同封されておりました。また図書カード500円分が貰えるようです(笑) こういってはなんですが、かつらメーカーとかも一度捕まえた顧客を離さない為にあれこれアフターケアという名のもとにいろいろとお金を使わせてるようですね。新規顧客開拓も大切だけど、一度関わった人との末永い付き合いというのも重要なようです。さすがベネッセですな。可能性が少しでもあるなら何が何でも食らいついていこうという真摯な姿勢に胸を打たれました(笑)

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先月の記事に書いたが、9月の中頃、来年2月発刊予定の 母校(高校)の同窓会誌への寄稿依頼があった。 心に残るクラス会だったので、その様子を書くつもりだった。 タイトルは、「恩師の熱き思いに触れて」 実は、依頼当日に原稿用紙8枚書きあげていたのだが、 私の記憶の事実確認と修正が億劫で放置。 9月末に、大胆にも書きなぐった状態の原稿を、クラスメイト二人に 読んでもらってはいたが、手を加える気になれず時が経ち... 今月末が締め切り、そろそろちゃんとしないと督促がくるかも しれないとやっと腰を上げた。 国語の得意なクラスメイトにお墨付きをもらい、喜んだのも束の間。  寄稿依頼の書類を見直すと8枚だと思っていた原稿がな、なんと6枚と知り愕然。  原稿用紙2枚分削るのは、大変だった。 加筆する方がまだ楽だ。 校正をお願いした友には、夜中に添付で再送。  翌朝、出勤前に目を通してくれたようで感謝。 「短時間に2枚削るなんてすごいですね、お疲れです。 とってもいいと思います。 私のブログのネタになりました。」 なんて返信があった。 \(^o^)/ 文章を書くのが苦手な私と違い、彼は国語大好きな文学青年。  彼にこう言ってもらえると何だかとても心強い。 依頼主に添付で送ったら、今週、締め切り確認のメールをする 予定だったと。 そのメールが届く前に送れてよかった。 彼も目を通してくれたようで、返信には、 「心に残る文章をありがとう:」とひと言添えてあった。 国語の時間に居眠りをしていた出来の悪い教え子が、36年後に こんな形で、先生に贈り物ができるなんて夢のようだ。 かつて不真面目だったお詫びと感謝の意を込めて書いた。 その思いが届き、先生を笑顔にすることができれば私も幸せ。 そして、36年経って初めて知った先生の熱き思いが、 一人でも多くの同窓生に伝わることを願っている。 ■文庫本の裏のあらすじ欄についての秘話■ 皆さんも文庫本の裏のあらすじ欄をご存知ですよね。 高3の時の恩師は、教師になる前に出版社に勤務しており、 このあらすじをよく書かされ、文字数を合わせるのに苦労したそうです。 授業で紹介した文庫本の裏のあらすじが句点で終わっているのを みると、にやにやしていたそうです。(友の話) ▼おうちにある文庫本の裏、チェックしてみて。(画像をクリックしてね!) 中には、「。」で終わってないものもあるんですが、 たいていは、ちゃんと納まっているかと...

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もうスーパーには並んでいるけど、これは当然プロが植えたもの。ヒゲおやじみたいな家庭菜園家より一月は早いからね。でも、そろそろ食べられる時期ではあるよ。 てなことで、ちょっと試しに掘ってみようか。 掘るのはここだけどね。 ほら、昨日蔓返ししたところが、もうこんなになっているだろう。 葉がひっくり返って光合成に影響があるから、蔓返しはしてはいけませんって書いた指導本の著者先生、違いまっせ。 たった一晩で全部上を向いているだろう。 光合成に影響なんかないからね。やらないとダメだよ。 それはそれとして、では掘ってみよう。 取り敢えず蔓を剥がして根元を確認しなければ。 これが蔓が複雑に絡まっているので、なかなか出てこないんだよね。 引き剥がそうにも重くて大変だ。 こんなものでいいかなあ。 よし、ここが根元だ。 それでは掘ってみよう。 てなことで、移植ゴテで掘り始めたんだけど。 芋が色々に絡まっていて、移植ゴテでは手に負えないよ。 本当はこのうちの1本か2本採る予定だったんだけどね。 それは難しいなあ。 ならば仕方がない。 鍬で一株掘り起こそう。 と、鍬をふるって芋掘りだ。 おー、出てきたねえ。 これは思ったよりもいい具合だよ。 左端のやつは、鍬でバッサリやってしまて、下の方が切れているねえ。 予想以上の大きさだ。 これなら十分だね。 早速今夜天ぷらにして食べて見たよ。 うーん、まずまずかなあ。 まあ、今の時期はまだ甘みは少ないからね。 その代わりホクホク感は強いよ。だから食べ方は考えないといけないね。 甘いのが好きな人は今の時期のサツマイモはお勧めできないね。 9月に入ると甘くなるからそれまで待つといいねえ。その代わりホクホク感はなくなるよ。 ホクホクが食べたい人は、早めの収穫がお勧めだ。 まあ、これは好きずきなので、好みに合わせて収穫するといいねえ。 ということで、甘みは少ないけど十分に食べられるし、大きさにも不満はないという結果だったねえ。 ヒゲおやじが苗を植えつけたのが5月17日だからね。気候や気温にもよるので一概には言えないけど、大体この頃に植えつけた人は収穫しても大丈夫だよ。 これよりも大分遅れて植えつけた人はもう少し待った方がいいかもね。 いずれにしても、試し掘りはやった方がいいよ。 遅くなればなるほど甘みは増すけど、そのかわり虫に食べられることも多くなるからね。 穴の開いたサツマイモなんて嬉しくもないからね。 穴の中に虫がいたりして。 試し掘りをしながら時期を判断して、天気のよい日に芋掘りをしよう。 小姫が、「芋掘り、芋掘り」って今から騒いでいるよ。 今日も暑かったけど、何となく秋風かなあみたいな感じだねえ。甲子園も準々決勝、赤とんぼの飛び交う季節になってきたねえ。 もうすぐ秋。 いやー、ヒゲおやじとしてはまだまだ夏が続いてほしいところだけどね。 さて、明日は何をしようかなあ。実は明後日、またまた若とサイクリングに行くんだ。 なのでルート確認や、自転車の整備をしなければ。 楽しみ? いやいや、半分苦しみだね。 だって子供と走るのってもの凄く気を遣うんだよね。大人と走るのはいいの? いやー、それもやりたくないねえ。 特に団体ともなると自分のペースで走れないんだよね。 これってもの凄くストレスが溜まるんだよ。自分が快適に走るスピードは体が覚えているのでね。 それより早いとしんどいし遅いといらいらするんだよね。 だから自転車は一人が一番いいんだ。 でも、夏休みだからね。色々体験させてやらなければ。娘からも、逞しく鍛えてやってくれって頼まれているしね。 

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