[第185回][1]   「ワイングラス」「ブランデーグラス」「カクテルグラス」「シャンペングラス」「ゴブレット」は、どう違うのか。何ゆえ、それだけの種類があるのか。 何ゆえ、「普通のコップ」と違った形状をしているのか。   私は20代なかばすぎまでまったく知らなかった。 どうせ、「ワ~イ~ン~」とか気取って言ってカッコつけたがる、軽佻浮薄な金持ちのバカ息子が、なおさらカッコつけるために、機能上はひとつでいいものを何種類も作ったのではないのかと思っていた。   もともと、私は、ブルジョアかプロレタリアかというと、経済学上の正確な意味でどうということではなく、心情的に、どう考えてもブルジョアではない方の人間であった。 「大学生」の時、(1)父が、突然、仕送りを送るのをやめてやったと言って銀行口座に入金しなかったことがあり、1週間近く何も食べることができず、もう時効だから言うが、自動販売機の周辺を見てまわって50円玉が落ちていたのをみつけ財布に残っていた10円玉と合わせて自販機で売っていたメロンパンを買って食べたことがあった。そのおいしかったことは忘れられない。その時、私が知る限り日吉で最も高いレストランの不二家から、同じ学生宿泊施設に入居している私よりふたつ年上の東大生が出てくるのを目撃した。「私が自販機の下をあさって拾った50円玉でメロンパンを食べている時に、あの男は不二家でメシを食ってるんだ」と思い、その違いを痛感した。 (2)東京から大阪に帰る時、新幹線の費用はもったいないと言うので、夜行バスで帰った。国鉄バス「ドリーム号」に乗る日の昼食に日吉の洋食屋でチキンライスを食べた。 本当はオムライスを食べたかったが、オムライスだと夜行バスが着いた大阪駅から自宅までの電車賃がなくなってしまうのでチキンライスにしたが、そのチキンライスのおいしかったこと、忘れられない。その日の夕食と大阪に着いた朝の朝食はお金がないので抜いた。(3)「大学生」になった最初の夏休み。父がいきなり、「明日から、あんた、工場にアルバイトに行くことに決めてきた。」と言いだした。自分の勤め先関係の工場にアルバイトに私が行くと「決めてきた」らしい。そういうことは本人に話をしてからではないかと思ったし、同じ高校から京大・阪大あたりに行った者は、アルバイトをするとしても家庭教師を週に2コマのものを1件か2件持つくらいで、1日中のアルバイトを夏休み中やる者はなかった。2浪までしたかわりに英語力は相当ついたので、その勢いで英検1級を取得することも可能で、1日中のアルバイトはせっかくの英語力の低下を招くが、「大学は勉強するところと違うんじゃ。甘ったれるな。」と言われ、アルバイト漬けにされた。その工場からの帰り、同じ高校から阪大法学部に行った男と電車の中で会った時、「どこ、言ってきたん?」と彼がきくので、こういう工場でアルバイトをしてきたんだと言うと、「へえ、そんなものやってるんか」と馬鹿にするように言われた。彼は阪大の図書館で、冷房の聞いた部屋で法律の勉強をしてきたそうだ。数年後、彼が司法試験に合格した時、父は「○○くんの爪の垢をせんじて飲みなさい」と書いてきた。アルバイト漬けの私と、冷房のきいた部屋で法律の勉強をしている人間とでは条件が違うのは当然。彼の爪の垢を煎じて飲めば彼のような生活をさせてもらえるのなら飲みたかった。私がアルバイト漬けの時、冷房のきいた部屋で法律の本を読んで弁護士・裁判官・検事になった男・女がいるが、そのような殿様みたいな境遇でなった弁護士・裁判官・検事には、なってからも殿様みたいな意識でいる者が少なくないようだ。〔さらには、「副検事」だの「カンパン」(簡易裁判所判事)だのといって、司法試験に合格していないのに、「検察官」「裁判官」になって国民の税金から高給を強奪している国営裏口入学みたいな人間までいる。あきれたもんだ。〕(4)冬休みは短いので正月に大阪の自宅に戻ると往復の旅費がもったいないから帰らずにそのまま横浜市にいるようにと父から言われていたが、今と違って1980年代前半では正月期間はほとんどの店は開いておらず、買い物をしようと思っても買えず、飲食店も、観光地の飲食店は稼ぎ時でも観光地でもない日吉では開いている店はなく、サンドイッチやメロンパンなどの自販機も年末年始は交換に来ないため売り切れで、カップヌードルの自販機は在庫があったので買ったが、年末年始は水の補給に来ないため注ぐお湯がなく、やむなく、カップヌードルをお湯を注がずにそのまま食べたが、食べて見ると、案外、食べられるものであることを知った。正月は家族とともに“正月料理”を楽しむ者もあるらしいが、“正月料理”など経験する者と、お湯なしカップヌードルを食する経験をする者では、お湯なしカップヌードル派は意識としてブルジョアかプロレタリアかというと、プロレタリアの方であろう。経済学上の正確な定義とは別のものであるが。正月には「振袖」とかを着てカレシと“デート”するねーちゃんを見かけたがお湯なしカップヌードル派には縁も関係のないことだった。 (5)卒業して最初に勤めた木質系住宅建築請負業のK社は大阪に本社があり、入社して約1カ月、大阪で研修がおこなわれたが、東京から大阪に行くのに、私は新幹線だの飛行機だのに乗る費用は出せず、JRの東海道線の今は無くなった東京を夜11時過ぎに出る大垣行きの夜行(普通というのか、快速というのか)に乗って行ったが、3月の終わりの東京発大垣行き夜行(普通)は通勤ラッシュのように混んでいて、大阪での約1カ月の研修に参加するための荷物を両手に持った上で、一晩、立ちっぱなしで大垣まで行き、大垣から西明石行きに乗り換えて行った。 さすがに、両手に荷物を持った上で、一晩、立ちっぱなしで通勤ラッシュのような電車で東京から大垣まで乗るのは、20代のその時でもきつかった。 研修が始まった時、東京圏に在住の者が大阪まで行く交通費は出してもらえないと思っていたら、新幹線の代金を出してもらえるとK社の係の人が言い、当然、実際に何に乗ろうが、「新幹線の普通車の指定席」の費用を出してもらえるものと思って請求したら、「何、言ってるんだ。あんた、新幹線、乗ってないんだろ。 普通に乗って来たんだろ。乗ってないものを請求したらだめだろうが。何、考えてるんだ。」と怒られた。 私の叔父は住宅設備機器のメーカーに勤めて、まあまあ出世していたようだが、大阪から東京に出張する際、役員だからということで、新幹線のグリーン車に乗る代金とホテル代を会社から出してもらっていたが、実際には、新幹線の普通車に乗り、その上で、東京の会社に勤めている男性と結婚した娘の家に泊まって宿泊代を浮かせ、浮いた宿泊代とグリーン車と普通車の差額を、「これ、生活費のたしにしろ」と言って娘に渡していたという話を聞いたことがあった。叔父が勤めていたT社では、実際に何に乗るかにかかわらず、大阪から東京まで出張の時は、役員は新幹線のグリーン車の料金、一般従業員は新幹線の普通車・指定席の料金を支払ってもらえたようで、そういう規定になっていたらしい。 だから、私は、東京から大阪まで行く交通費を出してもらえるなら、当然、K社でも、実際には、新幹線の普通車・指定席に乗ろうが自由席に乗ろうがグリーン車に乗ろうが、飛行機のエコノミークラスに乗ろうがファーストクラスに乗ろうが、大垣行き普通に乗ろうが、夜行急行「銀河」号に乗ろうが、夜行バスに乗ろうが、マイカーで行こうが、歩いて行こうが泳いで行こうが、出してもらえるのは「新幹線の普通車・指摘席」の料金であるはずと思い込んでいた。 ところが、「何、考えてるんだ。あんた、普通に乗って来たんだろうが。新幹線に乗ってないのに出してもらえるわけないだろうが」と怒られたのだ。そして、横にいた千葉工大卒の男に、新幹線に乗って来たからということで、新幹線の費用を、「あんたは、新幹線に乗って来たんだから」と言って、「新幹線・普通車・指定席」の金額を「あたりまえだ」と言って渡したのだ。 「あたりまえ」だろうか。それなら、飛行機のファーストクラスに乗ってやればよかったか。 もしくは、東京の上野から東北本線の夜行特急「はくつる」で青森まで行き、青森から奥羽本線・羽越本線・信越本線・北陸本線・湖西線・東海道本線経由の夜行特急「日本海」で大阪までA寝台に乗れば、その費用を出してもらえたのだろうか。 私は、K社に入社した時、お金がなかった。又、新幹線だの飛行機だのというのは、慶應や早稲田の内部進学の者など金持ちの馬鹿息子が乗るものと思っていた。だから、安く行ける方法として、大垣行き夜行(普通)に乗って行ったら、超人的なラッシュで拷問のようだった。 拷問のような電車に乗って行った者には普通運賃しかだしてくれずに、千葉工大のやつは金持ちだから新幹線に乗って行ったので新幹線の費用を出すというのはどう考えてもおかしいと思ったが、K社はそういう対応をした。 K社は、その後、社名を変更した後、経営状態が悪くなり、富士銀行に破産管財人のような社長を送り込まれ、さらに、富士銀行も手を引いたようで積水ハウス出身の人が社長になったので積水ハウスが買収するつもりか?と思ったら、積水ハウスではなくヤマダ電機の傘下に入ったようだ。 千葉工大のヤツには新幹線代を出してやり、私には普通運賃しかださないという不公平なことをしたからこうなった・・・ということでもないだろうけれども、その頃から「一部上場といっても、こんなもんだ」と従業員の間で言われていたそういう対応の会社であった。高校を卒業する年、東大を落ちると、「おまえなんか、高校行かんでええんじゃ。」と父や「父の友人」からずいぶんと言われたものだ。 それを、千葉工大なんぞに行くようなヤツがおおいばりで新幹線に乗っているのかと思い、正直なところ、「おまえなんか、小学校行かんでええんじゃ。」と心の中で思った。(千葉工大の人には悪いが、正直なところ、そう思った。) こういう類の経験は他にもいくつもある。〔千葉市中央区の新華ハウジング(有)・ビルダーズジャパン(株)では、提携した徳島市の株式会社フィットの研修に従業員に行かせるのに、男性社員には夜行バスで行かせ、社長の妻の友人として縁故入社した女性社員Tには飛行機で行かせた。これでは「男性差別」「逆差別」であろう。(それが「フィットのやり方」か?) 自分だけ飛行機に乗って「すいません」も言わない言えない女性というのもいかがなものか。その女性T は自分でカネを出すならおそらく夜行バスに乗ったであろう。〕   「わしゃ、び~んぼうやからなあ」「ええなあ、千葉工大のやつは」「ええなあ、うらやましいなあ」「わしゃ、日陰の月見草や」というような人生を送って来たので、だから、「ワ~イ~ン~」だの「ブランデー」だの「カクテル」だのと言われると、自分とは別世界の飲みもの、私が大垣行き夜行普通電車に乗って両手に荷物を持って立っていた時に新幹線に乗って座っていたやつの飲むもの、私が日吉で自販機の下に落ちていた50円玉でメロンパン買って食べた時にレストラン・不二家で食事していたヤツが飲むもの、小学校から慶應の内部進学の 種なしぶどうを人に皮をむいてもらってスプーンですくって食うヤツ、みかんを人に皮をむいてもらってカラスにしてもらって食べる偏食だらけのヤツ、偏食を自慢にしているヤツ〔「わたしの彼はサラリーマン」(《YouTube―シャインズ「わたしの彼はサラリーマン」》http://www.youtube.com/watch?v=RykB69Hzn6I )の「グルメを気取っているけど、セロリと人参食べられない」「金持ちぼんぼん」みたいなヤツ〕の飲むものだろうという印象があった。   上の(1)~(5)の例などから考えて私の方のバックミュージックとしては、ロシア民謡の「ドゥビーヌシカ(Дубйнушка)」あたりが妥当だろうか。 フョードル=シャリアピンは、帝国ホテルに泊まった時に、特注で「シャリアピンステーキ」なるものを帝国ホテルのレストランに作らせたといい、今も、帝国ホテル地下1階のレストランに「シャリアピンステーキ」がメニューにあるが、ヴォルガ河の船曳人夫の歌である「ヴォルガの舟歌」とかを得意とする歌手が、帝国ホテルに泊まって特注のステーキを作らせて食べるというのは、どうも矛盾している気がする。(もっとも、「シャリアピンステーキ」は、その時、歯を悪くしていた為、やわらかいステーキを作ってもらったものだという話もあるようだが。) 東大の男がレストラン「不二家」で大きな顔をして食事をしている時に自販機の下から拾った50円玉でメロンパンを食べたり、千葉工大のヤツが「当たり前」のように新幹線に乗って座っている時に殺人的ラッシュの大垣行き普通夜行に両手に荷物を持って立ちっぱなしで行った者にとっては、「ドゥビーヌシカ(Дубйнушка)」は似合いだ。(現在の帝国ホテルを念頭に考えれば、「ヴォルガの舟歌」などを得意とする歌手が帝国ホテルという高級ホテルに泊まって特注のステーキを作らせて食べているというのは態度が矛盾している印象を受けるが、シャリアピンが泊まった時の帝国ホテルは「フランク=ロイド=ライトの帝国ホテル」であったと思う。ライトの帝国ホテルであれば、そのあたりのポリシーを曲げてでも泊まりたいと思う建物で、特に、芸術家なら万難を排して泊まりたいという気持ちになるホテルであったろうとも思います。)※ロシア民謡「ドゥビーヌシカ(Дубйнушка)」(日本では、「仕事の歌」という題名で知られる。)を知らない方は、⇒《YouTube―SHALYAPIN Folk Song 1910 & 1924 ミ飯σアミクミスムτ威コミー ミィミ籍嶢ッミ渙侑�  》http://www.youtube.com/watch?v=xeLxsBpzYDg を参照ください。※Дубйнушка(ドゥビーヌシカ) 曳船・積荷人夫などの歌。  Дубйна(ドゥビニャ) (女性名詞)棍棒、丸太  Дубйнка(ドゥビンカ) 太い棒  (『コンサイス露和辞典 第4版』1983.12.20.三省堂)  Дубйна(ドゥビニャ)とは、棍棒のことで、ヴォルガ川の船曳き人夫が船を曳く際に使用した樫の木の棒のことであるという。 労働争議が実力行使に及ぶことになった場合には、その棍棒が労働者の武器ともなったという。 日本では「仕事の歌」として訳されていますが、その訳詞は、ロシア語の本来の歌詞に比べて、かなり、「人畜無害化」されています。※「ヴォルガの舟歌」を知らない方は、⇒《YouTube―ЭЙ, УХНЕМ! 》http://www.youtube.com/watch?v=AfqO1HmLTT8 を参照ください。※「シャリアピンステーキ」は、⇒《帝国ホテル―レストランプラン》http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant_topic/118 ※「フランク=ロイド=ライトの帝国ホテル」 は、⇒《明治村 帝国ホテル中央玄関》http://www.meijimura.com/enjoy/sight/building/5-67.html 他参照。     「ドゥビヌーシカ(Дубйнушка)」とか「ヴォルガの舟歌」とかがバックミュージックとして似合う男にとっては、もし、アルコールを飲むとしても、「ワ~イ~ン~」とか「シャンパ~ン」とか言われると、「そんな、鼻の下の長いブルジョア・女たらしの飲むものなんか飲めるか!」「偏食を自慢にしている内部進学のやつの飲むものなんか飲めるか!」とかいう感じがするが、それなら、ロシア民謡「ドゥビヌーシカ(Дубйнушка)」が似合うアルコール・・となると何だろう。 ウオトカ? ・・なるほど、ウオトカというのは、ロシアの庶民・大衆の酒で、ナポレオンがロシアに攻め込んだ時も、ロシア人は「ナポレオンがいくら強くても、俺達にはウオトカがあるぜ」と言っていたとか、あるいは、アメリカ合衆国に亡命したドン=コサック合唱団の指揮者・セルゲイ=ジャーロフが、「ああ、ロシアに帰りたいなあ。 アメリカの金ぴかのホテルにはあきあきしたよ。ロシアの居酒屋で一杯やりたいなあ」と語ったという話など考えても、にやけたブルジョアの酒「ワ~イ~ン~」とか「ブランデー」と違って、「庶民の酒」という感じがする。いかにも、東大のヤツがレストラン「不二家」で食事していた時に、自販機の下で拾った50円玉でメロンパン食ってた者の飲むもの、千葉工大のヤツが新幹線に乗って座って東京から大阪まで行ったときに大垣行き夜行普通電車に殺人的ラッシュで両手に荷物を持って一晩立ちっぱなしで行った男の飲みものという感じがする。「わしゃ、日影の月見草や」「ええなあ、長嶋は」「わしゃ、び~んぼうやからな~あ」とかいう者の飲みものという感じがする。(もっとも、野村克也の場合は、「わしゃ、び~んぼうやからなあ」とか言いながら、田園調布の住民で、相当の年収とってベルサーチの背広だの時計だのしているらしく、どこが「び~んぼう」やねん! て感じもするが。) だから、「好きなお酒は?」ときかれると、「ウオトカ」と答えたくなるが、しかし、ウオトカはアルコール度数が高く、うかつに飲むと「四日酔い」(二日酔いではなく)するというので、うかつに飲めない。 となると、在東京圏関西人(「日本とは、東京のことだ」と思っている人からすれば「在日関西人」)にとっては、なつかしいふるさとの飲みものとしては、やはり、「六甲のおいしい水」。 これか。 ところが、最近、東京都や千葉県では「六甲のおいしい水」が売ってないんだ。 困ったものだ。  ・・・で。 そんなところで、「ワイン」「ブランデー」「シャンパン」「カクテル」とは、あんまり、縁のない人間だった。 もっとも、1996年に、ハワイに行った時、ワイキキの店で飲んだカクテルは本当においしかった。そして、決して高くなかった。 だから、あんまり、決めつけない方がいいかもしれない・・・が、印象として、私にとってはこういう印象だった。   住宅建築請負業の会社に就職し、木質系K社の次に勤めた在来木造の I 社で、営業本部長から「インテリアコーディネーター」の資格を取ってもらいたいと言われ、会社というところにおいては、上役から10のことをしてくれと言われると10する人もおれば、7か8しかしない人もおり、10求められれば12か13のことをする人もいる、ということから、「インテリアコーディネーター」の資格を取ってくれと言われたのであれば、10に対して12か13ということで「インテリアコーディネーター」と「キッチンスペシャリスト」の資格を取ろうと思い、それで、「インテリアコーディネーター」と「キッチンスペシャリスト」の資格を取得した。 ひとつには「キッチンスペシャリスト」は比較的簡単に取得できるのではと思って受験しだしたのであるが、受けて見ると相当難しかったが、良い性格か悪い性格かわからないが、いったん始めた以上、取らないと気がすまない性分なので、必死の思いで取得した。 その「キッチンスペシャリスト」試験の学習の過程で、「ワイングラス」「ブランデーグラス」「カクテルグラス」「シャンペングラス」「ゴブレット」といった食器や、ワインの貯蔵法、その他を学ぶことになった。「ワ~イ~ン~」とかいうような柄じゃない、アルコールなら「ウオトカ」、飲みものなら「六甲のおいしい水」だ、などと言ってられないので、柄じゃないがワインについても学習した。※ キッチンスペシャリスト については、《インテリア産業協会―キッチンスペシャリスト》http://www.interior.or.jp/ks/ 参照。    もうひとつ。 高校を卒業するころ、心身医学に関心があった。 そして、「大学生」の時、そのグループのものとして、ツボ療法の本なども読んだ。 手のひらと足の裏は、「第二の内臓」とか「第二の心臓」とか言われるくらい、重要なものだそうな。 そこで、「頭寒足熱」とか、手のひら、足のうらは温かいほうがいい、という話も学んだ。 そのあたりが、私の「ワイングラス」「ゴブレット」などについての、ルーツか。 [2]   で・・・。 2010年、千葉市中央区の新華ハウジングで、「ワイングラス」を持つのに上部のふくらんだワインがはいる部分(「ボウル」)をわしづかみにする「建築家」Nに出あったのだ。 「なんじゃ、このおっさんは。」とびっくりした。 「建築家」と自分で言いながら、なんちゅう持ち方しとるんじゃい! と思った。 その話を、[第2回]《ワイングラスはどこを持つべきものか。 》http://shinkahousinght.at.webry.info/201101/article_2.html で述べた。 一般の人が敷居を踏むのはある程度はやむをえないが、建築の仕事をする者は決して踏んではならない。 で、「建築家」はワイングラスをそんな持ち方していいの?   昔、清原一博が現役のプロ野球選手出あった時、ラジオのプロ野球中継を聞いていると、ファースト後方へのフライを追う時に、清原が、前(ホームベース方向)を向いたまま、右足・左足・右足・左足と交互に後ろにさげて追う追い方をして落球したことがあり、それを、解説者の豊田泰光さんが、「自動車バックをしましたね~え。 あ~んなフライの追い方する人、あんまりないと思うけどなあ~あ・・・・。」と言われたのを覚えています。 まさしく、そんな感じ。 自称「建築家」のおっさんが、ワイングラスの上の方のふくらんだワインが入る部分(「ボウル」)をわしづかみにして口をききだした時、ちょうど、そんな感じに思ったのだ。 「自動車バックをしましたね~え。 あ~んな追い方する人、あんまりないと思うけどなあ~あ・・・・。」→「そ~んなワイングラスの持ち方する人、あ~んまりないと思うけどなあ~あ・・・・」と。 他の仕事についている人間ならともかく、建築の仕事をする人間がそ~んなワイングラスの持ち方をするかな~あ・・・・・と。   で、どんな持ち方が正しいかというと、それが、雁屋哲 作・花咲アキラ 画『美味しんぼ(おいしんぼ)』に出ていた。 『美味しんぼ(おいしんぼ) 日本全県味巡り ワイン・山梨編』(2013.5.29. 小学館) より引用します。↓ ↑ (左)山岡 士郎 (右)「ワイン評論家」上杉 ↑ 「ソムリエ志望」高瀬 ↑ 「東西新聞 社主」大原 ↑ 「美食倶楽部」海原雄山    ≪ 一般的にワイングラスは、丸い本体(ボウル)に脚(ステム)、台(プレート)からなっているものが多い。これは、ボウルの部分を直接手で握ると、体温で中身のワインが温まってしまい、味わいに影響が出るとされるためであった。 ≫と、《ウィキペディア―ワイングラス》http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9 に出ている。   「ステム」(脚)の部分を持つのが正しい。   キッチンスペシャリストハンドブック編集委員会 企画『キッチンスペシャリストハンドブック』(1988.5. 日本住宅設備システム教会)には、≪ ワインは保存方法に気を使わねばならないが、振動のない冷暗所に瓶を横にしておく。≫≪ ワイン貯蔵条件は、以下の六つである。(1)温度は12~14℃(2)湿度は75%前後(3)光線を避ける(4)振動がない(5)くさいものと一緒にしない(6)必ず横にして寝かせる ≫ と出ている。   「ボウル」の部分、上部のワインが入る部分を手のひらでつかむように持つと、手のひらの温度でワインが温まってしまう のです。 それを防ぐために、ワイングラスは、このような形状をしているのであって、鼻の下の長い女たらしを気取るために、わざわざ、かさばって収納に不便で、洗う時にもわってしまいやすいこんな形状をしているわけではないのです。   もっとも、《ウィキペディア―ワイングラス》http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9 を見ると、≪ 台を親指と4本の指でつかむのが一番スマートで、脚を親指と人差し指で持つのが一般的な持ち方、ボウルを握るのは最も無粋とされてきた。≫ と書かれているものの、≪しかしボウルをつまんでもほとんど体温の影響が無いとする検証もあり、現在では脚のないグラスを販売しているメーカーも多い。≫とも書かれている。 又、≪日本では、ワインを手で温めることがないように、また「美しく見える」など理由で脚(ステム)を持つのがテーブルマナーとして紹介されており、国内で広く浸透しているが、これはグラスに注がれたごく少量のワインの色や香りを見定めるテイスティング(利き酒)で特に行われる流儀である。≫と書かれている一方で、≪一般的に欧米人が食事中にステム部分を持ってワインを飲むこと事はほとんど無く、モナコ皇太子、デンマーク皇太子、イギリス皇太子など皇族もそれぞれの結婚披露宴でボウル部分を持っている。最も格式のある公式晩餐会においても、フランス大統領、天皇、エリザベス女王、各国首脳はフルート型・ソーサー型に関わらずボウルを持って乾杯しており、「テーブルマナーとしてステムを持つのが常識」「ボウルを持つのは間違い」 と考えるのは日本人の誤解である。≫とも書かれている。   しかし。 ワイングラスを持つ場合、「ボウル」ではなく「ステム」(脚)を持つべきであるというのは、「ボウル」の中のワインを手の温度で温かくしないためだけではなく、もうひとつ、手の感触として、冷たいものを手のひらで包むように持つと、決して、手の感覚として気持ちよくないという点もあるはずだ。   「湯のみ」の場合、持つための「とって」はついていない。 これは、「湯のみ」に温かいお茶を入れて飲む場合、冬場は、手のひらで包むように持つことで、その温かみを感じるのがここちよいからでもある。 それに対して、夏場、冷たいものを飲む場合に、「普通のコップ」に冷水、冷たい麦茶、ジュ―ス、清涼飲料水などを入れて飲む場合に、手のひらで包み込むようにつかむかというと、たいていの人は、そういう掴み方はしていないはずだ。 無意識のうちに、冬場、「湯のみ」を持つ時は、手のひらで包み込むように持ち、夏場、冷たいものを飲む時は、「普通のガラスのコップ」を持つ時、指の先で持っているはずだ。 これは、冬場でも頭部はすずしい方がここちよく、夏場でも足の裏や手のひらは温かい方がここちよいものであり、そのため、「湯のみ」は手のひらで包み込むように持つという前提でできており、ガラスのコップは、手のひらで包み込むように持つものと考えて作られていないのだ。   又、たとえ、≪ボウルをつまんでもほとんど体温の影響が無いとする検証もあり≫といっても、普通に考えて、温度は伝わるもので、ワインというものを、できる限りおいしく飲みたいと思えば、やはり、「ボウル」をわしづかみにするものではないと思う。 モナコ皇太子、デンマーク皇太子・・・がどういう持ち方をしていたとしても、ワインを大事に飲みたい、少しでもおいしく飲みたいと思えば、「ステム」(脚)を持つのが、やはり、正しいと私は思う。 ≪ボウルをつまんでもほとんど体温の影響が無いとする検証もあり≫という説がどれだけ信頼できるかわからない。普通に考えれば、温度は伝導するものだ。 たとえ、伝導する度合いが小さくても、その飲みものを大事にしたい、少しでもよりおいしく飲みたいと思えば、その小さい度合いの伝導でも防ぎたいという気持ちになるものだと思う。 そうでなければ、わざわざ、この形状にする必要もない。   「ワイングラス」と「ゴブレット」はどう違うかというと、『キッチンスペシャリストハンドブック』には、≪  ワイングラスには赤ワイン用、白ワイン用、兼用タイプとあるが、赤ワイン用はやや大きめである。   ゴブレットはワイングラスより大きめで、水など飲むのに用いる。 ・・・・   その他にシャンペングラス、ブランデーグラス、カクテルグラスなどがある。 ・・・≫とある。   今となっては15年以上前、ナポリの「ミケーレ」というピザ屋で、ゴブレットにいれて水を出され、「え? ワイングラスに入れて水を飲むの? 」と思い、それも、高級レストランではなく大衆向けの店でのことだったので、?、?、?と思ったが、それは、「ワイングラス」ではなく「ゴブレット」で、何らおかしなことではなく、「正しい冷水の飲み方」であったようだ。 最近、我が家でも、ワイングラス・ゴブレットにミネラルウォーターを入れて飲んでいるのであるが、「普通のコップ」で飲むよりも、ワイングラス・ゴブレットに入れて飲んだ方がおいしい・・・ような気がする。 水は、ワインのように温度で品質が変わるわけではないが、温度は変わる。 実際には、ワインと同様に、思っているほど、手の温度の影響は受けないかもしれないが、やはり、「水道の水」ではなく、「銘水」を飲んでいるのであれば、少しでも大切に、特に、「ガソリンより高い水」などは“貴重品”であり、少しでもおいしく飲みたいものだ。 『美味しんぼ』には、わさび の生産者が、すし屋で、わさびを皮をむかずに金属製のおろしですり、それを醤油にといて食べるのを見て、「粗末にされる」と怒りだす場面があった。(『美味しんぼ』によると、 わさびは、皮をむいて、金属製のおろしではなく、鮫の皮か、たとえ、金属製のおろしでも目の細かいものでおろし、醤油にとかずに、刺身の上にのせて食べるものだそうです。) ミネラルウォーターにしてもワインにしても、それを大事に扱いたい、大事にしてできるかぎりおいしく味わいたいと思えば、モナコの皇太子がどうしたか、フランス大統領がどうしたかにかかわらず、やはり、「ステム」(脚)の部分を持つべきでしょう。    ところで。 自称「建築家」のおっさんNが、「ボウル」の部分をわしづかみにしたのは、このあたりを熟知した上で、「ステム」(脚)を持つのは「日本式」のマナーだと考えて、あえて、「ボウル」をわしづかみにしたのでしょうか? 違うと思うぞ。 清原が「自動車バック」でファーストフライを追いかけたのは、その時については、「自動車バック」で追い駆けた方が適切にフライを取れると判断して「自動車バック」をやったのかというと違うと思う。 同様に、「建築家」のおっさんは、「ステム」(脚)の部分を持つのは「日本式」のマナーで意味がないと思って「ボウル」をわしづかみにしたのかというと、違うと思うぞ。 やっぱり、「あ~んまり、そんな持ち方する人ないと思うけどなあ~あ・・・」という方だと思う。 まあ、「建築家」などというものは、そんなものだろ。 特に、スポーツカーに乗ってみせたり、営業なら通じない変わった格好してみせたりと「形から入るタイプ」の「建築家」は。      根本的な問題として、ワイングラス・ゴブレットは、モナコ皇太子がどうしたのフランス大統領がどうしたのより、「ステム」(脚)を持った方が少しでもワイン・冷水の温度があがらない、ワイン・冷水を大事に扱っていることになり、手のひらの感覚としても「ボウル」をつかむよりもここちよい、という理由で、「ステム」(脚)を持つべきだと思う。 なんでも、西洋人の真似をする必要はないと思うし、ナポリの大衆向けのピザ屋で、「普通のガラスのコップ」ではなく「ゴブレット」で水を出したのは、やはり、ゴブレットに水を入れて、ゴブレットの「ステム」(脚)の部分を持って飲んだ方が、おいしいと、その店では考えたからだと思う。

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ドラクエには「AI戦闘」というものがありますよね。今回はそれについてのうんちくと「手動AI」の楽しさをお伝えしようと思います。明日も仕事だしはみだしインフィニティの記事も書かないといけないのに…! でも、でも、しょうがないじゃないか!(石田彰さん@アスランの声で読もう!)カテゴリーは「コラム」なんですがドラクエということで「ゲーム」で分類しています。3連休のおヒマつぶしにいかがでしょう。 はい、AIについて語ります(‘д’) 先ほど「ドラクエ3をドラクエ6の面々でプレイしてみて、リポートを書いてみる」企画のコメント欄にお返事している際にふと思いついたんです。 僕がやってるようなプレイってみんなやってないの? と思ったのです。 僕は今までさんざん語ったようにTRPGプレイヤーで、紙とサイコロとリアル仲間とテーブルを囲んでルールブックを広げながらゲームマスターの語る物語に自分の演じるキャラクターを参加させ、友人と協力してゲームを楽しむという、ネットゲームのアナログ版というか元祖のようなゲームを長年やってきていたのです。 ぶっちゃけるとここの読者さんの年齢より遊んでいるなんてこともあるくらい、です(ノ∇`) そんな僕は無いところから、名前一つから、イラスト一つから、サイコロの出目がここぞという所で良いか悪いか、そんなことからでさえキャラクター性を編み出しては遊ぶことを楽しんできたわけです。 さて、話を少し戻しますとドラゴンクエストにはAI(人工知能)がついていて、命令にしたがって仲間が戦うのはみなさんご存知でしょう。 しかし、初出のドラゴンクエスト4でのAIシステムは素晴らしいものであったのに理解がされず、みなさんもおそらく聞いたことがある ボスにまでザキ(即死呪文であり、ボスには絶対に効かない)を連発するアホクリフト のような失笑クラスの出来とされてしまっているのです。 それには4のゲームの仕組みについて堀井先生がいかに素晴らしい構想を組んでいたかから説明しなくてはいけません。 多少憶測も入っていますが、当時のインタビューなどで語っていたことを元としたお話ですので、僕の妄想というわけではないはずです。 第一部:ドラクエを振り返る ファミコン版ドラゴンクエストのコンセプトは以下の通り。 ドラゴンクエスト1 日本のゲームファンにTRPGの良さを取り込んだアメリカ製RPG「ウルティマ」「ウィザードリィ」の楽しさを知ってもらう為、「ポートピア連続殺人事件」というゲームソフトでまず「コマンド(はなす、しらべる)」に慣れて頂いた上でわかりやすさを中心に作られました。何度も何度もテストプレイを繰り返されたファミコン版1は、武器一つ買っても強さに違いが出て、橋を一つ越えるたびに新たな強敵がでてくる絶妙のバランスを誇っています。ゲームの数値設定のお手本とまで言われるほどでした。最初は戸惑っていたユーザーでしたが、当時堀井先生も関わりのあった少年ジャンプ誌上で猛プッシュを受けたこともあって、「姫を救い、悪い竜を倒す典型的な、でも王道の面白さ」を持つこの作品は結果的には大々ヒットとなりました。 ドラゴンクエスト2 ドラクエのヒットを受けて新たなチャンスを与えられた堀井先生は、今度はパーティプレイの楽しさを知ってもらおうと3人パーティvs複数の敵との「集団バトル」を仕掛けました。 でも最初から3人だと前作に馴染んだ人が戸惑うかもしれないということで、始めは主人公だけ、2人めに少し弱いけどホイミが使えて、敵の攻撃を散らす的としても役に立つサポート系キャラを出すことにしたのです。「強い武器が一本あるよりも、二人で戦ったほうがずっと楽(そして、楽しい)」ことを味わってもらおうとしたわけですね。 …今なら、序盤だけでもそれぞれが主役で残りの二人を探す3シナリオとか作れそうですけど…。当初はファミコンRPGの黎明期であり、それしかない時代だったので、ブレないこと、皆が同じ謎を共有し、一緒に悩んだり情報収集する楽しみをこそ優先したのでしょう(なにより容量が少なかった!)。 そして、武器だけではとても倒せないカタい敵や仲間を次々に呼んでしまう敵など、 脳筋の 主人公一人ではやっていられない状態を示すことで、どいつから倒せばいいのか、どいつを放っておくとやっかいなのかなど、1vs1とはまた違う戦略的な戦闘、敵が集団ならこっちも仲間だ!と協力しあうことの大切さを演出してくれました。 謎を解き、苦労して迎え入れた3人目はパーティの紅一点であり、強大な魔法使いであり、敵1グループをまとめてなぎはらう「バギ」を覚えます。 攻撃面では頼りになるけど、MPも気にしないとダメ、レベルもHPも低いから守ってあげないとダメという、ヒロイン要素を持つことで(いとこだけど…w)、「強威力、しかし、低耐久力の魔法使いという存在」を違和感なく皆に刷り込むことにも成功しています。 相変わらず堀井先生の無理のない導入テクニックは素晴らしいです。なんていうか、プレイヤーを実際は操っておきながら、「その気」にさせることで思う様に掌の上で弄ぶゲームマスターそのものじゃアないですかw 船を手に入れ、ドラクエ1では描かれなかった広い広い海に飛び出していくロトの末裔達。行く末には激しい戦いが予想されますが、「3人揃えば怖いものなんかない!ロトの一族の力を示すのだーー!」 と、意気揚揚と旅を続ける彼らですが… 「ヘンな場所に上陸すると敵が強すぎて逃げる間も無く全滅する」「パーティ全体に即死呪文がかかって意味も分からず全滅する」など 「数値設定の神作品」扱いだった1に比べるとおおざっぱでバランスが悪く、謎解きもとある人物の居場所がとんでもない場所にあったせいで多くのプレイヤーを悩ませたりしてくれた、ちょっと本気出しすぎな面もありました。 強烈な要素、甘くない世界に手ごたえを感じた人とついていけなくなった人の両方を生みはしましたが、合計では多くのゲームファンを熱狂させるに充分な作品であったのは間違いありませんね。 ドラゴンクエスト3 そして、堀井先生の仕掛けた盛り上がりとプレイヤーの要求が融合してはじけたのがドラクエ3です。もう説明は不要!おまえら自分で好きなパーティ組め!と自作のキャラクターを引き連れて魔王に挑む物語は、衝撃的な終盤の展開で多くの驚きと感動を生み、今でも「最高のドラゴンクエストだ!」と力説する方も決して少なくないと思います。 改めて最初から4人パーティを組んだ前提でとられたバランスや能力は、2の暴れ馬っぷりとは違ってよく練られたもので、転職して勇者よりも強い最強の仲間を作る楽しみも与えてくれたのでした。 現実世界を模した世界中を旅してまわり、魔王を追い詰め、一度は倒した後に訪れる衝撃の出来事は1・2とやってきたプレイヤーをびっくりさせ、未プレイの人に今一度1からやってみたいと思わせるような素晴らしい「仕掛け」でした。 堀井先生という仕掛け人に踊らされてどれだけの人が楽しんだんでしょうね(*’-‘)+ 素晴らしい仕事です。

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幻の24話・・・脚本家のソン・ジナさんが、放送終了後、ご自身のHPにアップしたもので、その反響がすごく大きく、その脚本での取り直しを求める署名運動も起きたとか。 どうやら、この脚本を監督のもとに送ったようなのですが、それを現実に撮影するには、あまりにも時間がなかったこと、ヨンジュンさんがけがをされていて歩くのもままならなかったことなど・・・・様々な要因により、脚本どおりの撮影ができなかったのだと思います。それで、あのようなラストになったのだと思います。ソン・ジナさんはあまりの反響の大きさに驚き、そのあと、「いくつかあったラストの脚本の内一番気に入っていたもの・・・」と説明を加えたそうです。 せめて、タムドクが光の中からもどってくるシーンを撮影して欲しかったです。  その内容ですが、brokore のSOBサークルのAnna○ariaさんが翻訳され、SOBにアップされています。転載は禁止となっていますので実際に読んで見たい方はSOBの書斎のAnna○ariaさんのところにあります。ただ、SOBサークルは前の記事でもお知らせしましたが登録制になっています。  ですから、ここではあらすじだけ紹介しますね。  まずは、本編と違うところは、ホゲがタムドクにキハの無罪を知らせることです。ヤン王は自殺したこと、キハのタムドクへの想いを伝え、息絶えます。  そして、一番の違いはスジニが朱雀として覚醒することです。タムドクは神器が破壊されるごとに内蔵が破裂して出血して、今にも死んでしまいます。スジニはキハに止めてと言います。でも、キハは自分で消すことはできません。スジニに自分の火を消してと頼むのです。すると、朱雀の心臓が独りでに宙に浮き、スジニの元へ飛んでいきます。スジニは遠い昔、ファヌン様に教わったように胸に手を当てます。すると光がスジニを包み、そして、死にかけていたタムドクをも包み、タムドクがよみがえります。 キハは炎に包まれ、消えてしまいます。死にかけた青龍、白虎、玄武の主人も蘇ります。  そして、国内城では昔のような日々が戻り、タムドクが息子に剣を教えている姿が見られます。  ラストは現代の仁川空港でヒョンゴと幼いスジニが「好太王の碑」を見に出かけると言うエピソードで終わります。 今はガラス張りになっているようです。この好太王の碑は朝鮮半島にあるかのような錯覚にとらわれますが現在は中国にあるのですね。 高句麗自体が今の中国であって、高句麗時代が朝鮮の歴史の中にあって最大の領土だったわけです。  その後スジニがタムドクと結ばれたかどうかはわかりません。結ばれなくても、ラストはこのような大団円で終わって欲しかったですね。 ★ そして、不思議なのが、22話の終わりの予告の場面で流れたシーンです。結局放送されることなく終わってしまいました。Original Video – More videos at TinyPic  スジニとチョロとの会話から、タムドクもチョロも生きていて、タムドクは幼い我が子を戦場に連れていっているということ、姉のキハはその後行方不明だということがわかります。幻の24話を読んで見ると、まるでその続きでもあるかのように思えます。  このあとは2008のイベントやNHKの特番やDVDやいろいろなmaking映像を話題にしていきたいと思います。

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魚介のうま味がたっぷりのシーフードカレーをスパイスから作れば、もっと美味しいだろうと考え、スパイスを調合して作ってみました。スパイスから作るとなると、難しいイメージですが、いやいやこれが簡単なのです。シーフードカレーに合うスパイスを調合して、炒めた材料に混ぜるだけ。固形ルーとほぼ同じ要領で、スパイスを使ったシーフードカレーが作れます。 仕事で北海道の野付に行き、立派なホタテ(貝柱)を大量に入手。贅沢にも刺身に飽きてきたので、ホタテを違う料理で味わうべくしてのシーフードカレーです。 「良いホタテを使うのであれば、スパイスからしっかりと作りたいという信条です」。 シーフードカレーで使うスパイスはこちら。ターメリック、クミン、レッドペパー、コリアンダーの4種です。 「魚介はうま味が強いから、少ない種類のスパイスで、十分美味しくなるんだろうな」。 ▽ 材料・レシピのはじまり -------------------- ≪材料≫■スパイスクミン(パウダー)…小さじ2コリアンダー(パウダー)…大さじ1.5ターメリック(パウダー)…小さじ1レッドペパー(パウダー)…小さじ1/2 ■具材 ※市販のシーフードミックス300gでも代用可能スルメイカ…1杯(胴とゲソは食べやすくカット)エビ…4~8尾 ※大きさ次第ホタテ…4~8コ ※大きさ次第ムール貝…4コ ※お好みで(あれば豪華に見える。でも味に影響はほぼないです) ■その他水…200ml塩…小さじ1.5サラダ油…大さじ2玉ねぎ(みじん切り)…1コホールトマト…1/2缶(400g入り換算)プレーンヨーグルト(無糖)…50g ※お好みでにんにく(みじん切り)…一片分生姜(みじん切り)…一片分 ≪作り方・手順≫1.スパイスを混ぜ合わせておく。 2.スルメイカを胴とゲソを分けてカットする。 3.鍋にサラダ油をひいて熱し、にんにく、しょうがをよく炒める。 4.「3」の鍋に、みじん切りの玉ねぎを加えて、飴色になるまで、弱~中火でじっくりと炒める。 5.「4」の鍋にスパイス類を加えて全体に混ぜ合わせ、カットトマト、塩、水、イカ、エビ、ホタテを加えて、中火で10約分ほど混ぜながら煮こむ。※煮込み過ぎると、具材が硬くなるので要注意です。 6.仕上げにオイスターソースとプレーンヨーグルト、(あれば)ムール貝を加える。最後に塩(分量外)で味を整える。ムール貝が開けばできあがり。 ≪備考≫・クミンの量を調整すれば、子どもでも食べられるカレーです。・レッドペパーは好みで加減してください。・ナンまたはご飯、どちらでもよく合います。 △ 材料・レシピのおわり -------------------- ※以下の写真は、8人分(レシピの倍)の分量でシーフードカレーを作っている様子です。 レシピの分量のスパイスを量り、混ぜ合わせておく。(レシピ1) 「スパイスを量るのは面倒だけど、ここでの微調整が、味を決めるんだよね」。 スルメイカさばいて、胴とゲソを分けてます。(レシピ2) 「スルメイカはよくさばくので、手慣れたもの。時々、誤ってスミ袋を破裂させるけど‥」。 鍋にサラダ油をひき、みじん切りにした、にんにくとしょうがを弱火でよく炒める。(レシピ3) 「火が強いと、にんにくがすぐに焦げるので、弱火でじっくりと炒めます」。 「3」の鍋に、みじん切りにした玉ねぎを加えて、飴色になるまで、じっくりと炒める。(レシピ4) 「ここが一番大変な作業。根気強く、じっくりと炒め続けます」。 弱~中火で、じっくり炒めること20分。炒め玉ねぎっぽくなってきました。 「手を抜き、途中で中火にしたら、にんにくが焦げた‥」。 「4」の鍋にスパイス類を加えて全体に混ぜ合わせ、カットトマト、塩、水、イカ、エビ、ホタテを加えて、中火で10約分ほど混ぜながら煮こむ。(レシピ5)※煮込み過ぎると、具材が硬くなるので要注意です。 「水気のない鍋に水分をいれるので、結構はねる。火傷をしないよう、厳重注意です」。 仕上げにオイスターソースと、お好みで、プレーンヨーグルトやムール貝を加えます。塩(分量外)で味を調整。ムール貝が開けばできあがり。(レシピ6) 「試しにプレーンヨーグルトを投入。スパイシの角が取れるかな。まろやかにな~れ」。

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Windows Server 2003 のIIS 6.0で動作させているWebアプリケーションがあるのだが、この中で使用しているある機能がWWindows Server 2008のIIS 7.0(以降)では使えないものがある。 サーバー機の調子悪くて更新を考えなければならないのだが、上記理由で新しいサーバーにWindows Server 2008 R2のIIS 7.5を使うわけにはいかない。 そのため、代わりのWebサーバーとしてApacheを使えないか試してみることにした。 昔、ApacheとTomcatを試したことはあるのだが、随分とバージョンアップしているようなので、あらためて最新版のApacheを一からインストールしてみた。 Apacheのインストール手順 まずはApacheの最新版をダウンロードする 下記サイトからダウンロードした。http://www.apachelounge.com/download/ テストで使ったPCはWindow Vista(32bit)なので Windows用の32bit版:httpd-2.4.3-win32.zip をダウンロードした。 解凍するとApache24というフォルダの他に2つのファイルがあった。 Apache24ReadMe.txt— Apache Win32-2.4.3 VC10 — — Apache Win32-2.4.3 VC10 – にはこのように書いてある。(ReadMe.txtの中にも同じことが書いてある) x86のVisual Studio 2010 SP1(VC10)を使用してビルドしているので「Visual C + + 2010 SP1再頒布可能パッケージx86」のインストールが必要。インストールされていない場合は、ダウンロードしてインストールする。

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THROUGH THE GATES OF THE SILVER KEY (1933)Howard Phillips Lovecraft ラヴクラフト全集〈6〉 (創元推理文庫)東京創元社 H・P・ラヴクラフト Amazonアソシエイト by ★登場する怪物★ ヨグ・ソトース、古ぶるしきものウムル・アト=タウィル、ヤディス星人ズカウバ 「銀の鍵」の続編である。内容的に「クトゥルウ神話」最終回といった雰囲気があるが、決してこれが最後の作品というわけではない。前半は怪しい新興宗教の洗脳を受けてるようで、頭がクラクラするが、後半はようやくラブクラフトらしいスケールの大きいSFホラーとなる。「銀の鍵」の力で少年時代に戻ったカーターは、さらに鍵の魔力で「窮極の門」を通り抜け、宇宙の窮極の真理に到達するのだった。それは1つの生命が、1つの魂が、時空を超え同時に複数存在する、という衝撃の事実。カーターはカーターであると同時に、祖先のカーターであり、人類誕生以前の生物であり、宇宙に無数に存在する異星人でもあったのだ。うわー、すげー(棒そして邪神として恐れられてきたヨグ・ソトースも実は偉大な存在であり、ちっぽけな人間の恐怖が怖ろしい怪物に見せていただけ、というクトゥルウ神話を否定するかのような見解も出てくる。これまでの作品でさんざん、人間の理解を超越した異次元の怪物として描写されてきたヨグ・ソトース。そいつと心が通じ合ってしまうカーター、すごいです。ここでカーター、ヨグ・ソトースに1つのお願いをする。自分の「魂の分身」が宇宙のいろんな星に住んでるのなら、地球に戻る前に1回、どこかの星で宇宙人としての生活を体験してみたい・・・願いはかなえられ、カーターはもう1人の自分(前世のようなもの?)である数万年前のヤディス星に生きた魔道師ズカウバとなって目覚めたのである。だが、地球人に戻るために必要な呪文の書かれた羊皮紙を、うっかり地球に忘れてきたことに気づく・・・(笑 ★衝撃の結末★ 地球ではカーターは死んだものと見なされ、遺産相続会議が行われていた。カーターの代理として出席している謎のインド人が、カーターの身の上に起こった事を語るが、弁護士は信じない。インド人が語るには、地球に戻れないことを悟ったヤディス星人ズカウバ=カーターは、壮大な計画を建てる。数万年かけて遥かな宇宙を旅して地球に帰還、実家に忘れてきた羊皮紙を手に入れようというのだ。この辺、同時代の怪奇作家とは比べ物にならないラブクラフトの超絶イマジネーションですな。謎のインド人は言う、ヤディス星人ズカウバは、すでに地球に到達したと・・・地球人の仮面をかぶり、羊皮紙を手に入れ、その文字を解読するため研究を行っている、と・・・そこにカーターの財産が処分されるというニュースが届いたので、こうして会議に参上したのだ、と・・・弁護士は怒り、「お前はニセのインド人だな!その仮面を取れ!」と、インド人の顔をはぎ取ると・・・そこに現れた人間のものではない顔にショックを受け、心臓麻痺で死亡。ヤディス星人ズカウバ=カーターは、それっきり行方不明となる。 それにしても宇宙の窮極の秘密を知り、遥かな宇宙を数万年かけて旅してきたカーター、それだけの体験をしてもまだ財産に執着があるのか・・・中2病でも「お金は大事」という点は、しっかり学んだようです。カーターもラブクラフトも。 Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GBAmazon 2017-10-11 Amazonアソシエイト Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 8GBAmazon 2017-06-06 Amazonアソシエイト Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ)

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何となく遊びたくなった「ザ・キングオブドラゴンズ」これをちまちまと攻略したい。 キャラクターはウィザードのレジェで! ステージ1 オークの森グリーン・オークが出てきます。ウィザードの攻撃は距離が近いほど威力が増しますが、ボタンを押してから発射されるまでタイムラグがあるので、慣れるまで注意したい。 ゲームを通して使う小技。敵は横方向に並ぶと攻撃するヤツが多いのですが、上か下に少し軸をずらして攻撃をしてやると、敵が横に並ぼうと移動してきて勝手に当たってくれます。 ジャンプ攻撃も有効。囲まれたらジャンプ攻撃をしながら逃げる。着地地点に敵がいると困りますが。 危険を感じたら即パーソナル魔法!!体力を8消費して使う事が出来ます。ウィザードは防御力がなく、ちょっとした攻撃で体力の半分くらいを奪われるので、囲まれたりしたらパーソナル魔法をどどーんと。 コボルド(レッド)は横に並ぶとボウガンを撃ってくる。地味に嫌なのでパーソナル魔法(メガクラッシュ)を使ってさくっと倒してしまう。ブルー・オークは盾を使って防御します。防御後の攻撃に注意。ボス前に体力回復アイテム。 スコアが経験値になっているので、出来るだけ稼いでレベルアップしたい。 ステージ1 ボス キング・オークジャンプしながら移動してモーニングスターを振り回す。小さく2回振った後に前方に長く伸ばします。両手のモーニングスターの間に入れば安全に攻撃できる。ウィザードは近づけば威力も高いし。 はじめに宝箱から杖が出てきてくれると戦いやすい。 ステージ2 古城の財宝開始直後にオークの群れと戦います。出現時に近距離攻撃で倒す。挟撃されないように注意。一つ目の宝箱はマジック・クリスタル。敵が出てこなくなってから開けて、マジック・クリスタルはボスまで持っていく。 ステージ2 ボス ミノタウルス斧を振る攻撃と突進攻撃をしてきます。斧を振っているときに後ろから攻撃か、振り終わった隙に近距離で攻撃を当てて素早く逃げる。マジック・クリスタルを使えば大ダメージを与えられる。(フロッグの魔法はイマイチですが)ボスが登場して床がひび割れた後に使いましょう。 ボスの体力が残り4つ位になると床が崩れて落下します。着地までの僅かの間に攻撃を当てることが出来るので、近づいておくとちょっとお得。 ステージ3 峠の戦い途中に出てくるレッド・オークは体力が高い。グリーン・オーク、ブルー・オークは近距離攻撃で一撃。 レッド・オークが出てきたらパーソナル魔法を使ってもイイね。 ステージ3 ボス ワイバーン急降下攻撃は影を目安にして上か下に逃げる。ワイバーンが戻るときにジャンプで密着して攻撃を当てる。 地上に降りたワイバーンは正面に炎を飛ばす攻撃と地面に炎を撒く攻撃をします。攻撃されないように上下に軸をずらしながら近づくと、ワイバーンは距離を取ろうと後ろに下がります。画面端に追い詰めると、画面中央へ向かって逃げるので、このとき密着して攻撃を当てる。または、ワイバーンの攻撃直後を狙います。 体力の量によってワイバーンの行動が決まっています。残りが6つになると地上に降りてきます。残りが4つになると空中に飛びあがります。残りが3つになると地上に降りてきます残りが1つになると空中に飛びあがります。 ステージ4 ヒドラの洞窟左右から出てくるコボルドに注意。壷の中から装備アイテムが出てきます。 地味に嫌らしいグリーン・スライム。飛びつかれると大ダメージなので、危ないときはパーソナル魔法でさくっと倒す!飛びつかれてかでは遅いので事前にね。 ステージ4 ボス ヒドラ実はそんなに強くない。戦闘が始まると首は2つまでしか同時に出ない。首が後ろに下がって消えたら突進攻撃の合図。上下に逃げてから攻撃を当てる。他の攻撃はジャンプ攻撃を当てる。緑の首が吐く毒は地面に残るので踏まないように。 ステージ5 ノルデ島へ船の上が舞台。右の樽に回復アイテム、左にマジック・クリスタルと装備アイテム。スケルトン・ウォリアーがやってきます。ハーピーから離されて、船上に降りる隙に近距離攻撃を当てれば一撃!地上では攻撃が素早く近距離は危険なので、遠くから攻撃を当てる。ジャンプ斬りにも注意。スケルトンに対してはジャンプ攻撃も結構有効。 マーマンは倒れた後、起き上がりながらジャンプ攻撃をしてきます。狙いが正確なので移動して逃げましょう。マジック・クリスタルを温存しておくのも手です。 ステージ6 神殿の巨人ハーピーが飛びまわります。掴まれると大ダメージ!影を目安に軸を合わせてジャンプ攻撃で倒す。後半コボルドが左右から出てきた場合は、パーソナル魔法でさくっと倒す。右へどんどん進めば敵が出てくる数が少なくなる。 スタート直後の柱の影に弥七が隠れています。手に入れるとクレジットアップ。・・・出てこないこともあるけど・・・。装備アイテムが手に入ります。 スケルトンが大量に出てきます。ジャンプ斬りに注意しながら遠くからちまちま攻撃か、パーソナル魔法を使って切り抜ける。 ミノタウルスと再戦。プレイヤーの攻撃が強力になっているので、苦戦はしない・・・筈。攻撃パターンは同じです。 階段ではオーク、スケルトンが大量に出現・・・きつい・・・。この時点でスケルトン・ウォリアーの攻撃を受けると、体力の半分持ってかれます(汗)囲まれそうなときはパーソナル魔法をケチらずつ使う!少しずつ進んで敵を多く出さないようにするのも重要。(柱の影に弥七が隠れている事がある)塔の上ボス前に回復アイテム。 ステージ6 ボス サイクロプス近づくと掴まれて大ダメージ!声を上げて腕を振り上げると突進してきます。跳びあがった後は柱を投げてくる。突進と柱は上か下に軸をずらして逃げる。近づかれないように気をつけながら遠くからぺちぺち攻撃を当てましょう。倒すと回復アイテムを落とします。 一応、地味な攻略をしてますが・・・。ザコ戦が辛くてなかなか安定しない(汗)ちょっとした攻撃で3分の1くらい体力を持っていかれるので、囲まれて乱戦になると非常にヤバイ。パーソナル魔法がカギか?特にスケルトンは動きが素早く、距離が開いていてもジャンプ斬りで飛んでくるし!・・・前途多難だ。 ・・・つづく・・・。

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   植物名としてよく使われるスズメは、可愛らしいものや、小さなものに使われることが多い。    スズメハコベやスズメウリなどがそうである。    また大きさの比喩として使われることもある。    カラスノエンドウに対して、スズメノエンドウというように。    ところが、上の画像のスズメナスビについては、一体なぜスズメなのか    はかり知れないでいた。    全体としては大きな常緑低木で、トゲは枝の随所にあるし    花はワルナスビみたいだし    どこにもスズメと呼ぶような可愛らしさを感じなかったからである。    ちょっと気になったので調べてみた。    そしたら果実の大きさがスズメの卵くらいだから、という説にぶつかった。    なるほど、それなら少しは納得できるけれど    はたして何人がスズメの卵の大きさを知っているだろうか。    そもそもスズメナスビを見たことがある人は、ほとんどいないのではないだろうか。    日本では沖縄以南に自生するが、決して多いものではない。    別名をセイバンナスビとも言うが、ヤイマナスビにも同じセイバンナスビという別名があるので    混同を避ける意味からも、セイバンナスビという名前は    使わない方が良い。        で、問題の果実だが、上の画像の花の下に見える緑色で、球形のものが果実。    液果で熟すと黄色になる。    白い星型の花の直径が2センチほどだから、大体の大きさがわかると思う。    先に大きな常緑低木と書いたが、日本では大きくなってもせいぜい2メートルほどだが    本場のタイなどでは5メートル近くになるものもあるという。    それなら低木というより、むしろ普通の木ではないか。    何故タイではこれほどまでに大きくなるのか、気候のせいもあると思うが    多くは栽培されているからである。    マクアプアンと言ったら、タイ料理の食通にはピンとくるだろう。    グリーンカレーではお馴染みの、あの緑色したグリーンピースみたいな正体がマクアプアンなのである。    そうなのです。スズメナスビはタイでは香辛料として栽培されているのです。    口の中でプチっとつぶれると、独特の強い苦みが出る香辛料なのです。    思い切り苦いので、日本人は残す人が多いようですが、タイ料理にはなくてはならない香辛料なのです。        タイからこのマクアプアンは生では輸入できません。    植物検疫法に触れてしまうからです。    沖縄本島からサツマイモなどの生のものが持ち出せないのと同じです。    ミカンコミバエなどの害虫予防のためなのです。    タイではごく普通に生ものとして売られていますが、日本に輸入されているものは    冷凍品だけです。    日本の図鑑には、花期は春と秋と記されていますが、私の知見では

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 「お年寄り」ではないですよ、「お年取り」です(笑)。 先日、ブロ友さんへのコメントに「良いお歳取りを」と書きまして、「あっ、これは一般的な言葉ではなかったな」と、反省したついでに、今日はこの説明を書いてみようと思い立ちました。  「お年取り」は「お歳取り」とも書くのですが、年の暮れの一連の行事の事です。狭い意味では大晦日や節分の夜に行う特定の行事の事を指して言うのですが、仙台では12月29日から大晦日までに行う歳神様との共食である「年越しの膳」の事、及び新年を迎えるための一連の行事の事の両方を意味しています。 この言葉は、現在ではほぼ死語になっています。年齢の数え方が誕生日を基準とするようになり(満年齢)、年が変わると歳を一つ重ねる(数え年)という概念が失われてしまっているからです。 ただ、仙台の場合、大晦日に「年取り魚」を食べるという風習がまだ一部にでも残っている為、私の様な年寄の間では「良いお歳取りを」と言う言葉が生きています。  さて、それでは「年取り」の一連の行事とはどんなものでしょう。 これは、住む地域によっても異なりますし、時代によっても違っています。さらに、同じ仙台圏内でも市街地と山村部、漁村部でも異なります。また、同じ域内でも家庭ごとにも異なっています。なので、私の家で行っていることを基準に置き、それを説明しながら仙台の町場で行われている「年取り」の行事を説明しようと思います。 まず、我が家では12月26日か27日に大掃除(煤払い)をします。古くは12月13日(旧暦)が煤払いの日でしたが、最近は何処のご家庭でも概ねこの辺りの日取りで行っているのではないでしょうか。 家の中がさっぱりしたら、「年取り物」と呼ばれる正月用品を買いに出かけます。我が家ではこれを12月26~28日に行います。 仙台では、昭和初期ぐらいまでは12月25日から大晦日までの間、国分町に市が立ちました。道路の真ん中にずらっと仮り店が並びましたので、これを「中見世(なかみせ)」と呼びました。 現在はそうした「中見世」も無くなりましたので、我が家では「仙台朝市」で「年取り物」を買いそろえます。仙台朝市ではこの時分、往時の「中見世」の賑わいの様になります。*2013年12月28日の「仙台朝市」の様子  仙台朝市で買いそろえる「年取り物」ですが、概ね以下の様なものです。  ・鏡餅と重ね餅 父が存命の時は、床の間に三方を据えて鏡餅を飾り、仏壇や台所、玄関先に重ね餅を置いたのですが、現在はだいぶ省略して、仏壇に重ね餅を置くだけにしています。  ・玉紙(たまがみ) 宮城県以外の方ですと、この「玉紙」をご存じないと思います。仙台領内独自の風習だからです。 「玉紙」は「魂紙」とも書きます。鏡餅や重ね餅の下に敷いて使うお飾りです。仏壇用と神棚用の二種類があります。仏壇以外、神棚や水廻り、玄関先には「神棚用」を使います。*玉紙(仏壇用)*玉紙(神棚用) (いずれも歴史民俗資料館の展示物です) (3枚目の写真は、三陸海岸沿いの郷土神「釜神様」に供えられた重ね餅と玉紙です)  ・玄関飾りと輪通し、若松 現在では、門松は企業や一部の商店だけになり、一般家庭ではいわゆる「玄関飾り」と称する、御飾を戸口に飾るだけとなっていますが、古くは、一般の家庭は一対の若松を戸口に飾っていました。雄松、雌松、一対の松は、奉書紙で包み、注連縄代わりに水引がかけられていました。現在もこれを行っている家庭もありますので、仙台朝市では若松も売っています。 我が家では若松を戸口に飾る事が出来ませんので、仏壇の花瓶に活けています。  ・「年取り魚」 仙台の年取り魚としては「ナメタガレイ」(地方名、標準和名はババガレイ)が有名なのですが、それは最近の事(昭和4~50年代)でして、実際は他の魚も使われます。市内も含む仙台近郊ではマガレイか、いわゆる「閖上のカレイ」と称される、焼き枯らしのダルマガレイ等のカレイ類、石巻等の浜沿いではキンキ(キチジ)等になります。*仙台朝市に売られていたナメタガレイとマガレイ    2013年12月26日撮影 *「年取り膳」の例 (いずれも仙台市歴史民俗資料館の展示物です) 「年取り魚」は、ほとんどの場合煮魚です。と、言いますのも、この年取りの膳の時は出来るだけ調理の手を省き、家族全員で膳を囲むようにしているためです。なので、多くの場合、年取り膳の料理は正月料理と共に28日~30日に作っておきます。 我が家では、まだ安いうちにナメタガレイの切り身を買っておき、冷凍してあります。でも、今年は例年に比べるとだいぶ安かったですね。  ・漉し餡 これは元旦のお膳に使うものです。詳しくは後程述べます。  ・雑煮の材料 仙台の雑煮と言えば、焼きハゼの出汁で作った澄まし汁、と言われているのですが、焼きハゼの雑煮は仙台の商家を中心としたごく一部の家庭で食べられているもので、大多数の家庭では鶏肉を出汁とした澄まし仕立てで、我が家もそうです。 ただ、具沢山という事に関しては共通しています。その材料は家庭によっても異なるのですが、概ね以下の様なものが使われます。 ・鶏肉 ・焼いた切り餅 ・拍子木に切って一度凍らせた大根とニンジン(「ひきな」と呼ばれます) ・芋がら ・凍み豆腐(高野豆腐) ・ささがき牛蒡 ・仙台芹 ・ナルト蒲鉾、この他、地域や家庭によっては「生イクラ」や「なめこ」等が使われることもあります。また、塩釜や石巻の一部ではホヤを出汁に使うこともあります。  ・御節の材料 だいぶ前から我が家ではお重に詰める御節を作らなくなりました。歳を取り、胃袋が小さくなったという事もあるのですが、元々重箱詰めの御節というものは大勢の人々が暮らす”お屋敷”の風習でして、我が家の様な”庶民”にはだいぶ贅沢です。なので、我が家では煮しめと、黒豆とか伊達巻等、2~3品しか用意しません。おおよそ正月三ヶ日分です。ただ、正月三日は「三日とろろ」で、以降は普通の食事に戻ります。*仙台の商家の元旦のお膳 お雑煮椀に焼きハゼが差し渡してありますが、これはこの家の主の分だけです。主人以外はほぐし身だけか、それすらも入っていないことがあります。予想以上に質素ですよね。*仙台の豪農の家の元旦のお膳 商家のものと比べると、こちらは幾分豪華ですよね。でも、そのほとんどが縁起物です。農作業は多分に天頼みの所が在りますので、正月行事にはそうした縁起担ぎが行われるのです。  と、ここで東北地方以外の方は「?」と思われたことがあるのではありませんか? 以前、関西の方に我が家の正月膳を説明した際に、「我が家では餡子餅とお雑煮を一緒に食べます」と言ったところ、「???、それってお雑煮にも餅が入っていて、それと一緒に餡子餅も食べるってことですか?」と聞き返されたことがありました。 はい、そうなんですよね。東北以外の方は驚かれると思うのですが、少なくとも福島から盛岡ぐらいまでの地域では、お正月膳のご飯の位置とお汁の位置の両方に餅料理が並びます。上の写真ではご飯の位置にきな粉餅、汁の位置にお雑煮でしたが、我が家ではご飯の位置に餡子餅、汁の位置にお雑煮です。ご飯の位置の餅料理はその家庭によって異なります。多いのは餡子餅ときな粉餅でしょうね。仙台朝市にもその両方の材料が売られています。胡桃餅も結構な家庭で食べられているようですね。こちらの材料も朝市に置いてありました。変わったところでは、鹿島台だったかその辺りの地方だけで見られる「飴餅」というのもあります。この材料は朝市には売っていなくて、その地方のスーパーに行かなくてはなりません(スタンディングパウチに入った飴汁が売られています)。*飴餅  歴史民俗資料館の展示物  こうした「年取り物」の買い物は28日までに済ませるのが一般的です。正月飾りは28日までに行わなければならないからです。29日は「九」の付く最後の日で、「苦を待つ」とされ、縁起の悪い日に当たり、30日と31日は「一夜飾り」と言って、年神様に対して失礼にあたるとされたからです(旧暦では30日が月の最後であった)。  で、28日には男たちが正月飾りを行い、女性たちはこの日から30日にかけて「年越し膳」の料理と正月料理を作ります。  昔は、「年越し膳」は大晦日の日中に食べるもので、大晦日の夜はもう、元旦となっていた(実際は日の出が新たな一日の始まりで、一日の終わりである日没から、新たな一日の始まりである日の出までの間は”余の時”=「よる」でした)のですが、現在は1月1日午前零時が大晦日と元旦の境となりましたので、ほとんどの家庭で大晦日の夜に「年越し膳」を食べるようになりました。  と、いうことで、明日、大晦日の我が家の晩御飯はナメタガレイの煮つけの予定です。  では、皆様良いお歳取りを、

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日本に長期滞在する外国人でも、みそ汁を見てSea Weed(海の雑草)が入っているとCulture Shockを受けていました。こちらはおなじみのワカメですが、彼らにとっては海苔も同じでした。どちらもSea Weedでそんなものを食べている日本人が野蛮に見えたのかもしれません。 しかし、時代が変わって今は世界的な日本食ブーム。海苔(Sea Weed)も健康食として世界で認められたことと思っています。今はきっとダイエットを必要とするアメリカ人がSea Weedをこよなく愛してくれていることでしょう。 海苔を消化できるのが日本人だけとは知りませんでした。生存競争に敗れて中国大陸を追われてきた少数民族が日本にたどり着き、食べられそうなものをなんでも口に入れているうちに消化できるようになったのでしょう。「必要」は「能力発現」の源ということですね。教育と全く同じです。 さてここで疑問が。日本食を絶賛する海外の人も当然に海苔を食べていることと思います。そうすると、消化されないままに繊維質ににた海苔がそのまま排泄される過程で、悪玉老廃物を一緒にからめ捕り体外に排出するのでしょうか?これなら健康にとって一石二鳥、もっと日本の海苔を世界にPRすべきですね。 そして疑問がもう一つ。韓国人や中国人、そしておそらくはモンゴル人も海苔を消化できないということです。そうすると、海外から日本に来た相撲取り(力士)はどうしているのでしょう。チャンコだからのりは関係ないかもしれませんが。 願望にも似た疑問も。人類はいつの日にかセルロースを消化できるようになる日が来るのでしょうか?そんなことができるようになったら食糧難も解決です。 最後に一言。「海苔が消化できること」は日本民族の敗北の歴史の結果かもしれません。聖徳太子「一に曰(い)わく、和を以って貴しとなし、・・・」が私たち日本民族に説得力を持って迫ってきます。 Buisiness Media 誠 3月20日 日本人だけが「のり」を消化できるってホント?  フランスの研究グループは2010年、のり(海苔)の成分であるポルフィランを分解する新しい酵素を海に住む細菌から発見しました。この酵素は寒天を分解する酵素と似ていましたが、寒天は分解できず、のりのポルフィランだけを分解するためだけに発達した特別な酵素であることが分かりました。  彼らがその酵素を作り出す遺伝子をもつ生物が他にもいないか探してみたところ、海に住む細菌だけでなく、人のお腹から採取した腸内細菌の遺伝情報の中に、その遺伝子が存在していることが分かったのです。  しかも、その特別な腸内細菌は日本人にのみ見つかったとのこと。彼らは比較のために北米人の腸内細菌を調べてみましたが、発見できなかったそうです。 ●腸内細菌の働き ●生ののりを食べた結果  では、なぜ日本人の腸内に住む細菌だけが海の生物の遺伝子を持つことができたのでしょうか? 研究グループは、「生ののりを食べることによって付着した菌が体に入り、腸の中で遺伝子の受け渡しがあったのではないか」と考えています。 ニコニコニュース 2月6日 海苔を消化できるのは日本人だけ!?知られざる海苔トリビア ■ 外国人は海苔を消化できない外国人は食べても消化されず、そのまま出てきてしまうため、海外で海苔を知っている人は消化に悪い食べ物という認識があるそうです。 ■ 焼けば消化できるようになるちなみに、海苔には乾海苔、焼海苔、味付海苔など種類がありますが、海苔は熱で細胞壁が壊れて消化吸収が良くなるため、焼海苔は外国人でも消化することができるそうです。お隣の国・韓国にも「韓国海苔」がありますが、韓国海苔は焼海苔に塩とごま油を塗った味付海苔の一種なので、日本人以外が食べても消化されるようになっています。           ブログ一覧に戻る        ホームページ「アルケミストの小部屋」に戻る

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