老舗の観賞魚店などでは漏斗を砂に埋めてエアーを送り、簡易底面フィルターとして使用しているのがみられるかもしれません。底面フィルターより水を引く範囲は狭くなるので濾過能力は落ちるのでしょうが、やってみると、60cm位の水槽までなら、底面フィルターを使うのと違いがわからなかったりします。掃除も底面フィルターよりはるかに楽ですし、なかなか悪くない管理方法です。使う漏斗はガラスのものだとカッコいいのですが、ガラスの場合はノズルにあたる部分を持って持ち上げるとポキっと折れたりする場合があります。プラスチックの漏斗ならその心配はありませんが、砂を上からかけにくい形のものもあったりして、使いづらさを覚えるかもしれません。水作エイトを砂に埋める方法だとその辺は解決出来ますが、水作エイトの場合、底からだけでは無く、上からも水を引きます。ウールマットは徐々に目づまりしますので底から水を引き始めてそのまま簡易底面フィルターとして使えます。本当に漏斗がわりにするには中のマットを抜き取って、上まで砂を被せればいいかと思うのですが(ウチダ熱帯魚はたしかこの方法だったかと思います。記憶違いだったらすまぬです。)水作は背丈があるので、綺麗に埋めるのはなかなか面倒です。で、一番水作シリーズで埋めやすい薄っぺらいのが『スリムエイト』。しかしながらスリムエイトは吐出口が短いのでエアーの出口まで埋まってしまいます。 対処。吐出口にホースを繋いでしまいましょう。水槽用ホースでも無理ではないですが、しっかりはまるのはエーハイムの12/16mmホース。エーハイムの2213の接続ホースです。切ってはめるだけですので、簡易底面フィルターの選択肢のひとつとして覚えておいて損はないかと思います。 飼育魚を何となく撮影しました。 ブラックモーリー。どういう交配をしているのかしりませんが、最近はヒレにオレンジ色が見える個体が多いです。イエローサンセットプラティとの交配なんでしょうか?黄色のモーリーも最近みるようになりましたので、色々、交配がされているのでしょうね。背ビレの幅とか、色々ひっかかる種類ではあります。チョコレート色のやつはしばらくみてないんですけれど、私の巡回先に入荷が無いだけなんですかね? レッドフィンブルーベリーインパイクティステトラ。名前長すぎですね。アークレッドペンシルあたりからやってきたカラシンはどれも色は綺麗、性格は結構荒めの印象ありですね。ネーミングが酷いのもちらほら。コギャルテトラってなんじゃいな?! コリドラス・パレアタス。何か昔のパレアタスと模様が違う気がすると購入店舗で言われましたが、うーん、わかんないです。こんなに細長くなかった気はしますが、私の感想は多分気のせいでしょうね。ちょっと昔の本を引っ張り出してみる必要があるかも。 フレームドットバジス。ガラス底のベアタンクだと色がぜんぜん出ないことが飼ってみてわかりました。砂を入れてあげましょう。

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とりあえずまずは一本だけ書いておきますしくしくφ(.. ) ★Toshlove(Toshlファンクラブ)会員特典情報更新 =====旧会員特典(2015.5.13~2019.7.11) 【1】Toshl コンサートチケット先行優先予約   X JAPAN コンサートチケット先行優先予約【2】Toshl 会員限定グッズ販売 ※不定期【3】Toshl メッセージ動画 ※不定期【4】Toshl DMお知らせ配信 ※不定期【5】Toshl カレンダー壁紙ダウンロード【6】Toshlマガジン 現会員特典(2019.7.11更新) 【1】龍玄とし コンサートチケット,絵画展チケット優先予約,購入【2】龍玄とし プライベート動画 Toshlove劇場(不定期)【3】龍玄とし 情報DM Toshlove通信(不定期)【4】龍玄とし カレンダー壁紙 ダウンロード(月1回)【5】龍玄とし 出演テレビ番組等への抽選参加===== 最も大きな変更として, 「X JAPAN コンサートチケット先行優先予約」 これが削除されました.大ショックです(;_;) でも,深く考え過ぎない方がいいのかも知れません.ということで,無理やりちょっと考え直してみました(;_;) 2015年5月,Toshlファンクラブと同時期に始まった「としちゃん(ニコ生)」は,最初,チャンネル(有料会員)内容は,こんな感じでした↓. =====2015. 5. 21 : Toshl CRYSTAR ROCK チャンネル【今後のチャンネル内容】 【1】Toshl

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昨日は『相棒』元日スペシャル、2011年初の相棒でございました。一応親戚宅にてリアルタイムでも観ておりましたが、色々と雑談をしながらだったので、帰ってきてからもう一度観ました(笑)。さすがに疲れていたので、1日遅れの感想です。 いかぞ的に、なかなかに面白かったです。世間的には、ちょっと批判も多いかな? 人が、復讐心に取り付かれていく過程がテーマのお話でしたね。そして、復讐が起こす憎しみの連鎖。加えて、もうひとつのテーマが『母』かな。『聖戦』より、タイトルが『連鎖』とか『母』とかのほうがよかったかもしれません。 南果歩さん演じる富田さんを中心としてそのテーマの重要な部分がよく描かれていて、とても恐ろしく感じました。南さんの演技が素晴らしいのももちろんですが、倒叙法的にまず犯罪シーンから始まり、探偵役がそれを暴いていくこと(コロンボ的)よりも、探偵役の見えないところ(視聴者に見える部分)で富田さんの過去が回想によって小出しに明らかになっていくのがとてもよかったです。 以前違うお話のときに書きましたが、いかぞは刑事物などで『完全犯罪を目的とした計画殺人』はとても難しいと思っています。犯人がしっかりとした常識的な人としての観念を持つ人間であれば、『殺した後に絶対に捕まらない』という決意や、『嫌悪感や犯行後の罪悪感』に勝るだけ強靭な意志を持続するためには、相応の動機がなくてはならないからです。ですが、案外それだけの(殺した後に罪悪感を全く感じないほどの)動機というのは、なかなかストーリーとしてないものです(快楽殺人ならば別ですが)。 今回のお話では、回想シーンを取り入れていくことで、徐々にただ『復讐のために殺したい』という感情から、『捕まってもいいから殺したい』へ、そして『こんな殺人などで私は絶対に捕まらない』という感情に変化していく様子が、事細かに描かれていました。それが、普通の主婦でありながら、『信じ難いことに』爆弾を使うような計画殺人を成し遂げた、という出来事にものすごい説得力を持たせていたと思います。 南さんのかもし出す『狂気』が尚更、その説得力を倍増させていました。 ただいかぞとしては、時間が足りない!という印象を受けました。それは、ラストシーンがちょっと不満であったからなのですが・・・ ラストシーン、ナツミさんが彼女を止めるという結末は、ストーリーとしては説得力はあると思うのです。右京さんの言ったとおり、今回の犯行は『母』という生き物だからこそのものでした。彼女は絶望の世界に生き、最後の希望とやりがいは復讐のみであり、それを成し遂げた後、死ぬこと自体が彼女の目指す『幸せ』の一部となっていました。 こうなってしまうと、右京さんや神戸君の説得なんで通じません。自らの死に対する抵抗もなくなっているので、隙をついて・・・ということすら出来ません。 その上でそれでも彼女を止めるというストーリーにするならば、やはりそれは同じく『母』か、『子』だけなんですよね。ですが、もちろん彼女自身の子供は死んでしまっているため、とめることは出来ません。だからこそ、富田さん同じく『母』の狂気が現れたナツミさんと、そして他人の子供であっても、まだ生まれていない無垢な存在で『誰々の子』と区別されない、まだ『子の象徴』でいられる存在のこの2つが、彼女を止める鍵になりえたのだと思います。 ですが、それにしてはナツミさん側の描写が弱かった。 折原さんは、かつて過ちを犯し、そのために人の命までも奪うことになってしまった。しかし罪を償った後、それでもきちんと罪悪感を背負い、そして真面目に暮らしていた人です。そうでなければ、自分が結婚をしようというときに、相手に過去をきちんと告白するなどできることではありません。 そしてナツミさんは、自らも過去に過ちを犯し、大変な人生を歩んだ上で得た幸せの中で暮らしていた。 努力と苦しみを経てやっと得た幸せを突然奪われたという意味で、彼女の中に後半現れた復讐心や狂気は、富田さんのそれと同等のものであったと思うのです。 ですが、ナツミさんの過去は彼女自身のセリフによって語られ、彼女についての回想シーンは京都から電話をかけたときのもののみでした。富田さんの、息子の心臓病と戦っていた過程や成長の間で通った苦しみとその後得た幸せ同じように、ナツミさんが過去で通った苦しみを対比して描いていれば、最後の対峙シーンはもう少し重いものになったのではないでしょうか。 そうすれば、もっとナツミさんが富田さんに『理不尽に周りから幸せを奪っておいて『聖戦』などとのたまう傲慢さ』を糾弾することも、『これから生まれる命を奪おうとしている最低な人間』という目線から非難することもできました。 富田さんは、止められない衝動から起こした『殺人』という罪を、自分の中で作り上げた大義を礎に『聖なる戦い』と位置づけていました。彼女の戦いが『聖戦』などではないのだと、大義そのものを否定して絶望を与えることこそ、彼女が止まる唯一の方法だったと思うのです。なぜなら、その絶望は、最後の目的を遂行する意味を奪うのですから。 実際、昨日のストーリーでの最後、ナツミさんの『これが私の復讐』というセリフから考えても、そういうストーリーであったといかぞは解釈しましたが・・・(決して、あれはナツミさんが『許し』を与えることで復讐としたようなおキレイなものではないと思う)。 う~ん、やっぱりもっとその部分が見えるように、ナツミさん側を描いてほしかったです。帽子の流れから右京さんとの対決の方をメインにしてしまったように見えたので、そのために逆にストーリーとしては説得力も何もかも弱くなってしまった、という感じ。 正直、あのスケープゴートにされた『自称革命家』のお母さんのエピソードを減らしてでも、バランスを取るためにナツミさんの過去エピソードがほしかった。もしくは、ほんの少し富田さんのエピソードを削ってでも。 いつもどおりの2時間半であれば、あと10分ほどプラスされたので、もう少し描けたのかなぁと感じました。 ほんのちょっとの違いだと思うんですけれどね。面白かったしテーマも深く、作りも変わっていた分、ちょっともったいないなぁと思います。 あ、でもよく考えると、このいかぞの解釈って、またまた右京さんと神戸君ってあんまり『メイン』じゃないですね。富田さんから右京さんがケンカを買ったくせに、勝手にナツミさんが奪っていった回(笑)。 まあ、ボーダーラインに続く、右京さんがどんなに頭を使っても、策の練りようがない(真実は暴けても、心情的な面ではなにも解決できない)という話ですからね。そもそも、事件として『刑事』は関われても、今回は第三者である人が解決できる(犯人を説得したり思いとどまらせたりという面で)ものではなかったのだから、右京さんがメインになれないのは仕方がないのかも。 というわけで。スペシャルの中ではなかなか面白かったけれど、もうちょっと何かが足りなかったような気もする・・・という回でした。う~ん、やっぱり古沢さん脚本と聞いた時点で、どこかバベルを基準に置いていたんだろうか・・・それは望むレベルが高すぎるぞ(笑)。 予告を観たときに、右京さんがケンカを買って真正面から対峙し戦うSeason2の1・2話のようなものをちょっと期待したので、そういう意味では寂しかったかもしれません。 さて、メインストーリー以外で。 今回の右京さんと神戸君との関係は、なんだかよく描かれていてよかったですね。 神戸君、中途半端だな~(笑)。神戸君という存在を中途半端に作った,という意味ではなくて、神戸君が『中途半端に陥りやすい危険を孕んでいる』キャラクターだ、という意味ですよ。ものすごくそれが神戸君らしいんですが。 亀山君なら、右京さんがプライドについて云々言う前に、反射的に思わず「貴女の息子さんは殺人犯じゃないんです・・・。間違いは、犯したかもしれないですけど、人は殺してません!俺達が、きっと無実を証明してみせますから!」とか言っちゃうと思うんですよね。情が、か~~~~っと高まって。 右京さんは、その亀山君のまっすぐなところを知っているので、間違えてても、その亀山君が間違えた部分を一緒に飲み込む覚悟をその時につけるんですよね。それが、上司としての責任なのか、仲間としての一蓮托生のような気持ちなのかは、その時々によると思いますが。それが、諸刃の剣でありながらも、右京さんにない『柔軟な』部分として役に立っていた。選択するよりも前にもう動き出してしまったから仕方がない、という諦めという理由を右京さんに与えてくれるので、結果普段ならば右京さんが選ばない選択肢を取る唯一の方法になっていたのだと思うのですよ。 でも、神戸君は、きちんとお伺いを立ててしまうんですよね。理屈として正しくはないと分かっているから、話し合いで方針を決めましょう、と思ってしまう。でもそうすると、右京さんは自分の持っている正論をぶつけざるを得ないので、右京さん自身も逃げられない。神戸君も、正論をぶつけられてしまうと情で突っ走れないので、後手に回ってしまう。 そのくせ、右京さんとは違い、ギリギリなところでどうしても情が抑えられないことが出てしまう。そのために、中途半端に間に合わなかった部分で1人で突っ走ってしまったりしまうために、今度は右京さんもフォローも出来なくなってしまう。 「後悔しています」なんて、あの言い方は右京さんを責めているようでちょっとずるいですね。それでも嘘を言いに行く選択肢は『暴発』のときと同様に残されていたのに、今回は『正しい手段』をまず選ぶことを自分で選択してしまっただけです。思わず言ってしまった、といったところでしょうか。 彼はタイミングが悪いと言うかなんと言うか・・・真面目だからこそ出てくる弊害かなぁ。下手に右京さんが神戸君を納得させる正論を言うことが多いために、「上司にたてはつかないが意見は申し上げる」の意見を言うタイミングが、ちょっと遅くなっちゃうんですよね。 でも、亀山君みたいな動物的本能、社長とかならいいけれど、普通は組織の中では問題ありですけれどね(笑)。その『柔軟さ』や『情』で、『ありふれた殺人』のような状況になったこともありますし、突っ走り癖で何度も人質にもなっていますし、どちらがいいというわけでもないんでしょうが。 ところで。神戸君って、本当に怖がりなんだなと今回の話で再確認しました(笑)。 血が駄目、死体が駄目、多分怖い人も駄目なんですね。おそらく、『怖い人』の定義は狭いと思いますが。 暴力的な人だったり恫喝するような人には、別に恐怖は感じないように思います。多分、努力して鍛えればそういう『怖い人』よりも上回れるから、本当の意味で怖くないと思っているのではないかなぁ、という印象。

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 言わずもがな「自動車のナンバープレート」です。  戦前の自動車の「ナンバープレート」については、残念ながら「記憶にございません」。ネットで得たモノを転載いさせていただきます。  私の記憶は昭和10年(1935年)前後が、一番古い記憶です。市バス、阪神バス、がありました、タクシーも「円タク」といってましたが未だ子供ですから利用は(勿論親と共に)年に2〜3回程度でした。トラックもありましたが最大で2トン積、まだ「馬力」荷車が多く見掛けられました。自家用車はほとんど無く、医者が往診に「人力車」から「ダットサン」に切り換えつつある時代でした。  挿絵写真は「オークション」に出されていた物です。下の「兵67」は一つの車両の前後のプレート。なんと¥133,000で落札されたそうです。この頃は「府県名」区別だけで、車種区別は無い。トラック/乗用車/大型/小型/自家用/営業用の区別無しの連番号だったのか?。  戦後の歴史は「地名がついたのはいつから? 昔のナンバープレート」https://gazoo.com/article/daily/151112.htmlとまとめられたサイトがありましたので、チョットそこから拝借。 ●昭和26年以前:東京の車は「地方名」がつかない。番号のみ。兵庫県なら「兵」の字がついた。車種分類番号なし。「東京都自動車鑑札」に字が見える。●昭和26年以降:数字が黒から緑色に変わる。「1−」は「用途による分類番号」。 ●昭和30年:ひらがなの使用始まる。分類番号は上段へ移る、この時点から上下二段表示。やや大きくなり現在と同じサイズ。●昭和36年:東京都に地域の頭文字が入る、品川→品、足立→足、練馬→練、多摩→多。●昭和39年:地域名がフルネームに。(現在まで)  以上は、自家用乗用車のナンバープレート、営業用は緑地に白文字。軽自動車は自家用:黄地に黒文字。営業用:黒地に黄文字。その他省略。  もっと詳しい「変遷と種類」の図表が見つかりました。「葵工業株式会社」のホームページで「日本自動車標板協議会提供」のものです。説明文字が読めるように3つに分けて転載しました、例のブルーの「外交官用」のも載っています。http://www.aoii.co.jp/japanese_licenseplate_history.htmlより……

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 久しぶりに編成モノを作りました。疲れるネ。  1961年に開業し、翌1962年には東武伊勢崎線との直通運転が開始された営団地下鉄日比谷線。その歴史はいよいよ還暦が近くなりつつありますが、その記念すべき初代の車両として用意されたのが3000系電車です。 名車として名高いクルマなのでいまさらの説明は不要でしょうが、その愛らしい丸みを主体としたエクステリアと革新的なインテリア、なによりステンレス外板無塗装のギラギラとしたシルバーのボディは、同時に東武鉄道側が直通用車両として用意した2000系とはまったく異なる方向性を示したものでした。  登場時は先頭車のみの2両編成で、そこから編成単位での増備と平行して順次中間車ユニットを増結するかたちで4連→6連→8連と編成は長大化し、最終的には8両編成38本の陣容となりました。 長期間にわたってだらだら増備されたため(笑)、形態差が非常に豊富なのもこのクルマの特徴です。例によって編成ごとの外見上の差異をがんばってまとめてみたのでご覧ください。  この表、ぜんぶ手打ちで作りました。車番に規則性がなさすぎる……。  まず特筆すべき点として、03系と異なり3000系は所属区が千住か竹ノ塚かで明確に分かれており、また「東武にのみ入れる編成」「東急にのみ入れる編成」「両方に入れる編成」の3種類が存在しました。 直通列車の本数が今ほど多くなかったということもありますが、これがひとたびダイヤが乱れると大変で、運用担当者の頭痛のタネとなっていたようです。その反省から、03系では全編成が東武・東急の両方に入れるよう保安装置を搭載して製造されました。  次にややこしいのが台車です。 3000系は当初、ベローズ型空気バネが特徴的なアルストムリンク式のFS336型台車(かっこいい)を履いて製造が開始されましたが、3次車以降はミンデンドイツ式のFS348型台車(かっこいい)にシフトしました。しかしながらこのFS348型は欠陥が明らかになったため、後年SUミンデン式のFS510型台車(かっこよくない)に交換されました。 ところがこの台車交換が全車におよばないまま終了したため、晩年の3000系では以上の3形式の台車がごちゃまぜに混在しており、上記の表からわかるように8両全車が同じ台車を履く編成が1本も存在しない(4+4の変則組成を除く)という混沌とした状態のままその現役生活に幕を引くことになります。  ちなみに長電に譲渡された3000系は車番にかかわらず全車FS510を履いた状態で新天地へ旅立ちましたので、FS336とFS348はいま長野に行っても見ることはできません。 余談ながら同時期に廃車されていた京王5000系や京阪3000系は、地方への譲渡にあたって台車の履き替えが必須であることから営団3000系のFS510と組み合わせて狭軌化されることが多く、営団3000系の「車体」こそ長電でしか見られないものの、FS510型台車や主電動機などは日本中の地方私鉄で見ることができます。  その他、意外に知られていないところでは、ラスト3編成だけ前面貫通扉の左右につく手すりの長さが異なるという特徴があります。  ↑短いクルマ  ↑長いクルマ  さてさて、正直現役時代をまったく知らない車種ではあるのですが、現代の車両にはない独特のフォルムが実にかっこよく、折しも長電3500型O2編成のさよならイベントに赴いたこともあり、「ちゃんとした末期の営団3000系の模型がほしい!」欲が急激に高まってきました。  名車名車と言いつつ、Nゲージ鉄道模型での製品化に恵まれないのは地味な地下鉄電車らしいと言ったところ。 Nゲージで営団3000系を作ろうとすると挙がる選択肢としては、GMの東急(旧)7000系エコノミーキットに付属のオマケ前面や、それを利用するかたちで岩橋商会が出していたエッチングキットに始まり(そんなもの作るわけないのを承知で書いてますが)、さらには元気だったころのクロスポイントが完全新規の簡易インジェクションキットを出したりもしていました。  現状容易に手に入るところで言えば、最近になって突然鉄コレのオープンパッケージ品で同車が発売されましたが、なんとなく造形が好みじゃない(顔が平べったくて似てない……気がする)ため、タネ車にはやっぱり私鉄おたくの味方ことマイクロエースの製品をチョイス。 ボディの造形もそうですが、床下まわりの立体的な造形も鉄コレよりはイケてます。  ところが、ぼくらのマイクロエースさんはどうにも市場リサーチがヘタクソというかずれているというか、こと営団3000系に関してはラインアップが少々不可思議なことに。 今まで発売された営団3000系の製品を列挙してみますと、 ・ドア大窓の未更新車(8連)・変則組成(4+4連)・さよならマッコウクジラ塗装(8連)・東武直通開始当時のスカートつき(4連)・長電から里帰りしてきたやつ(2連)  そう、これだけ色々出しておきながらプレーンな最末期の8両編成が一度も製品化されていないのです。 マイクロ製品をベースに末期の8連が欲しいとなると、マッコウクジラ塗装をベースに車体の塗り直し(全塗装)が必須となります。ということで今回の製作記は、どうせ全塗装になるんだしついでにいろいろディテールアップしてみましょ~!というヌルい方針です。 どうぞご笑覧ください。  いきなりですがバラしました。 既述のとおりタネ車はマイクロ製の「さよならマッコウクジラ塗装」8両セットで、例によってどこにでも売れ残っているものなので安く適当に入手したまま大して走らせもせずずっとしまい込んでいたものです。  いつものワラビ製品らしく接着剤を多用した組み立てになっていますが、裏から押すなりナイフの刃先でこじるなりすれば割と簡単に外れますので、焦らず慎重に。 ただこの営団3000系はとにかく部品点数が多く、パンタまわりの配管などもプラ成型品で別パーツ化されているため、8両すべてを分解するのにかなりの時間を要しました。いきなりイライラさせられるポイントではあるものの、まあマイクロエースなので仕方ないくらいに割り切っておくのが大切です。  いまさらながらプロトタイプの選定ですが、これだけ豊富な個体差は模型化するにあたっての制約になる反面、きちんと作り分けてやれば細部の違いを楽しんでニヤっとできるポイントにもなります。 「マッコウクジラ塗装」セットのボディは、見た限りではきちんと4・5次車をモデルにしているようですが、せっかく台車の資料が揃ったので8両編成中に3種類の台車が混在する若番編成としつつも、東急直通車の資料が手に入りづらかったため、2次車の3025編成を製作することに決定しました。  とはいえここで大きな問題があり、マイクロエースにしては珍しくこの営団3000系は実車の形態考証が非ッ常にいい加減で、なんと「マッコウクジラ塗装」では8両すべてがFS510型台車を履いています。 先述のとおり3000系は台車が統一された8両編成なんてものはそもそも存在しないわけですが、「マッコウクジラ塗装」の3055編成は台車交換が中目黒方2両しか行われていなかった編成で、つまりこの製品は8両セット中6両が台車エラーというおもしろおかしい商品なのです。 資料の少なさからか、もしくはまさかまるっきり違う台車を履いて売られているとは誰も思っていないのか、意外とこの点をツッコんだブログやネットの書き込みをあまり見かけません。とにかく営団3000系を編成単位で作るとき、台車問題はつねについてまわると思ったほうがいいでしょう……。 どうしてこうなったのかは想像するしかありませんが、そもそも最初に営団3000系を製品化した時点でFS348型台車の金型を起こさなかったこと自体が誤りだったと言わざるを得ないでしょう。せっかくFS510とFS336は作ったのだから、もう少しがんばればよかったのに。  製作を決めた3025編成は、FS336が4両、FS348が2両、FS510が2両というごちゃまぜながらそれらが対称的に配置されたある意味で美しい編成。製品デフォルトのFS510は2両分しか使いませんので、台車を別から調達してくる必要があります。 FS336はマイクロが作っていますので、「人形町開業」4両セット(A6681)のジャンク品をヤフオクで落とし部品取りに。当然ながらうち1両はM車なのでFS336を履く車両に動力ユニットを組み込むことになりますが、床下機器の都合で7号車(4053号車)をM車に設定することにしました。  FS348はいろいろ考えたものの気軽に手に入るGMの台車などにも近似のものがないため、腹をくくって鉄コレの営団3000系(オープンパッケージ品)の増結セットを台車のためだけに購入。この製品は3037編成をプロトタイプにしており、増結セットに含まれる増備車2両がFS348を履いているので、ここから捻出しています。1個1000円の台車です(遠い目)。 鉄コレの台車をマイクロの床板に履かせるのはそれはそれで大変に面倒くさいのですが、そのあたりの加工は後述します。  分解したボディはIPAに漬けてサクッと塗装を剥いでおきます。 マイクロの営団3000系はロットにもよりますが、この「さよならマッコウクジラ塗装」セットは落ちやすい部類でした。ただし車体四隅のカドが非常に欠けやすいので、洗浄などの際に落としたりしないように気をつけましょう(まあわざわざ書くということは……)。  正直なところ今回は車体の塗り直しがメインで、それ以外のあれやこれやはオマケです。  車体の手すりや配管の類いは色気出してすべて別体化しました。 パンタ両脇から伸びる高圧母線はヒューズ箱と一体でプラ成型されていますが、空気作用管がモールドなのでこの辺のバランスを取る意味合いもあります。 空気作用管は0.2mm真鍮線、屋上手すりはトレジャーの1.0mm汎用品、妻面のステップは同じくトレジャーの東武8000系用パーツに含まれるC形のものですが、先頭車はなぜか1ヶ所だけ形状が違うので間違えないよう注意。 パンタなし中間車の貫通扉両脇につく大型の手すりは銀河モデルの電気機関車用ですが、先頭車前面の手すりは細さ優先でトレジャーの汎用品(2.7mm?だっけな)。ドアノブはイエロートレイン製です。 ワイパーは別体化に備えてモールドを削り、穴を開けて準備。ただし正確に2次車を作るにはその脇の通風口を削り取る必要があるのですが、コルゲート等を傷つけず綺麗に処理する自信がなかったのでここだけはオミットしました……。  パンタのカギ外しもモールドを削り、0.2mm真鍮線とBONAの割ピンで浮かせてみました。 ただし妻面に降りる部分は、スケールよりも太い幌と高圧母線に挟まれてスペース的に引けなかったので、画像のような形状に留めてあります。塗装後に幌と母線を取り付けてしまえば見えなくなってしまいますので。  ディテール工作はただただ数が多くてめんどっちいだけで、難しくはありませんでした。 ささっと洗浄して塗装へ。  すっかり工程写真を撮り忘れていますが、金属部をプライマー処理後、先に車体を塗装。  3000系特有の深みのあるギラギラしたステンレス色はいざ塗装で表現しようとすると難しく、色々と比較検討した結果、ガイアのニュートラルグレー5(一番濃いやつ)を下地に引き、上からクレオスのスーパーファインシルバー2を載せました。 下地にニュートラルグレーを選んだのは黒だと重すぎるかな?と思ったからですが、そもそも光沢のグレーっていうのが案外売っていないので、ガイアのニュートラルグレーシリーズは下地塗装にも便利だなと感じました。 車体色の銀は、クレオスのスーパーステンレスが第一候補だったのですがどうも暗すぎる&安っぽく感じる(流し台みたいに見える)ので却下。ガイアのステンレスシルバーシリーズは良い色なんですが営団3000系に使うには金属感がイマイチ足りてないかな~と直感的に思ったので、次点でスーパーファインシルバーの採用と相成りました。結果的には地下鉄らしい重厚なステンレス感が表現できてよかったかな?  車体塗装後、屋根を塗ります。  マイクロ製品らしくボディと一体成型なので(めんどくさい)、車体全体をマスキング。側面は雨樋までがステンレスで、妻面は屋根と妻のカドで塗り分けでしまってよさそうです(マイクロ製品では屋根側に少し銀色が回り込んでいるんですが、少なくとも長電の実車を見る限りそうはなっていないので)。 広範囲のマスキングになりますので、CASCOの車両ケースを買ったときに出るウレタンのクズで両側面を覆って楽してます。  屋根はマイクロ製品ではなぜかダークグレーで塗られているものの、昔の営団車の屋根はむしろライトグレーと言ってもいいくらいの淡い色をしており、製品を一目見ておかしいと感じるところでもあります。 若干青みがかった上品なライトグレーを目指して屋根色は自家調色。ガイアのニュートラルグレー3にアルティメットホワイトを混ぜて白くしていき、最終的に青と緑を数滴ずつ垂らして味付けし、クレオスのフラットベース(なめらか・スムース)でツヤ消しにしました。が、……屋上機器類とほとんど見分けのつかない色になってしまう痛恨のミス!もう少しコントラストつけたほうがよかったですね。  ところで、クレオス189番の「フラットベース(なめらか・スムース)」および同GX114番「スーパースムースクリアー(つや消し)」は最近私が手放せなくなっているマテリアルで、一言で言うとものすごく吹きやすいうえに美しく仕上がるツヤ消しです。 今までのツヤ消しクリアにはない使いやすさで、どんなに適当に吹いても綺麗にツヤだけが消えたシットリ質感に仕上がるので、私のような塗装ぶきっちょマンの強い味方。Nゲージのような小スケールの模型にこそぜひオススメしたい塗料です。 なんでもフッ素を配合したことによって美しい塗装面と強靱な塗膜を実現したそうですが、たとえば軍用カラーなど最初からツヤ消しで売られている塗料でも、塗装前にエアブラシのカップにこのフラットベースを数滴垂らしてやるだけで見違えるくらい綺麗な塗装面になるので、一本常備しておいて損はないと思います。何度でも言いますがオススメです。  小パーツも同様に塗装。 屋上機器類はすべて無塗装でついていて安っぽい(ベンチレータなんか樹脂が透けてる)ので、いさみやプライマーで下地を作ったあと、クレオスの明灰白色+フラットベースで塗装。……したところ、先述のとおり屋根とほとんど同じ色になっちゃいました。  先頭車妻面のIR無線アンテナは同様に下地処理後、ガイアのライトステンレスシルバー。妻面幌は適当なツヤ消しグレーを吹いています。 パンタグラフは正直プロポーションがイマイチなのですが、代替できる小型PT44がないので、仕方なく製品のものをそのまま使用。ガイアのマルチプライマーで下地処理し、クレオス8番の銀色で塗ってあります。  ベンチレータも形状が微妙なので、手に入るようならKATOの営団6000系用Assyパーツに置き換えたほうが幸せになれそうですね。 東武用SR無線アンテナは屋根の穴を一度埋め込んだうえで0.5mmで再開穴し、ペアーハンズの金属パーツを使用しています(こんなに要りませんがいずれ何かに使うので一気に塗装)。  パーツの組み付けを始める前に一点だけディテールアップポイント。 パンタのある妻面に検査標記の銘板がありますので(パンタなし車にはモールドがないけど実車もなかったのかしら?)、周囲を四角くマスクして適当に銀と灰色とフラットベースを混ぜたアルミ色で塗装。 乾燥後、マスキングは剥がさずにトレジャーの115系新潟車用インレタ(何でもいいですが青字のもの)から適当な妻面標記を3行抜き出して転写。再度軽くクリアを吹いて保護しておきます。自重とか定員とかとても適当ですが、まあ雰囲気雰囲気……。  すべての基本塗装が終わったところで、先に屋上機器類はボディに組み付けてしまいます。 全体をツヤ消しで仕上げたので、ギラギラ輝くボディとの質感差が際立ってなかなか上品な仕上がりになったかな?と自画自賛。 ちなみに高圧母線がヒューズ箱に引き込まれる部分は実物ではゴムホースなので黒なりで塗り分けるべきなんでしょうが、全体が灰白色で統一された屋根のなかでそこだけ黒を差すと絶対に悪目立ちすると思い省略しました。同様の理由でベンチレータ妻面の通風部の墨入れもやりませんでした。  楽しい表記類の時間がやって来ました!  とにかくまず車番ですが、鉄コレに合わせてリリースされたエスビーモデルズのインレタを採用。 ただし微妙に粘着力が弱く貼りづらいうえ、マイクロのボディのナンバープレートモールドに対してはやや大きいため、面倒でも図柄を一つ一つ切り出して転写していくほうがよろしいかと思います。特に前面は曲がると目立ちますし、手すりを曲げたりするリスクもあるのでことさら慎重に。

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そろそろ、年度末怒涛の規則改正に向け審査事務に拍車がかかっている皆様、いかがお過ごしでしょうか? 案外と、2005年の4月29日を「昭和の日」、5月4日を「みどりの日」とする祝日法の改正があったこと(といっても休日が増えるわけじゃありませんがw)を完全に失念していて、年度始めのバタバタで改正漏れのないように年度内の規則改正で手当てしておこうと慌ててなどおられないでしょうか?(って私だけか・・・) で、話変わって、PFIについて検討する必要があったので、他県の状況なんかもちょこっと調べたりしたわけですが、結構衝撃を受けたり・・・。 私の勝手な思い込みだったのでしょうが、PFIってのは、公共施設等の建設と維持管理と運営を一括して、民間にゆだねるもので、その際にリスクが長期にわたることからその分担を明確にするために、通常はSPC(特別目的会社)を使うと。 で、維持管理から運営までゆだねるので、当然にPFI契約あるいは協定の期間は長期なものになると。 なので、事業手法としては、BTO(PFI事業者が建設して所有権を移転して運営する)とかBOT(PFI事業者が建設して運営して所有権を移転する)とかBOO(PFI事業者が建設して所有権を移転せずに運営して撤去等する)とかいった形が普通なんだろうと考えていました。 ところが、いろいろ見ていると、BT方式もあるらしいことが判って来てかなりビックリ。 BT方式とはPFI事業者が建設して所有権を移転しておしまい、ということのようなのですが、それって工事請負と何が違うのだろうと。 総合評価一般競争入札方式の工事請負で発注するのと、PFIでBT方式を採用するのとが、実質的にどう違うのかがよくわからないというか・・・。 BTOであれBOTであれ、B(建設)部分があるから工事請負は、込みな訳ですが、そこにはO(維持管理・運営)の部分もあるからPFIという手法を使うんだよね~??? もしBTってことになると工事請負のみってことですよね?なにが違うんだろう??? やはり、なにか、私が大きな勘違いをしているのか・・・。 確かに、PFI法(民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律)には、そういった事業手法についての縛りは何もないわけですからBT方式っていうのも明文上は認められるのでしょうが、なんとなく釈然としない・・・。 PFI法の趣旨からするとちょっと予定外なんじゃなかろうかと・・・。 まあ、BT方式のPFIであったって、自治法等における契約の規定の適用を受けるわけですから(ですよね?)、実質的には問題なのでしょうが・・・。 で、自治体PFI推進センターの資料室の国内PFI事業一覧で検索してみると、実際にはBT方式って結構やられてるんですよね・・・。 108 大阪府営東大阪島之内住宅民活プロジェクト 公営住宅  2年  BT119 大阪府営筆ヶ崎住宅民活プロジェクト 公営住宅  4年  BT 127 水と緑の健康都市第1期整備等事業 特定土地区画整理事業 22年 BTO/BOO/BT 185 大阪府営苅田住宅民活プロジェクト 公営住宅 3年  BT 186 大阪府 大阪府営岸和田下池田住宅民活プロジェクト 公営住宅 3年

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この度、Vortex approach の無料電子ブックを日本語に翻訳して、一般公開するにあたり、まずは、ワードで日本語版を作成し、ワードファイルから PDF 版を作成しました。 もともとの、「The Vortex Approach: Management of the Unanticipated Difficult Airway By Nicholas Chrimes」の配布サイトでは、epub、mobi(Kindle)、pdf、rtf、ltf、pdb、txt 形式と、これでもかというくらいの種類のファイル形式でダウンロードできるようになっていたので、せめて、pdf 以外にも、タブレットなどでも読みやすい形式として、最近メジャーになってきている epub 形式でもダウンロードできるようにしたいな、と考えました。 そこで、PDF 形式ファイルから、簡単に epub 形式のファイルを作成できないものかと、PDF から EPUB 形式に無料で変換できるフリーソフトか、無料で利用できるサイトを探していました。 いくつかの無料サイトで PDF から epub 形式への変換を試してみました。PDF をアップロードし、変換ファイルをダウンロードしてみましたが、なかなか満足のいく結果が得られませんでした。 あるサイトの変換では図が表示されず、別のサイトでは、図が複数の断片に分断されてしまいました。また別のサイトでは、フォントが非常に読みにくいものに変わってしまっていました。 ある変換ソフト試用版をインストールして使用してみましたが、これも、5 ページまでの制限があり、なおかつ、変換ソフトの名前が透かしで入るという代物でした。 そして、最後に辿り着いたのが CleverPDF でした。

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今回は新しいクランクシャフトを組み付けて、エンジンを完成させていきます。前回はコチラ → http://39478811.at.webry.info/201406/article_3.html さて組み付ける前に、せっかくバラしたのでシール類を新しくします。まずはクランクシャフトのオイルシールですが、駆動ベルト側と オイルポンプ側のオイルシールを抜きます。 大きさのラチェットのコマをあてがって、プラハンで叩くと簡単に抜けます。 続いて新しいオイルシールを挿入しますが、指定はなかった気がしましたが念のため液体ガスケットを少量塗って組み付けます。因みに内側にはエンジンオイルを塗っておくと、組み付け時や初期の動きの時のかじりを防止できます。 少々硬い場合もありますのでここでも適当なコマをあてがって、プラハンで叩きます。 そして、さっそくクランクシャフトをクランクケースに組み込みますが、よく見ると半月キーがありません! この溝に入る部品はとても大事なのですが、消耗品ではないので、古いクランクシャフトからいただくことにしました。 そして忘れてはいけないのは、タイミングチェーンの組付け。クランクシャフトを挿す前に組み込んでおかなければならないのですがこんな感じでセットしてみたら、スムーズに組み込めました。 あと、クランクを組む前にして置かなければならない大事な作業として、クランクシャフトの可動部に、エンジンオイルをタップり流しこんでおきます。 コレを初期オイルと言って、エンジンを組み上げるときには、とても大事な作業になります。エンジンが組み上がってエンジンを初始動する時に、この初期オイルがないと新しく組んだ部品が、油膜がない状態でしばらく動いてしまうことになります。するとせっかくの新品部品の寿命を、著しく短命にしてしまう可能性を高くしてしまいます。 続いては、クランクケースを閉じてしまいます。ここまで組み忘れはないか、クランク中に忘れ物がないかしっかり確認します。クランクケースの合わせ面は、古い液ガスをよく剥ぎとって、しっかり脱脂します。そこに新しい液体ガスケットを薄くかつ、切れ目なく塗って、クランクケースを閉じます。 組み付け後 次にオイルポンプを組み込みますが、部品が細かいので、組付け忘れが無いように、慎重に作業します。 新しいガスケットを引いて オイルポンプを組み付けて ギアを組み付けるのですが、先のポンプの先に付いている短い銀色の鉄棒が、ギアの溝に入らなくてはならないので、きっちり組み付けます。 クランクシャフトトのギアにしっかり噛みこめばOKです。 オイルポンプの蓋の外周に付いているOリングも新しいものに変えて組み付けます。 この辺りでリアタイヤとスタンドを取り付けると作業が楽になりますが、スタンドのバネがとても硬くて、取り付けに苦労します。そこでこの様な長い鉄棒、今回はロングマイナスドライバーを使いましたが、コレを使うと、とても楽にセットできます。 後はバラシとは逆の手順でドンドン組み上げていきます。 シリンダーを組み上げる段階では先に、ダブルナットでスタッドボルトの増し締めをしておきます。大体何本かは緩んでます(^_^;) ピストンやシリンダーを組み上げる際も、初期オイルでオイルまみれにしておきます。 因みにピストンリングやピン、ガスケット類は事前に新品を使用します。 ピストンをシリンダーへセットする時は、ピストンリングが邪魔をしてなかなか入りませんが、そんな時は、割り箸でピストンリングを押し込みながらシリンダーを押し下げると、楽に組み付けられます。 因みにピストンリングは下の動画のように組み付けると、とても楽になります。 シリンダーとヘッドの間にヘッドガスケットを忘れずにセットして組み込んだら、肝心要のカムスプロケットの組み込みです。ここまでタイミングチェーンをヘッドまでしっかり引っ張り上げます。そしてここで、圧縮上支点とカムの位置調整をするのですが、この作業がなかなかうまく行かない。 コツはチェーンの下側をピンと貼った状態で、カムスプロケットを組み込むのですが…。文面ではなかなか難しいですね。 なお以上の工程も、SP武川がボアアップマニュアルがとても参考になるので、パソコンで読み込んでプリントアウトすると、便利だと思います。http://www.takegawa.co.jp/user_data/download/save/03060944_5136917e9c766.pdf?ECSESSID=jbenuqrc 因みに、ヘッドのオーバーホールは少し前にやってるので今回はタペット調整だけして終わりにしました。 次にヘッドボルトとヘッドナットを規定トルクで、順番に締め付けていきます。(ボアアップマニュアル参照)因みにヘッドガスケットは締め込んでしまうと、基本的には再利用不可なのでヘッドボルトとヘッドナットの締め付けは、忘れていることがないか各部チェックをしたり、フライホイールを回してピストンやバルブ、クランクが違和感なく回るかなどを確認してから、規定トクルで締め込むのが吉だと思います。 そしてタイミングチェーンテンショナーとサイドのカバーを組み付ければ、 エンジン完成です! 後はオーバーホールその1の手順を逆に進めて…(手抜きw) オール完成しました! さて、ドキドキのエンジン始動なのですが、セルを回してもエンジンがなかなか掛からないのは、ガソリンがキャブのフロートに貯まるまでの時間、仕方がないです。そして…。 『ブォォォーーーンン!!』 と無事始動!よかった~!(>_

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 祝、国内ホテル宿泊記200記事達成です。100回目は自分でも気づかず、スルーしてしまいました。自画自賛です。  めぐり合わせんがよく?、今回紹介しますのは、2014年6月に開業しました、アンダーズ東京です。ハイアット系、日本初上陸のとなるアンダーズブランドのホテルで楽しみでありました。勝手にイメージしていたのは、Wホテルのハイアット版なのかな、ポップでカジュアル、スタッフはフレンドリーとか。 しかし、HPやすでに宿泊した方のブログ等見ると、意外に落ち着いた感じ?  東京の新名所、森ビルが手掛ける虎ノ門ヒルズの高層部を占めるというのも注目です。虎ノ門ヒルズ自体、ほぼ東京で一番高い建物、家賃が月数百万?の高級レジデンスがあったり、建物の下を通称マッカーサー通りが通るなど、マスコミに注目されていましたね。  予約は一休.comより、VIPメールプランです。アンダーズキングで5,000円分のホテルクレジットがついて4万円台半ばの料金でした。実質、朝食付きで4万円ちょっとになりますので、素泊まりですくなくとも5万円弱の用意が必要なこのホテルにしてはお得に感じました。  さて、地下鉄銀座線「虎ノ門」駅からも歩けるのですが、今回はこの後の予定などから、車にしました。駐車場は、ホテル専用ではなく、虎ノ門ヒルズ共用です。そのためか、タクシー乗り場(1階部分の車寄せをフロア案内ではこのように、表現していました。別に地下1階に「車寄せ」があります。こちらは、マイカーでホテルに来る人用?オフィスやレジデンス利用者用?よくわかりませんでした。)まで行かず、手前の地下駐車場入り口に入ります。そのまま、一時利用者用駐車場の地下3階まで下ります。  駐車場からのエレベーターでは、ホテルロビーのある51階まで、直接行けませんので、1階で乗り換える必要があります。とまあ、ここまで、ホテルのスタッフに遭遇しません。すでに虎ノ門ヒルズに来ていたのでまだよかったのですが、初めてだったらパニクっていたと思いますね。1階のエレベーターホールの前とか、徒歩用のエントランス内側とかにスタッフを配置すればいいのにと思いましたね。まあ、チェックイン時間前だったのでいなかったのかもしれませんが。  で、51階のホテルロビーに向かうことにします。 虎ノ門ヒルズ森タワーです。桜田通り側より撮影。   新虎通り(通称マッカーサー通り)が右側にトンネルとして見えます。虎ノ門ヒルズ地下を通っています。この先にどう続いているか、いまいち不明です。 北側にある車寄せ?、駐車場入り口です。フロア案内図上では、タクシー乗り場(リムジンバス乗り場)となっています。 この1階のタクシー乗り場、アンダーズ東京のベルキャプテンデスクらしきものがあり、スタッフが数人おります。フロア案内図上では地下1階が車寄せになっておりまして、1階のここはマイカーはアプローチできないようです。通常、駐車場の入り口はエントランス過ぎたところにあるのですが、ここは、手前にあります。また、徒歩での侵入も出来ません。 タクシー等でアプローチした客のためのエントランスです。内側にタクシー待ち用の椅子等があります。 タクシー乗り場の奥の壁には、このような現代アートが飾られています。こちらは日本人若手作家、内海聖史氏の作品。 こちらは、虎ノ門ヒルズレジデンス居住者用のエントランス。天井が高く、重々しいドアが部外者を寄せ付けない雰囲気を出しています。 地下駐車場に向かう途中です。地下1階に正式な車寄せ?&自転車・バイク置き場、地下2階が契約者用駐車場になっています。 地下3階、一時利用者用の駐車場フロア図です。駐車場は虎ノ門ヒルズ利用者共用です。通常は15分で200円、1店舗3,000円以上の利用で1時間サービス、5,000円以上の利用で2時間サービスです。駐車場料金は24時間が上限で3,000円です。ホテル利用者も1泊同額の3,000円になります。 地下3階駐車場、エレベーターホール入り口です。このエレベーターは駐車場とオフィス入口、レストランフロア等に連絡しており(6階まで)、ホテルロビーには直行してませんので、乗り換える必要があります。 連絡エレベーター1階を降りると、前を巨大な「とらのもん」の壁画が… で、こちらは東側、新橋方向にある正式なホテルエントランスです。徒歩の場合はこちらから入るようになりますね。こじんまりとしており、また、ドアマンなどもおりません。 ホテルエントランスに入って、すぐのところにある、不明なスペース。テープが張られ、入れないようになっていました。 進みますと、アンダーズ東京、51階のロビーに通ずるエレベーター入り口が目立たずにあります。タクシー乗り場とホテルエントランスからの中間くらいのところでしたかね。 1階エレベーターホールまでのアプローチ部分です。 エレベーターの中には、このような東洋的な彫刻がありました。(ないエレベーターもあります。) 次回は客室の紹介をします。  アンダーズ東京 その2(アンダーズキング:パブリックスペース・ベッドルーム)へ   アンダーズ東京 その3(ベッドルームの続き・バスルーム)へ  アンダーズ東京 その4(アンダーズキング:客室その他・眺め)へ  アンダース東京 その5(アンダーズキング:アンダースラウンジ)へ  アンダーズ東京 その6(タヴァーン:朝食)へ  アンダーズ東京 その7(虎ノ門ヒルズあれこれ)へ アンダーズ東京 その8(アンダーズキング:雑感)へ ★ホテル宿泊記地区別一覧へ

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【春のカメラ特集 パート8】今回は、「SEL20F28」と「NEX-6」の組み合わせでシンガポールの風景を試し撮影してきたのでその撮影した写真をアップしたいと思います。 ↑↑写真は、SONYさんのEマウント単焦点レンズ「SEL20F28」(E 20mm F2.8)でございます。 価格はソニーストアさんの価格で35800円となっています。※「SEL20F28」を取り付けているデジタル一眼カメラは、α「NEX-6」です。※写真の「SEL20F28」は、レンズフィルターを取り付けています。 ※撮影は16M(4912×3264)で撮影し、1024×680にリサイズしています。 使用したカメラは「NEX-6」で、撮影場所はシンガポールです。 ↑↑シャッタースピード 1/100秒 絞り値 F/16 露出補正 0ステップ ISO-100 ↑↑シャッタースピード 1/160秒 絞り値 F/4 露出補正 0ステップ ISO-125 ↑↑シャッタースピード 1/200秒 絞り値 F/5.6 露出補正 0ステップ ISO-100 ↑↑シャッタースピード 1/30秒 絞り値 F/2.8 露出補正 0ステップ ISO-3200 ↑↑シャッタースピード 1/50秒 絞り値 F/2.8 露出補正

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