千葉県成田にある「サウンドハウス」・・・音楽雑誌に見開きやもっと大きなサイズの広告をバンバン出しているので・・・多分、このブログを見ている諸氏はその存在を知っているだろうし・・・利用したことのある人も多いであろう・・・ 個人的には、存在意義があるとは思うが・・・現在の日本の楽器業界の見方はそうでもないようだ・・・ 「サウンドハウス」の名前を大手量販店で出すとたいてい店のスタッフはいやな顔をする・・・「あそこはどうしようもない!」「馬鹿野郎、死ね!」位の言葉は当たり前に出てくる・・・勿論、こういた言葉はお客さんの前では絶対に口からは出さないだろう・・・屋号の品格度が下がってしまうから・・・ 「サウンドハウス」が生まれた経緯はいろんな噂がある・・・聞いた話では・・・「大手運送会社の重役の息子が始めた・・・」とか「裏で893が絡んで・・・」と言うものだが・・・いずれにせよこれらは楽器業界内で噂されていることなので信憑性は?である・・・まあ、それくらい「目の上のタンコブ」的な存在なのであろう・・・ そう言えば、「サウンドハウス」は以前並行輸入専門の業者であった記憶がある・・・しかしながら、PSE法の施行とほぼ時期を同じくして事業形態を変革せざるを得なかった・・・要するに、自社で輸入した海外の並行輸入品に対してPSEマークを添付するわずらわしさがその原因であろう・・・ 並行輸入中心で事業展開を行っていた頃は、「サウンドハウス」のお客様からそう言ったアンプ類の修理をずいぶん当社も相談を受けた・・・あまり知られていないが、もちろんInnerWoodではアンプ・エフェクター類の電気修理も行っているから・・・「サウンドハウスで購入した並行品なんですが、なかなか修理が買った所では出来そうもないので・・・」と言うお客様を救済していたわけだ・・・もっとも、正規輸入代理店が並行輸入品の修理を断ったりすれば「独占禁止法違反」であることは皆さん知っておこう・・・ 「サウンドハウス」へ足をふみいれてみると、元々倉庫(それともボーリング場かなんか?)であった建物をアメリカンな雰囲気で内装し、PA機器や照明機材が陳列されている・・・ギターマガジンやベースマガジンに掲載されている商品はほとんど陳列されていない・・・自社扱いのPeaveyとMade in Asiaの自社ブランドのギターが数本程度・・・そう、YamahaやAria、Roland等の広告上にエントリーされている商品のほとんどは在庫されていない・・・まあ、売れ筋の物は倉庫にしまわれてすぐに発送できるように準備されていたりするのだろうが・・・ 販売価格を見てみると、「サウンドハウス」のWebや広告に掲載されているアイテムの正規品(並行輸入品以外)はたいてい問屋やメーカーの卸値+5~10%である・・・通常、食品関連が40~50%の利益が取れる価格設定と比較しても薄利である・・・量をたくさん売らないと運営ができなくなるぎりぎりの線ではないかと思う・・・ そう言えば4年前の「大楽器祭」と言うイベントでA社が日本国内でディストリビューションをしているMと言うアンプに出会った・・・なかなかの物であったので、その歳の年末から当社でも販売を開始してみたら、A社から「ベストセールスディーラー」のお褒めの言葉をいただいた・・・「そんなにこのアンプは売れていなかったのか?」と思ったが、当方でのセールスの伸びは、都内の他の楽器店でのセールス向上にも寄与していたようだ・・・それから数年、このアンプは現在当方のWebから姿を消している・・・別に取扱いを止めたわけではないが、積極的にこのアンプを販売するモチベーションが無くなったからである・・・ 当方がA社のMを販売開始して1年経過した頃だったか・・・「サウンドハウス」もこのMを積極的に取扱いを開始した・・・姑息にも、当方の販売価格-¥100と言う表示価格をしてきたので・・・毎日のように価格がどんどん下がって行く価格競争・・・まあ、結局最終的には上記のような卸値+10%のところで落ち着いていたわけだ・・・ ちなみにA社の当方の担当営業マンの隣のデスクには「サウンドハウス」の担当営業マンが座っているらしい・・・各楽器店担当営業マンからは「サウンドハウス何とかしろよ!」のクレームも多数寄せられていたようだが・・・実はA社の商品のすべてのカテゴリーで一番売上の高い楽器店=「サウンドハウス」なのだそうだからA社側としてもなかなか何ともしようがない・・・ そんなある日、A社から販売促進キャンペーンの話があり、当方で改めてセール価格を表示したところ、A社からクレームが入った・・・A:「木内さんすみません、その価格表示やめていただくわけには行かないですか?そんな価格表示サウンドハウスだってやってませんよ」・・・木内:「そーおー?サウンドハウスのページにちゃんと出てるじゃないか?」・・・A:「いいえ表示されていません。特価となっているだけです。」・・・木内:「購入ボタン押してカートを見れば価格が確認できて、しかもこっちより安く表示してるぞ!それでもこっちの価格を表示するなと言うのなら、それは独占禁止法違反じゃないの?」・・・A:「それは承知の上で、だからお願いをしているんです・・・」のやり取りにばかばかしくなり、当方では積極的に在庫までして販売をすることを止めた・・・まあ、Mと言うアンプ以外にも優れ物はあるし、それを販売しなければ当社の明日が無くなるような物でもなかったので・・・ こう言った経緯を考えると、「サウンドハウス」の存在は、市場内での販売価格高騰を抑制できる意味合いがとても大きいかもしれないが・・・実際、都市部の大手量販店では卸の価格の1.3倍の価格設定=概ね定価の20%引きがしっかりとフォーマット化されているので、結果量販店の売り上げはなかなか伸びず小売業界では「サウンドハウス」の一人勝ちになっているのかもしれない・・・実際深刻なのは、都市部より地方の楽器店で、地方の楽器店は都市部より5%以上高い卸値になっている(仲買人が介在するため)ので、通販で北海道から沖縄まで成田から荷物が飛び交っている状況は死活問題のようだ・・・ 総括して考えると、この国の経済は自由経済なので、卸で買い取った商品を幾らで販売しようがそれは販売店の勝手なのだが、右へ倣え大好きな日本人としてはなかなか思い切った商売はできない・・・そんな中、「サウンドハウス」はかなり大胆な戦略を持って日本の排他的な楽器業界へ参入して来た功績は、お客様の側からはとても大きい・・・ 90年代、今は名前を聞かなくなったが、九州と北海道に拠点を持ち、「サウンドハウス」の源のようなビジネスを音響機器の世界で行っていた「フリーフォーム」と言う会社があった・・・何らかの原因で衰退したようだが、「サウンドハウス」の消滅を期待している楽器業界人も少なくはないはず・・・個人的には、現在「サウンドハウス」のような大がかりな通販組織が楽器業界には無く・・・競合する相手が無いのはとても不健全な状況ではないだろか・・・ 個人的にはサウンドハウスだけではなく多くの量販店がとても低い基準で楽器を管理し販売している状況は私にとって「悪」以外の何者でもないであろう・・・そう言った悪の温床の中において、一石(在庫を持たず通販のみで薄利多売の販売スタイル)を投じた行為としては当社とは全く対極的な内容ではあるが「サウンドハウス」は評価に値するかもしれない・・・しかし、アフターサービスや商品のクオリティーコントロールが量販店と「サウンドハウス」に相違がなければ個人的にはあまり評価の対象としようが無い・・・ 「サウンドハウス」が正義か悪か・・・今のところ、悪とは言い切らないが、正義を知るための必要悪として存在する道もあるだろう・・・何を正義とするかはまた議論の分かれる部分でも有るが・・・ ※(読解力の乏しい方への注釈:「サウンドハウス」を木内個人としては悪・正義・必要悪この3者のいずれとも特定はしていない事を最後の1段から読み取ってください。ユーザーには利便性の高いサービス、業界からは厄介者と見られているであろうと言う現状に関して記述いたしました。) 追記:この記事に異論を唱える方もあるでしょうし、同調される方も居るでしょうが・・・いかなる内容であったとしても、今後この記事に対しコメントを入れても表示はされません事をご承知ください・・・

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最後の1杯 コーヒープリンセス☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆第一話から色々とあったけど、無事(?)結ばれたウンチャン&ハンギョル朝目覚めて、隣に眠ってるウンチャンを愛しいーーって目でニンマリのハンギョル。なのにウンチャンが目覚めると照れちゃって、慌ててズボンの片足に両足入れちゃうし転んじゃうしおかしいわ~^^; 屋上のテラスで朝ご飯を食べながら、裸足の足を乗っけて・・・←このポーズはこのハンソン&ユジュもだったね~。親密になった印?!イタリアへ行ってしまうウンチャンの心配が尽きないハンギョルの隣にチョコンと座り、「よく見ておく。目と鼻と口、全部私のもの」と顔をマジマジと見つめるウンチャン。ウンチャンをおぶって街を見下ろし、出発まで毎日デートしよう言うハンギョル。店へ出勤する車中では、見てるこっちもついニヤニヤしてしまうくらい、ベタベタな二人 ウンチャンが辞めてしまうのが寂しくって、しょげてるプリンスたちの中、今日は早く帰ってお母さんと過ごすように…と気遣うホン社長。その言葉に涙が溢れ「母さんと仲良くして。おじさん本当に大好きです」と抱きつくウンチャン。「暑苦しい…」と言いながらも、別れが辛そうなホン社長。 ロッカーに隠れて泣いてたウンチャンに、プレゼントの化粧品を渡し、「俺、アネキの事尊敬してるし好きです。ご家族は俺が守ります」と本当にしっかり者になったミニョプ。次はソンギの番。握手の手を差し出し「体を大事に。大丈夫。信じてる」に続いて、日本語で「頑張れ」と。ラストを飾るのはハリムだけど、心の準備が出来なくてアタフタしてると、「ケンカもしたけどすごく好きだった」とウンチャンの方から声を掛けました。とめどなく涙が溢れ、心を込めて書いた手紙を渡し、抱擁してお別れをしたハリム。出だしは「ハニー」から始まったハリムからの手紙、—お前はどこへ行っても大丈夫だろうけど、男に騙されるな。ハンギョルさんは俺が見張っているかに。ハンギョルさんの女じゃなかったら、俺がアタックしてた。PS.夢は叶う!—突っかかっていたのは、ウンチャンへの気持ちの裏返しだったのね。みんなの気持ちに、涙が止まらないウンチャン。。。(゚ーÅ)。 ウンチャンは餞別を受け取らないだろうから、月にニ度は会いに行くだろうハンギョルに航空券を贈ってやろうと話してると、「誰かさんとは大違い」と、全然会いに来てくれなかったハンソンについ嫌味を言っちゃって、ウンチャンが羨ましい…と呟くユジュ。逆にハンギョルが羨ましいと言うハンソン。その理由はウンチャンはユジュより六歳も若いと、笑うハンソン。言ったわねーーーとふざけ合って、アツアツの二人でしたが・・・。前回の予想どおり、お腹の子が流れてしまったユジュ。眠ってるユジュを、深刻な目で見つめていたのに、ユジュが目覚めると、まるで大丈夫だよ…って言ってるようにおどけた顔を見せたハンソン。←いい男だわ。。。 「もう寂しい」「ウンチャンがいないと楽しくない」とすっかりたそがれているプリンスたち(笑)その頃屋上で、「もう発ったのかな?」とウンチャンが乗る飛行機を見送ろうとしてたホン社長。←寂しそう…。 その頃、航空からハンギョルと電話で、母もウンセも、空港で泣いて別れるのは辛くなるから一人だと話してたウンチャン。そう…前夜、荷造りしながら3人共号泣だったので、見送りなんて冷静でいられないだろうって感じだったのでした。車を走らせながら、飛行機の中では寝てろとかアレコレと念を押し「電話しろ」と言うハンギョル。「わかった…愛してる。チェ・ハンギョルを愛してます」と涙が流れるウンチャン。その言葉に涙が溢れ「わかってるよ…」としか言えなかったハンギョル。 電話を切り「バカ…」と呟くウンチャン。愛してるって言って欲しかったわよね…。でもハンギョルは、その言葉を言えないほど、涙が止まらなかったのよ。。。 —2年後の2009年、ハンギョルはトンイン食品の社長に就任。ウンチャンが語る2年間のミラノの日々、、、あんなにすぐにでもすっ飛んで行く勢いだったハンギョルだったけど、一度も会いに行かないで、仕事を頑張ってたのでした。新しい企画として“コーヒープリンセス”を展開する計画を立て、それは戻ってくるウンチャンの為でもあったのでした。 ウンチャンも愛に来ないハンギョルを責めることなく、会いたいなぁ~と手紙に書きつつも、ミラノの街中で写した写真と共に、手紙を送り、留学させてくれた恩に報いる為にも、一流のパリスタになろうと頑張っていました。 歌手になりたいと言ってたウンセは、背中モデル(コーヒープリンス従業員と二足の草鞋)のミニョプのマネージャー?正面モデルになってステージの中央に立つミニョプを見るのが夢なんだそう。 コーヒープリンセスの新築工事進めて、帰りを待ちわびてたハンギョル。しかし、大会優勝商品で学費がタダで勉強できるからもう1年…と言うウンチャン。反対するハンギョルに「社長がそう言うなら諦める」と電話を切ったのでした。 ウンチャンが向こうでスカウトされたという話は、プリンス達も知っていて、う1年いるそうだ…というハンギョルに、「社長を裏切った?」と、茶々いれるハリム。ガックリとしてるハンギョルに、「連れ戻しに行けばいいこと」と、最もな事言うソンギ。でもウンチャンは勉強したいんだし…とところが悩みどころのハンギョル。 スーパーで買い物中、夫と子供と一緒にいる元恋人とバッタリ会ったホン社長。「まだコーヒー店を?独り身?いい人に会って欲しくて去ったのに」元恋人の言葉に「ウソつき」と呟くホン社長。昔は自分が先に去ったから、今日は残るという元恋人、未練が消えたように、そのまま帰って行ったホン社長。でも逆に彼女の方が未練ありそうな表情で、ホン社長と平気なフリして会話してたのが、彼女の最後のウソだったのかも。 2年経っても、亡くした子供を忘れられなくって、あの時用意した小さな靴を見つめ、胸を痛めてたユジュ。会話から察するに、その後子供が出来なくて通院してるらしい。そんなユジュの気持ちを汲み、「それ以上望まない。お前はいつもそばにいてくれる」とハンソン。この二人が結婚する決意をしたきっかけはユジュの妊娠だったけど、子は生まれて来なかったのだけど、二人共お互い本当に大切な存在だと気付いたような・・・。 ホン社長の弟子になりたいと、ハン・ダヨンという女の子が。ここは男だけと断ろうとしたけど、「ウンチャンもいたでしょ~と、採用に賛成のハリム。ダヨンが店にいる事が、どうもうっとうしい感じだったソンギだったけど、日本語が出来るという共通点から、すっかり打ち解けたのでした~。 “コーヒープリンセス”面接をし終えたハンギョルに、「面接に来ました。バリスタをお探しですね」と声をかけるウンチャン。突然現れたウンチャンは、髪が伸びて大人っぽくなっていて、会えて嬉しい気持ちより、つい戸惑ってしまうハンギョル。「男?女?」と聞くハンギョルに、「女です。身分証ですね。あっ忘れました。報酬はどうでも、食事が朝、昼、夕、夜といただければ。私は世界バリスタ大会で優勝経験の売れっ子です…」矢継ぎ早にペラペラと喋るウンチャンに、段々と顔が綻ぶハンギョル。「社長次第なら、お宅の家事もすべて。会いたかった…」とハンギョルに抱きつくウンチャン。 ずっと会いたくて抱きしめたかったウンチャンをこの手に抱きしめ、ウルウル…のハンギョル。しかし、戻らないと言ったり、連絡もせず突然帰国した事には少々おかんむり。お詫びに24時間一緒にいると言うウンチャンに、「24時間?なら結婚しよう」とハンギョル。でも今のウンチャンは、“コーヒープリンセス”開店に向けて頭がいっぱいな様子。 ばあちゃんたちともすっかり仲良しになっていたウンチャン。出張で会って、その人と成りにゾッコンのハンギョル父、電話でしか会話してないだろうけど、色々と気遣ってくれるウンチャンをすっかり気に入ってるハンギョル母。もちろんばあちゃんも・・・ (^ー^) ウンチャンにメロメロなハンギョル両親に文句言いつつ、お土産は何を買ってきたのかと、首を長くしていたのでした。 ウンチャンの帰還に、大喜びでハグし合うプリンスたち。ハンギョルの彼女だけど、彼らには同士みたいなモンだもんね。2年前と同じ制服に身を包んだウンチャンに、コーヒーを煎れて腕前を見せるハンギョル。愛する人が煎れてくれるコーヒーは、また格別でしょう~ 「コーヒープリンス1号店」他の回はこちらです。 コーヒープリンス1号店 DVD-BOXI コーヒープリンス1号店 DVD-BOXI

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先日、PS2「Baldur’s Gate:DARK ALLIANCE(バルダーズゲート ダークアライアンス)」をクリアしました。 ~~~◆~~~◆~~~◆~~~◆~~~◆~~~◆~~~ 簡単な内容説明 テーブルトークRPGの元祖、 Dungeons & Dragons(D&D)の流れを汲むアクションRPG。 神話と伝説の街、バルダーズゲート。 この街にやって来た主人公は、いきなりシーフギルドのメンバーに襲われ、 警備兵により命だけは救われたが、有り金全てを失う。 警備兵の薦めにより、エルフの精が歌う酒場、 エルフソングへとやって来た主人公は、 シーフギルドのアジトが下水道にあるらしいと聞かされる。 そこへ至る扉の鍵を渡す条件として、女主人アリスに ネズミ退治を頼まれた主人公は、地下への階段を下りて行く。 それが、長く険しい旅路の始まりとも知らずに…… ~~~◆~~~◆~~~◆~~~◆~~~◆~~~◆~~~ ハック&スラッシュの面白いゲームとして名前が挙がっていたので購入していた本作。 何だかんだと今までハクスラらしいハクスラに出逢えずにいたので、今回置きに行きました(^^; するとどうでしょう、正にこれこそがハクスラ、と言うゲームに出逢えたのです。 そう、それがこの「バルダーズゲート ダークアライアンス」。 ただし、大絶賛とは行きません。 正にハクスラ、と言う内容なのは確かですが、そして面白いのは確かですが、滅茶苦茶ハマるほど面白かったかと言うと……残念(^Д^; 良い意味でもD&D、悪い意味でもD&D、そんなゲームでした。 さて、基本的な内容ですが、ナナメ見下ろしタイプのTPSで、判りやすい昔ながらのアクションRPGです。 D&Dが元なので、ダンジョンでモンスターを倒して経験値を稼ぎ、レベルアップを繰り返してキャラを成長させ、色々なアイテムを拾って装備をパワーアップさせて行く、と言うもの。 配置敵は一度倒すと復活しないタイプなので、経験値の総量は限られますが、成長したキャラクターのセーブデータをインポートして遊べるので、2周、3周と周回する事で延々レベルアップさせる事が可能。 キャラメイクはなく、人間のアーチャー、ドワーフのファイター、エルフのソーサレス(女魔法使い)の3キャラから選択します。 シナリオは、バルダーズゲートを巡る強大な敵との戦いを、バルダーズゲート、サンセット山、チェリンバー沼の全3章で描いています。 そして、良い意味でD&Dであり、世界観やシステムに安定感があります。 正に、昔ながらのヒロイック・ファンタジーです。 能力値も、ただ攻撃力、防御力と言うだけではなく、PC三者三様のスキルや魔法を覚えて行く事で、キャラメイクは出来ないものの、まるで違った展開を楽しむ事が出来ます。 自分は、1周目ソーサレス(ノーマル)、2周目ソーサレス(ハード/1週目から引き継ぎ)、3周目ドワーフ(ノーマル)と、都合3周遊びました。 で、悪い意味でD&Dの方ですが、古典中の古典であるD&Dを大切にしている所為で、全般地味です(^Д^; まず、スキルや魔法の種類が地味で、1周目で到達するLvが18なので、特に魔法はたいして覚えられません。 高Lvになると必要な経験値が莫大になりますから、2周目では4つしか上がらずLv22。

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スーパーファミコンのアクションゲーム 「豪槍神雷伝説 武者」ジャパネスク・ホラー・アクションと書いてあります。発売は1992年・・・知ってる人いるのかなぁ。 タイトル。オプションがないい!説明書がないので考えながら遊びます(笑) 怪我をして迷い込んだ村で助けてもらったけど・・・。化け物から巫女を救い出せって・・・無茶言うな(笑) 操作は  Y   攻撃      B   ジャンプ      A   槍を回転させます      X   必殺技?      L R  しゃがみながら後歩きこんな感じで。 L R は使わないなぁ。 必殺技は 雷 焔 玉 糸 復で最初は雷のみですがボスを倒すごとに増えていきます。巻物を取ると使用可能に。 画像は槍を回転させてるところ。ブルーワーカーを使っているじゃありません。 いきなり巫女発見? もちろん敵です。なんかボスがなかなか死なない・・・必殺技を連発しよ。倒すと必殺技 焔が手に入る。 迷路状になってます。なるべくアイテムを集め槍をパワーアップさせたいところ。    ぴょんぴょん跳ねるボス。弱いので安心。 必殺技 玉を入手。この技は一定時間玉が敵をサーチして攻撃してくれる。 ここは敵がたくさん出てくるので、なるべくダメージを受けないようにアイテム回収。 基本的に逃げるのがいいかと。 迷路状になっていて穴に落ちるとアイテムがあったりします。目の光った地蔵に触るとボスへ。 違う地蔵ははじめに戻るので、アイテムを集めたい時はいいかも。 ここではじめて気が付いたんですが、上+ジャンプで大ジャンプが可能。大ジャンプは重要なので覚えておきましょう・・・。 攻撃を避けるなんてムリ!槍連打と必殺技で倒した。 倒すと必殺技 糸を入手。敵の動きを止めます。 今度は本物? 槍をもらって最終決戦へ! と、思ったら・・・二周目! さすがにボスは違ってた。 ボスは近いとパンチ×3 遠いとゲロ?を飛ばします。ゲロ攻撃は足元にいれば当たらないので、ボス出現時は遠くに行って、ゲロ攻撃をしたら近づいてぺしぺし攻撃。これで槍が弱くても勝てる・・・はず。 ちなみに二周目は必殺技が効かないみたい。 倒すと 必殺技 復を入手。体力が回復します。うれしい。 道中は同じなので省略。こいつは攻撃しないので楽勝・・・硬いけどね。 弱いと思ったら、中からなんか出てきたよ。動きが遅いので楽ですが、吐き出す水子?にはチョット注意。 あれ?こいつは同じですね。 必殺技が効かないので、槍をパワーアップさせた状態で連射!やばくなったら必殺技 復で体力回復・・・。 槍がパワーアップしてないと、ちょっとムリっぽい。ゲームオーバー時に終わりを選択してパスワードでコンティニューすれば、この面の最初から始まるのでアイテムを集めて再戦。 最終面。これは中ボス。 下へ落ちる。ひとつでも多くアイテムを!!アイレムの「最後の忍道」みたい・・・? 河童のような敵が出てきますが無視無視。 地獄めぐりですなぁ。 下は針の山でダメージを受けます。敵も多いので必殺技の糸や玉で切り抜ける。 やっとたどり着いた最後のボス。 怖い顔!口から弾を発射してくるので、槍を回転させて跳ね返す。 第二形態。即身仏の上で槍連打! ・・・槍がパワーアップしていたので、なんとか倒せました。 ななんと。

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 毎朝1時間ほどかけて歩いている 「散歩道」 の周辺は、雑木林や畑地が広がっているが、場所によってはアカマツ林の下層にナラの木が生えているような林もある。 これらのアカマツは、過日掲載したように樹齢40年を超えている松がたくさん見られる。  ところが、この辺りでもご多分に漏れず、マツクイムシの被害が及んでいる。 数年前からヘリコプターで薬剤散布をしたり、枯れた松を伐採して、ビニールで覆い、薬剤燻蒸をしたりしている。 それにもかかわらず被害を受け手枯れてしまった松の数がおびただしく、下の写真のように伐採されずに立ち枯れたままの松が林立している。  こうして立ち枯れた樹木に最初にとりつくのがきのこ。 散歩道脇の枯れた松の幹にも、ちょうど目の高さあたりに下の写真のようなきのこがたくさん生えていた。 調べてみると、枯れた松の木に発生するサルノコシカケ科のヒトクチダケというきのこらしい。  普段歩いている時には、上を見上げて歩かない限り、松の大木が枯れている事には気づかない。 しかし、このきのこが生えていれば、上を見上げなくてもその松は枯れているということが分かる。 ヒトクチタケは枯れた2年目の松の木に生えるといわれている。 だから、ヒトクチタケが生えていれば、そのアカマツは枯れているということなのだ。 もうこれ以上は、アカマツの幹にこのヒトクチタケが生えている光景を目にしたくはない。

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先日の記事 (上極限の記法 (LaTeX)) に引き続き,LaTeX の使い方についてメモしておきたい. ディラックの記法 量子力学で,量子の状態や内積を表現するために便利なディラックの記法(ブラケット記法,Bra-ket_notation) というものがある.LaTeX でこの記法を使おうとするとき,ケットベクトルやブラベクトルはそれぞれ left|varphirightrangle,leftlanglepsiright| と簡単に書けるのだが,ブラケット(内積)がうまくいかなかった.たとえば,leftlanglevarphi|frac{psi}{a}rightrangle などとやっても,中の「|」の高さが調節されない(図1参照). 図1 「|」の高さを式全体の高さに合わせるのは難しく,いろいろと試行錯誤していたのだが,最近 braket.sty というスタイルファイルがあることを知った (「bracket」ではなく「braket」であることに注意されたい).私のシステムでは,$TEXMF/tex/latex/misc/braket.sty にインストールされていた. このスタイルファイルでは,bra{ }, ket{ }, braket{ } , Bra{ }, Ket{ } などのコマンドが用意されているが,特に嬉しいのがBraket{ } である.これを使ってBraket{varphi|frac{psi}{a}}とすれば,きれいに出力される(図2参照).何より,left, rightなどを使うよりも簡単に書けることが素晴しい.また,Braket{varphi|frac{A}{a}|psi}などもうまくいく(図3参照).なお,これらのコマンドを使う際には usepackage{braket} しておくのを忘れずに. 図2 図3 cases 環境 ある数式が条件に応じて異なる値をとることを表現したいことがよくある.このために私はLaTeXの数式モードで

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先月、海の日キャンプで蒜山に行って帰りエンジンからのタペット音がかなり大きくなったので、 ヘッドカバーを開けると見慣れないニードルローラーベアリングのローラちゃんが大量に出て来た! 行きつけのショップに聞くと、今年は何故かこのニードルローラベアリングの破損が多いらしい。(^^;) それと、オイルの消費が多く範囲内ではあるものの長距離走行を想定すると継ぎ足しが面倒なので この際、バルブガイドとピストンリングも交換しちゃいます。 先月の初めに発注して、部品はすでに手元に届いています。 エンジンOHは想定内なんですが、少し早めの前倒し作業になります。 エンジンOH前に、リアショックOHとシート裏側の金属部分がサビで穴が開いてるのでその修理に出します。 クラクションのステーが折れていたので、その取り付けやら ヘラーソケットの取り付け、など 燃料コックも手持ちの物と左右交換です。古いのはOHしてストックしておきます。 燃料フィルターも一緒に交換ね。 来月車検なので、今月中には完成させたいと思っています。

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先日、漫研ラジオさんで『アマガミSS』についてラジオを行い、喋ってきた所その後半部分が消失しているという事が判明しました。個人的には、その日はFM NACK5にてスフィアの、というか絶対的応援対象である声優・高垣彩陽さんのラジオがあり、途中で退席した為(笑)後半部はあまり語っていないのですが、しかし。個人的にキモと思っている「上崎裡沙」の部分が抜け落ちたという事でそれはイカン、と今更感はありながらも重い腰を上げてみました。既に上崎さんの素晴らしさは、各所で語られていると想像しますがしかし、それは「充分」ですか?彼女の偉大さを見落としてはいませんか?上崎裡沙は、作品の格を一段二段押し上げた、スーパーヒロインなんですよ!!せっかくなので、纏めておきましょう。 『アマガミSS』の物語は、6人のヒロインをめぐる恋愛オムニバスストーリー。各ヒロインに4話(一ヶ月)づつを割き、半年間送り続けてきた物語は毎回、ヒロインが切り替わる度に「リセット」が行われ主人公である橘純一は、新たなヒロインといちから恋物語を綴ってきました。それぞれのエピソードは基本不可侵、そこで描かれた出来事は全て当番ヒロインと、その時空の純一だけに与えられた相互不可侵・独立したものです。 しかし、作中にもいくつかの全並行世界?共通、半年を通し積み上がる要素がありました。そのうち一つは、ヒロインを担当しない事によって逆に一番美味しいポジションを得た、妹の美也の兄好き。(BD・DVD最終巻の特典エピソードになるそうですが こういうキャラは、ヒロインでないからこそ「強い」気もするなぁ)もう一つは、自分の当番エピソードでもイマイチ煮え切らない結末を迎えたほど強いエネルギーはない代わりに、全エピソードで、更に言えばエピソード前から純一の事を好きで居続けている幼なじみの梨穂子。その点をさして、結構好きなキャラでもあります。 しかし何より大きな共通部分と言えば「開始前」…各ヒロインのエピソードを「分岐」と捉えた時の分岐前と言えるのではないでしょうか。どのエピソードにも共通する、主人公純一の抱えた物語。全てのヒロインに純一は「それ」を抱えて接するわけである意味では、何より大きな要素とも思います。そして「それ」…物語が開始した直後に描かれていた出来事は「クリスマスのトラウマ」なのでした。 純一には2年前のクリスマス、デートを誘った女の子に待ち合わせをすっぽかされた…という大きな心の傷があったのです。大きく見れば『アマガミSS』の物語とはそんな痛い目を観た純一という少年が、女性不信、人間不信にも至りそうな心の傷を乗り越え新たな、今度こそ信じられる恋を手にするまでの「再起」の物語です。 クリスマス・トラウマは、それほど執拗に、念入りには描かれておらずエピソードによっては(中多さんとの変態プレイとかな!)純一もその事忘れてるんじゃあるまいな、というくらいの弾けっぷり。ただし、視聴者の中には当然の前提情報として備わっていた為優しい見方をすれば、弾ける純一を観ただけでもそれは「クリスマス・トラウマを乗り越えた橘さん(純一の尊称)」ですし人に思いやりや優しさを行使する彼は、それだけで女性不信から立ち直った、成長後の橘さんなのでした。 そんな風に、6通りの優しい再起の物語を眺めそれぞれの出来の良さもあり、まぁこれでいっか、と納得しかけた頃。正確に言えば、納得し終わった後。25話、唐突に現れたのが上崎裡沙その人なのでした。彼女が何よりサプライズだったのは、先述した通りこの物語を物語たらしめている、大事な全エピソード共通設定である「2年前のクリスマス・トラウマ」を生み出したのが、意図的ではなかったにせよ彼女によるものだった、という点。これは、「橘純一の再起の物語」として納得した心を大きく揺り動かす効果がありました。なぜなら、再起も何も、彼女の行動がなければこの物語は始まりもしなかったのですから。僕が観ていた『アマガミSS』という物語よりも一つ広い器を持つ『アマガミSS』が唐突に現れたような衝撃を受けました。作品のゲームマスターが突如交代した、とでも言えるでしょうか。 上崎さんの行動原理は、至ってシンプル。ただし、シンプルであるが故に誤解も孕みやすい部分です。彼女は幼い頃、転校したてで心細く、苦手な牛乳も飲めずに困っていた頃に純一に毎日牛乳を飲んでもらった、という出会いがあった。 ※純一はこの事を覚えていなかったそうですが 好意的に受け取れば、覚えていない程自然に 女の子に優しさを行使できる男だった、という演出たりえます。 ただの食い意地の線よりは綺麗でしょう(笑)。 また、この時の牛乳を飲んでもらい続けた、という話が 現実の「胸が小さくて努力中の上崎さん」という部分と 印象的な符合を見せるのも、見逃せない部分です。 純一の事を深く想い、同時にその事を純一に覚えてもらえない程地味で、自分に自信もなかったであろう彼女が選択したのは 「純一を守る」こと。純一を自分のものにする、といった独占愛と混同しそうですが細かく彼女の動きを見ると、その線は大切に守られているように思うしそれがスタッフの素晴らしい仕事とも思います。 2年前のクリスマス、純一がデートに誘った相手、蒔原さんが純一を笑いものにする為に敢えてOKをした、と知った上崎さんは ※後述しますが、ここは本当かどうか保留したくなる部分。 蒔原さんに、純一からの伝言だと違う待ち合わせ場所を告げ結果的に、本来の待ち合わせ場所にひとり待ちぼうけ、という純一のトラウマを産み出してしまった。それから2年、純一の事をずっと見守り続けていた所最近新たな女性たちが彼の周りに出現。「橘くんをまた傷つけてしまうのでは」と心配をした上崎さんは写真を捏造して、純一には既に彼女がいる、と6人いたヒロイン達の純一とのフラグをバッキバキにへし折っていくのでした。 敗れ去るヒロイン達。 …誰がどう見ても、病的ですね(笑)。その事自体は僕も否定しない。しかし同時に、肝心な部分では彼女をフォローします。いや、彼女を、というよりは「彼女を描いたスタッフを」と言った方が良いでしょうか。 上崎さんは、ストーカー子と言われるに足る少女であるしそこには病的な面も見られる。しかしそれらは、アニメや、伝え聞く所によると原作ゲームの反応でそうであったというように「可愛いから赦す」なんて単純な、絵任せによる力技のみではなくしっかりとした演出・選択でもって本当に危険な水域に踏み込まないよう、しっかりコントロールされていたのです。 まず重要なのは、「6人全員」に対して妨害行為を行っているという事。ゲーム版をプレイされた方の話を伺った所ゲームの上崎さんの出現条件は全ヒロインクリアであるものの彼女のクリア条件自体は、「ヒロイン誰かの好意を一定まで持って行きその子をヒロインから降ろす事で、成立する」そうなのです。見逃しがちではないかと思いますが、この違いはとても大きい。 つまり、ゲームの在り方だと上崎さんの行動には「ネコババ感」が残ってしまうと言いますか…誰か一人を蹴落として、残り5人の可能性があろうがそこに割り込む、という形になってしまう。それは上述した通り、「純一を守りたい」という行動原理に背き、というか行動原理に「純一を自分のものにしたい」が色濃く混じってしまう事になり、上崎さんの病的ながらある種の「高潔さ」を保証してくれません。 キッチリ全ヒロインに対し妨害工作を順々に行う事で、純一が持っていた恋愛フラグが完全消失し「もう自分しか純一を守り幸せにできる人はいない」→告白という、彼女の行動原理を守る上でとても重要な改変が地味に、しかしクリティカルに行われています。この事によって、上崎裡沙は「変化球キャラ」を越えて一つこの『アマガミSS』の物語を包みうる器を得たように思います。 もう一つ大事なのは、妨害行為その手段。 とにかく校舎裏で捏造写真を見せつける!それのみ! あまりに連発するのでギャグにしか見えないのですがいやいや、そこはギャグとしてのみ捉えてはいけません。勿体無いですから。どのヒロインに対しても、捏造写真でもってフラグをへし折った。それはコミカルであると同時に、上崎さんからある種の陰湿さを奪う効果を持っています。充分陰湿?まあ、そういう感想もあるでしょうけど(笑)。同じ手段だけを繰り返す事で、陰謀に時間や想いを巡らすそのドロドロしたニュアンスがなくなっているのは確かでしょう。 ここで各ヒロインが持つ個別の事情、個別の人間関係…といった要素を用い、妨害に走った場合それは各ヒロイン達を敵視する、明確な敵対行為としての印象となり上崎さんの異常さが許されない領域に入りかねない。しかし、捏造写真一点で押しとどめる事により上崎さんの「妨害」が、相手の存在そのものを否定する極めて悪質なものではない事が明らかになるし同時にこの「全員に同じ妨害」は、一つの読みを生み出しもします。それは「写真は、熱意のチェッカーたりえる」という点。 ここも、気付かず通りすぎてしまう人がいる事を懸念しますが写真なんてものは、本人に真偽を問えばそれだけでボロが出る、工作レベルとしては決して高いとは言えない、稚拙なものなのです。それは言い換えれば ヒロイン達に、それが嘘だと信じる、信じたい気持ちが強くあればそれだけで容易に打破できるであろう妨害行為だ、ということ。 各ヒロインを愛する皆さんは、上崎さんの行為に激怒したでしょうか?呆れ返ったでしょうか?しかし、ここで描かれたヒロインたちは「その程度の事で諦める程度にしか、純一の事を思っていなかった」。もう少し時間をかければ育ったのに、その芽を摘んだのではないか。その視点は認めます。仰るとおりだと思う。しかし、上崎さんが危険視するほど仲が深まったそのレベルで写真を突っぱねられなかったのは一つの「過失」たりえるとも思うのです。 ちなみにこの部分は、グランドフィナーレたる25話ED、別名「謝罪エンド」における御伽話のようなとんとん拍子展開にもしっかりと効いている事も押さえておきたい。 ちなみにこの謝罪順、完全ランダムとは思いつつも純一への想いの薄い順(元からの想いと、 エピソード終結から離れるほど気持ちが醒めていくことの組み合わせ)と観ても面白いかもな、と考えていたりします。 謝れば済むと思っているのか、と。ヒロインもヒロインだ、そんな簡単に赦すな、と。寧ろ絢辻さんなんかは、ぼっこぼこにしてもいいのではないか、と。その辺の楽天的な描きに、一種のご都合主義も見てしまう所。しかし、指摘したように彼女たちは、捏造写真なんてチープな妨害に屈した程度の想いであったし(その程度の想いの時点で摘み取られた)そこから時間が経っている事も加味して、まあこういう許しが生まれても不思議ではないな、と僕なんかは感じてしまうのです。 唯一、蓄積を続けてきた梨穂子に関しては少し思う所もありますがしかし、彼女のエピソードが他ヒロインと比べまるで進展を見せなかった事、それでいて彼女には「親友」「先輩×2」という通常一つ付いていれば充分なオプションウェポン(笑)を複数搭載しそれらの助けを得ていた事…(皆に助けられ、励まされ、それでも他ヒロインと比べまるで進展しない)そのあたりからして、基本梨穂子の想いというものは届かない、始まらない物語としての一途さとも思うので彼女もまた、真剣な想いで動いた少女を前にすれば生来の人の良さもあり、応援してしまうのではないかな、とも読めます。 そうやって、上崎裡沙の改変・演出ポイントが彼女の描写をする上で、見事なまでに計算されているという事は単に上崎さんをフォローし、ヨイショするだけではなく同時に一つの感慨をももたらします。それは、「では、これまで6回に渡って行われた各ヒロインのエピソードは、全てこの、上崎裡沙の妨害行為に打ち克ってのものでは?」という類のもの。 基本『アマガミSS』は完全オムニバスとして作られていると思います。今、僕は、物語の根っこには彼女の行為がある…という所から発展して「この物語にはずっと上崎裡沙がいたのではないか」と、まさにシリーズ構成の順に6人を妨害し続けた上崎裡沙の縦の、一本の物語を全体に適用する、という視点を使おうとしているのですが。同時に、その難しい部分も重々承知している。まず、パラレルワールドとして描いている以上上崎編がそうであるように、完全に時系列に並べられるか?別時空の、同時発生的なものでは?という指摘は当然あり。 もう一つ端的に言えば、この視点で眺めた時6人目、絢辻さんの物語に入った時そこには5人、純一には別の彼女がいると思い込み悲しんだり諦めたりした女の子がいる、という事になる。それが伝わるほど、綺麗に演出を積み上げているか?そんな事はないと思います。一話一話をオムニバスとして、後腐れなく描く為にも上崎さんの暗躍、それを受ける元ヒロイン、なんて部分は意識的に匂わしもしていないと思う。そこは決して忘れてはいけない部分です。 しかし同時に、オムニバスと完全両立あるいは作品がそうであるように「平行世界的選択」として取れば、「上崎裡沙が裁く『アマガミSS』」、という物語は普通にあっていいと思うし、実際それは、とても味わいのある感慨を僕らにもたらしてくれるはずです。 各ヒロインたちは、己のエピソードでは上崎さんの捏造写真妨害を、キッチリ退けている。クリスマストラウマを誘発した上崎裡沙が、この物語世界にいる限り。彼女は25話同様動くと考えた方が当然自然であるし、それへの解答は「はねのけた」しかありえません。描かれなかった純一の知らないその物語…想像するだけで、各ヒロインが一段愛おしく一段立派に見えてはこないでしょうか。 そして結局そのヒロインたちが己のエピソードで、幸福な結末を迎えたという事は…(梨穂子はこれからだけどw)上崎裡沙の妨害行為の根っこがやはり、「純一を自分のものにしたい」ではなく「純一を守りたい」という純粋な一念であった事もそのエピローグが証明してくれますよね。写真を突っぱねた時点で、彼女たちの中にある本気の愛情を、上崎さんは見たのかもしれない。或いはその先、クリスマスをともに過ごす2人を見てか…いずれにせよ、上崎さんはどこかで手を引いているし、病的な末路としてのいわゆる「実力行使」には出ていない事になる。 ヒロインの格を上げ、同時に上崎裡沙の純真を保証し…上崎裡沙のキャラクターを全体に「通す」事は彼女だけでなく、全ヒロインに対し評価を上げる効果があるのでは、と僕は考えています。それゆえに、彼女の物語は素晴らしいと思う。『アマガミSS』を、最後の最後で一段二段押し上げる、素晴らしいブースター・ヒロインとして彼女の名前を忘れる事はないと思います。 『アマガミSS』は、繰り返しますが、立派なオムニバス恋愛アニメです。各ヒロインの上下編をソフト化し、販売するその形式が示すとおり、それぞれのヒロインを独立して評価し、どの話が、どの娘が好き?と話をできるような、とても理想的なオムニバス・チューンがなされている。

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 9月12日放送の『豊崎愛生のおかえりらじお』を聴いていた時のこと。パーソナリティの豊崎愛生さんが「おまっとうさんでした」と言った。本人は何もコメントを加えなかったが、私は「古いな」と反応した。それと同時に「もしかして、方言の可能性もある?」と思った。すると、鼻で笑われた。そこで、調べてみた。  「おまっとうさん 方言」で検索してみると、ウェブ上の京ことば辞書の「おまっとさん」がヒットする。意味は、「お待ちどう様」。その下に高松方言のサイトも出てくるのだが、そちらは「まっと」でヒットしているに過ぎなかった。因みに、「おまっとうさん」だけで検索すると、『おまっとさん絆』と言う日本料理店を紹介するグルメサイトがヒットする。その下も見てみると、私が「古い」と思った、愛川欽也さんのセリフが出てくる(正しくは、愛川欽也さんのWikipediaのページがヒットする)。  京ことば辞書も目立つところでは一つしかヒットしないし、京都人の知り合いも居ないので確認のしようがない。そんな中途半端なものであるが、「方言かも?」と思った“感覚”は間違っていなさそうなので、ここに記しておく。そんな自己満足な文章。

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「νガンダムは伊達じゃない!」 ■「RG 1/144 νガンダム用 HWS拡張セット」レビュー 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア MSV』より、RG「νガンダムHWS」を再現可能な拡張セットが登場!価格:1980円(税10%込) 発売:2020年9月※「RG 1/144 νガンダム」(別売り)が必要です。 ヘビー・ウェポン・システム装備状態のνガンダムを再現する為の各種パーツセット。新規デザインのリアリスティックデカールが付属。 成型色の異なる本体セット版「RG νガンダムHWS」も同時発売されてますが、今回はHWS拡張セットをご紹介します。 パッケージ ランナー紹介HAパーツ(PS以下略)成型色:ダークホワイト、イエロー、ダークブルー HB1パーツ成型色:ホワイト HB2パーツ成型色:ホワイト HC1パーツ(KPS)成型色:グレー HC2パーツ(KPS)成型色:グレー リアリスティックデカール×1 組立説明書裏(デカール指示書) カラーガイトは無し。 ランナー枚数:5枚HWS拡張セットという事で中身はシンプル。HWSを新規造形で再現。成型色は「RG νガンダム」(別売り)に合わせた物になっております。新規デザインのリアリスティックデカールが付属。個人的には水転写式デカールだとより嬉しかったので別売りでもいいので発売して欲しいですね。 早速、組み立ててみて。 ■付属品 裏側もディテールが精密。 MG版HWS「MG νガンダム Ver.Ka用 HWS」にあった隠し腕等はありませんがリアアーマーを追加。 ■RG νガンダム HWS装備前状態フロント 「RG νガンダム」(別売り)本体の一部パーツを取り付けてない状態です。パーツの取り外しは簡単。 リア HWS装備時には一部パーツを外して組み立てる事になります。胸部パーツの一部を除外。フロントスカートをスライド。 リアアーマーの一部を除外。脹脛側面パーツを除外。 ■νガンダム

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