VoIP APIsのTwilioが利用デベロッパ数10万を突破

VoIP(+テキストメッセージング)をAPIとして提供しているサンフランシスコのTwilioが、ユーザ(デベロッパ)数10万を突破した。1年前は3万だったから、200%強(3倍強)の増だ。

“半年前に比べると倍増だ”、とCEOのJeff Lawsonは言う。“うちのAPIが使われている新しアプリを見るのが、いつも楽しみだよね”。

たとえば、今や大手サイトであるAirbnbなどは、Twilioを使ってゲスト/ホスト間の確認をテキストメッセージングでやっている。コールセンターをTwilioで構築しているところもある。Twilioは10万突破を記念してMilestonesというプロジェクトを立ち上げた。Twilioを使っているデベロッパは自分のプロダクトを紹介する2分のビデオを投稿する。その中では、Twilioの使われ方とメリットについて触れていなければならない。Twilioは秀作3編を選び、その作者たちを10月に行われるデベロッパカンファレンスにあご足つきで招待する。

ユーザ数×××を突破、というたぐいのネタは毎日とても多いから、本誌もそのすべては紹介しきれない。でも、Twilioの10万は取り上げないわけにいかない。ユーザといっても、デベロッパだけで10万だから。

同社の売上は、デベロッパのプロダクトにおいてTwilioのAPIの呼び出しがあったときに発生する。標準料金は、VoIPの入呼が1セント、起呼が2セント、メッセージの送受が1セント、電話番号の割り当てが1ドルだ。また、Twilio ClientというAPIを使うと、Skypeふうのアプリケーションをどこにいても作れる。その利用料金は1分につき1/4セントだ。ヘビーユーザは、バルクレートを交渉できる。Twilioを利用するデベロッパが増えれば増えるほど売上も増えるのだが、同社は財務情報を公表していない。

Twilioは、昨年12月のBessemer Venture PartnersとUnion Square Venturesによるラウンドも含め、これまで3400万ドル近くの資金を調達している。そのほかの投資家は、Manu Kumar、Dave McClure、Chris SaccaのLowercase Capital、Founders Fund、Mitch Kaporらだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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